毎月最終日曜日には、新町川水際公園およびしんまちボードウォークにて「とくしまマルシェ」というイベントが開催されています。
2021年2月のテーマは「肉汁ほとばしる!お肉フェア!」。とても魅力的な響きです!
早起きして、とくしまマルシェに初参加してきました!
とくしまマルシェは徳島県下最大規模で開催される産直市イベントで、2020年12月に10周年を迎えたそうです。
「マルシェ」はフランス語で「市場」を意味しています。とくしまマルシェ事務局が徳島県内から良質な食材と熱意ある生産者を選定し出店をオファーしているとのことで、とくしまマルシェの日にはしんまちボードウォークが徳島の良いものの集う市場に変身します。
新型コロナウイルスの蔓延に伴い中止していた期間もあり、2021年1月も中止されていましたが、2021年2月には新型コロナウイルスへの対策を施したうえで無事開催されました。
水辺のマルシェでから揚げを味わう!
着きました!
もう人がいっぱいいるね。
朝9時の開場に合わせてしんまちボードウォークに向かうと、既に出店のパラソルやテントがたくさん並んでいました。
ずらりと並んだ出店の白パラソルは壮観です。新町橋から両国橋にかけて、新町川を挟むようにたくさんの出店が並んでいます。
たくさんの出店に目移りしてしまいますが、やっぱり「お肉フェス」なので、フェスゾーンに出店している肉グルメから見て回ることにしました。
まず最初に訪れたのは、から揚げの「やわらかからあげ ありもん」。阿波市阿波町のから揚げ店です。Twitterでフォローさせていただいている徳島情報ブログや食べ歩きブログの方がレビューされていたお店なので、店名を見て「おっ!」と思いました。
注文したのは「藻塩からあげ」。
柔らかくてジューシーで、とってもおいしいです!
「やわらかからあげ」の店名の通り、肉質がとても柔らかく、肉汁がジュワッと染み出すジューシーなから揚げでした!
藻塩で仕立てた自家製塩麹を使用したタレに鶏肉を漬け込んでいるのだそうで、肉にタレの味がよく染みています。鶏肉の旨味を活かすようなタレで、まろやかで優しい味わいでした。
野菜たっぷりのドイツ風ビーフシチューを味わう!
続いて、ドイツ料理の「ズッファ プロースト」にお邪魔しました。鳴門市に店舗があります。というか鳴門で働いていた頃によく目の前を通っていました(笑) 初訪問がこういう形になるとは。
こちらで提供していたメニューは「g’特製ビーフシチュー」。自家製バゲットと一緒に頂きました。
酸味の効いたコクのある美味しいシチューですね!
パンに浸して食べるのがうまい!
鳴門の天恵牧場にて生産されているブランド牛「すだち牛」を使用したドイツ風ビーフシチューです。とろみはなく、さらさらとしたスープ状ですね。
さつまいも、いんげん、にんじん等たくさんの野菜が入っているほか、パプリカも使用しているそうです。牛肉もホロホロになるまでじっくり火が通っています。たくさんの野菜で、体の温まる一杯でした!
気になる店は他にもたくさんありましたが、さすがに2品食べるとお腹もいっぱいになってしまったので泣く泣く見送ることにしました… また別の機会に、ですね。
ふと気が付くと会場にも人が増えており、だんだんと賑わい始めました。皆思い思いの生鮮品や食べ物を買っています。
他にもどのようなものがあるのか、僕もじっくり散策してみることにしました。
次回の記事では、とくしまマルシェにて購入したものを紹介させていただきます!
(続き↓)
徳島県徳島市東船場町1丁目
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