皆様はCoCo壱の徳島応援メニュー「阿波尾鶏もも肉のとり天カレー」を覚えていますか?
CoCo壱では一部の店舗にて限定メニューを提供していますが、阿波尾鶏もも肉のとり天カレーは2021年1月から5月末にかけて徳島県内の一部店舗(JR徳島駅前店、徳島島田店、徳島上板店、徳島松茂店)にて販売されました。
とり天カレーの販売は5月末をもって予定通り終了しましたが、それと入れ替わりで新たな徳島応援メニュー「阿波尾鶏のささみカツカレー」が登場しましたので紹介します!
徳島の風が生んだ地鶏 阿波尾鶏
過去の記事でも紹介しましたが、改めて復習です。
阿波尾鶏は徳島県のブランド地鶏で、出荷数、シェアともに日本一に輝いたこともある人気の地鶏です。一般的なブロイラーの飼育日数は40~50日なのに対し、阿波尾鶏は80日以上かけて育成されます。長い日数をかけて飼育されることによって旨味成分が蓄積され、それゆえに阿波尾鶏の肉は噛むほどに旨味の染み出る味わい深いものになるのです。
阿波尾鶏のささみカツカレー
そんな阿波尾鶏のささみを手仕込みで揚げたささみカツを贅沢に乗せたのが、新限定メニューの「阿波尾鶏のささみカツカレー」です!2021年5月1日より提供が始まっています。
見てください。どデカいささみカツがカレーの上に2本も乗っています。なんて嬉しい光景でしょうか。大谷翔平選手ばりの二刀流ですよ(え)
ちなみに「いくらささみでも、カツ2本は重い!」という方もいらっしゃるかと思いますが、ささみカツ1本だけという注文も可能です。
また、今回も前回の阿波尾鶏もも肉のとり天カレーと同様に、すだちタルタルとのセットでの注文も可能です。
すだちタルタルは、タルタルソースのまろやかな酸味の後にすだちの爽やかな酸味がやってくる、爽やかなディップソースです。カレーに乗せるとすだちの風味がカレーに負けてしまうので、写真のようにささみカツ単体をディップして食べるのが一番良さを活かせる食べ方だと思います。
ささみは脂肪分の少ない部位ではありますが、柔らかな噛み応えと、噛めば噛むほど染み出す旨味がたまりません。衣のジューシーさとささみの淡泊さが組み合わさって良い塩梅ですね。ボリュームたっぷりだけど、それでいてくどすぎないという理想的な揚げ物です。
このささみカツ、カレールーやタルタルソースとの相性はもちろんですが…
こちらの芳醇ソースとの相性も、もちろん抜群です!
ソースとカレールーが渾然一体となって、甘味と辛味と酸味の化学反応が起きているところにささみカツの旨味が加わった日には、もう格別です!
阿波尾鶏のささみカツはトッピングなので、もちろん他のトッピングと組み合わせて楽しむことも可能です。
チキン煮込みやパリパリチキン、フライドチキンと合わせて鶏尽くしにするもよし。野菜やほうれん草を加えるもよし。
僕はものすごく腹ペコの時には、阿波尾鶏のささみカツに豚しゃぶを加えてガッツリいきますね。「生きてる!」って感じがします。
そんなCoCo壱の阿波尾鶏のささみカツカレーは、2021年8月31日までの提供予定となっています。提供店舗は前回と同じく、JR徳島駅前店、徳島島田店、徳島上板店、徳島松茂店の4店舗のみとなっています。鳴門黒崎店、徳島国府店、徳島沖浜店、小松島バイパス店、フジグラン阿南店では提供されていないのでご注意ください!
CoCo壱の徳島限定阿波尾鶏カレー第3弾「阿波尾鶏の塩からあげカレー」の紹介記事はこちら↓
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