※2023年1月閉店
皆様は「やっぱりステーキ」という店をご存知でしょうか?
やっぱりステーキは、沖縄発の新進気鋭のステーキチェーンです。今回は徳島駅クレメントプラザ地下1階の「やっぱりステーキ 徳島クレメントプラザ店」にお邪魔しました。
今日は奮発してステーキにしよっと!
それなら良いところがありますよ!
毎度毎度どこから湧いて出てくるのよ。
四国初上陸のやっぱりステーキ
あれ?徳島駅の「いきなり!ステーキ」って潰れたんじゃなかったっけ?まだあったんだ。
違いますよ。これは「やっぱりステーキ」という別の店ですよ。
やっぱりステーキは沖縄の「D’s Planning」という会社が運営しているステーキ店です。近年、沖縄以外の地域にも徐々に進出しつつあります。
クレメントの地下には元々「いきなり!ステーキ 徳島駅前店」がありましたが、いきなりステーキの大量閉店のあおりを受け閉店しました。やっぱりステーキは2020年11月22日に、いきなり!ステーキの跡地にオープンしました。
沖縄では飲んだ後の〆としてステーキを食べる文化があるなど、ステーキが盛んに食べられており、 やっぱりステーキはそんな沖縄のステーキ文化を伝えてくれる存在です。
本格赤身ステーキをリーズナブルに!
やっぱりステーキは食券制で、入店前に食券を購入する必要があります。ステーキ店としては目新しい形式なので、店員さんが使い方を教えてくれます。
「替え肉」(後述)という珍しいシステムもありますが、それを使いたい場合にも事前に食券を購入しておく必要があります。
赤身肉好きなのよね~!テンション上がるわ~!
肉の旨味をダイレクトに感じられますよね!
肉の良し悪しを語るなまこって何なのよ…。
卓上にはたくさんの調味料が準備されています。オニオンソースやにんにく醤油、刻みわさび、フルーツソース…。沖縄らしく、シークヮーサーポン酢なんてのもあります。
あらゆる組み合わせで、ステーキを楽しむことができます。
やっぱりステーキではほとんどのメニューにサラダバーとスープバーが付いており、いずれもおかわり無料です。また、ご飯もおかわり無料で、大きな炊飯器の中に白米と黒米がスタンバイされています。
そしてこちらが、待ちに待ったステーキ!牛の肩甲骨あたりにあるミスジ肉を使った「やっぱりステーキ」を注文しました。肉は150g、225g、300gから選ぶことができます。この時は給料日後だったので奮発して300gです(笑)
焼き加減はレア。惚れ惚れするような赤身です。このレアのステーキを、熱々に熱したプレートで好みの焼き加減に仕上げます。そして、このプレートも特別製で、なんと富士山の溶岩を使用しているそうです。
まずはレアの状態で一口。
うーん!おいしい♡柔らかい!
やっぱり肉の旨味がダイレクトに来ますね!にんにく醤油がよく合います!
私はシンプルに塩とブラックペッパーかなー。
肉はとても柔らかくて、簡単に噛み切れます。噛めば噛むほど牛肉のうまみが染み出てきます。この旨味たっぷりの赤身肉には、ミル挽きの塩とブラックペッパーでシンプルに旨味を活かしたり、赤身の旨味に負けないにんにく醤油を付けたりするのが美味しかったです。
お肉のおかわり「替え肉」
ここで、やっぱりステーキ独自のシステム「替え肉」について説明します。
端的に言うと、ラーメン屋の「替え玉」の肉バージョンで、要するに肉のおかわりです。100gの肉を追加することができます。完食後におかわりとして持ってきてもらうか、最初からオーダーした肉と一緒に持ってきてもらうかを選ぶことができます。今回は300gのステーキに100gの替え肉、計400gを頂きました!
やっぱりステーキは、このような斬新な試みが楽しいステーキ店です。ステーキは最安値で1000円から味わうことができ、さらにサラダバー、スープバー、ご飯のおかわりも自由にできるので、リーズナブルにお腹いっぱいになることもできます。普段のランチからちょっとした贅沢まで、幅広い利用が可能ですね。
やっぱりステーキがこれからどのように展開していくか、注目し続けたいと思います!
ステーキを食べてるゆみさんは、一段とステーキ(素敵)です!なんちゃって!!
焼きなまこになっちゃえ。(ジュゥ)
徳島県徳島市寺島本町西1丁目61 徳島駅クレメントプラザ地下1階
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