徳島県17番目、四国全体で88か所目の道の駅となる「道の駅いたの」。ドライブの休憩地点や、地域の観光・防災の拠点としての活躍が期待される道の駅ですが、素敵なグルメも揃っています。
今回は、そんな道の駅いたので味わえるグルメのうち、おにぎり専門店の「ROUTE88」を紹介したいと思います!
地元のお米と具材を使ったおにぎり専門店
ROUTE88は板野産の米を使用したテイクアウトのおにぎり専門店です。店名は「四国88か所目の道の駅」にちなんでいます。
非常にバラエティに富んだメニューが特徴ですね1。塩むすびや梅、昆布といった定番から鯖ねぎラー油のような変わり種まで多くのおにぎりが揃っています。
また、サイドメニューとして味噌汁や豚汁、阿波尾鶏のから揚げ、金時豚と板野蓮根のメンチカツ、タカアシガニのクリームコロッケなどこれまた個性的なメニューが揃っています。
窓口の用紙に注文を書いて手渡し、出来上がりを待つこと数分。紙袋に入れて渡してくれました。
野菜たっぷり具沢山味噌汁と、変わり種具材のおにぎり
「板野野菜の具だくさんみそ汁」を注文しましたが、袋の中で動いてこぼれないように固定した状態で袋に詰めてくれます。なので、車の中でも食べやすいですね。
味噌汁の他に注文したのは、鯖ねぎラー油おにぎりと黒胡椒香るほたてバター醤油おにぎりです。どちらもどんな味わいか気になって注文してみました。おにぎりの具としては、なかなか珍しいですからね。
まずはほたてバター醤油から。三角おにぎりのてっぺんにほたてが刺さってますね。バターと醤油の香りがたまらなくて、ご飯にすごく合います!
そして食べ進めていくと、嬉しいサプライズがありました!具が詰まっていたのはおにぎりの頂点だけじゃなかったのです。おにぎりの中心にもぎっしりと詰まっていました!
一方で、こちらは鯖ねぎラー油。鯖とラー油を合わせるという発想は今までありませんでしたが、こんなの旨いに決まってるじゃないですか!
ほら。案の定、食欲をそそるラー油の匂いがプンプンしてますよ。
鯖ねぎラー油は鯖をラー油で焼いたものですね。ラー油の匂いとピリ辛味が鯖のしっかりとした味わいにマッチしていて、これまたご飯がすごく進みます!ねぎが口をさっぱりとさせてくれて、ラー油味の鯖と良いコンビネーションを発揮してくれていますね。
そしてこちらは板野野菜の具だくさんみそ汁。名前の通り、にんじん、大根、キャベツなどたっぷりの野菜が入っています。味噌汁の味はあっさりめで、月並みな表現ではありますが「永遠に飲めそうな味噌汁」ですね。冬の寒い時期には体が温まりそうです。
ROUTE88のおにぎりはドライブ中の補給にぴったりなおにぎりだと思います。ROUTE88のおにぎりを片手に、板野ICから遠くへ出発するなんてのも心が躍りそうですね!
(道の駅いたののその他のグルメ情報はこちら↓)
徳島県板野郡板野町川端中手崎39-5
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