楓です。ロードバイクに乗って、鳴門市北灘町の「きたなだ海の駅」に行ってきました。
新鮮な魚介をお腹いっぱい楽しめる「北灘漁協直送とれたて食堂」以外にもいろいろな施設があったので、見て回ってきました!
ロードサイドの鮮魚市場「JF北灘さかな市」
「JF北灘さかな市」は、きたなだ海の駅のメイン施設です。漁協の直営の市場で、新鮮な魚介をリーズナブルに購入できます。
特産のすだちぶりの品ぞろえは流石!他にも1枚120円の塩鯖開きなどもありました。
それでもこの「すだちぶりのアラ」安いなぁ… 買いたい…
ここから鮮度を損なわずに徳島市まで帰れるのなら買っていいですよ。そうですね。20分以内なんてどうでしょうか。私は一向に構いません。
それは無理!
……といった具合に、安く新鮮な魚介の誘惑がすごかったです(笑) ここに来るときは車にクーラーボックスを積んで来るべきですね!
魚や貝は生簀から購入し、その場でさばいて食べることもできるようです。とにかく鮮度抜群ですね。
他にも、鯛の泳ぐ観賞用水槽もあります。
施設の周囲はちょっとした遊歩道になっていて、潮風に当たり、海を見ながら散歩することができます。
この日は曇り空でしたが… 晴れていたら本州が見えるのでしょうか?
初代猫駅長「なる駅長」と看板猫たち
こちらはきたなだ海の駅の看板猫、なる駅長の石像です。
なる駅長は2015年に施設の周囲で保護された猫で、保護された当初は骨が浮き出るほどやせ細っていたようですが、栄養のある食事を与えられたことで元気を取り戻し、施設の看板猫、海の駅の「駅長」として約2年の間従業員や来客から愛され続けてきたようです。
そんななる駅長は2018年に病没し、生前のお気に入りの場所だったところに石像が建てられたのだとか。
今なお、海の駅を草葉の陰から見守っているのでしょうか。
僕も頭を撫でてあげました。かなり多くの来客に頭を撫でられているのか、手触りがちょっと違いました。
ちなみにきたなだ海の駅では現在も看板猫が飼われていて、来客のハートを鷲掴みにしています!
・・・・・!(癒され中)
わかめ入りたこ焼きを味わう!
こちらは屋外の軽食コーナー。「北灘産鳴門わかめ入りたこ焼」という気になるメニューを見つけてしまいました!これは食べてみないと。
10個入りで450円はなかなかリーズナブルですね。
熱々のたこやきを早速一口かじってみると…
いたよ!肉厚シャキシャキわかめ!!
中には大粒のたこと肉厚のわかめに加えて、刻んだ玉ねぎも入っています。だからとにかく口の中で食感が楽しい!たこの食感とわかめの食感、玉ねぎの甘みが楽しいです。一粒の中にたくさんの情報が詰まってます。
顔はめもあります
鳴門の海と海産物を贅沢に楽しめる、きたなだ海の駅。世の中がいろいろ落ち着いたら、鳴門観光のルートにぜひ組み込んでみてください!
さて、なまこ隊長。今日もたくさんお召し上がりになりましたね。食べた分は燃焼しましょう。ここから徳島市までノンストップで全力疾走です。
ひえーっ!!!
徳島県鳴門市北灘町宿毛谷相ヶ谷23
コメント