道の駅紹介
山形-07 むらやま
第12回（1997年4月）登録、1998年3月開業
所在地：山形県村山市楯岡7635-1
村山の物産の揃う道の駅
山形県の内陸部を南北に貫くように走る国道13号線は、尾花沢市から上山市あたりにかけて走りやすいバイパス路となっています。道の駅むらやまはそんな国道13号線バイパスの途中にあります。
駐車場は上下線別々に整備されていますが、施設は下り線側にあり、上り線からは歩道橋からアクセスします。
到着です！
あんずさんも運転が板についてきましたね～
まだまだ、安全運転で頑張りますよ！
むらやまの物産館の品揃えはどちらかというとお酒やお土産などがメインですが、ラインナップは豊富です。東沢バラ公園のバラ関連製品もあります。
山形のご当地グルメ「冷やしラーメン」と「芋煮コロッケ」を楽しむ！
お昼時だったので、レストランでお昼にすることにしました。
むらやまのレストランはかつては一皿に乗る範囲内なら盛り放題という「一皿バイキング」が有名だったそうですが、コロナの関係か、訪問時には開催されていませんでした。なので食券で注文します。
今回は山形県のご当地メニュー「冷やしラーメン」と、芋煮をイメージしたむらやまのオリジナルスナックメニュー「芋煮コロッケ」を頂きました。
まずは芋煮コロッケから頂きました。
アッチチ！
気を付けて食べてね～。
一口サイズの芋煮コロッケは、醤油で味付けした牛ミンチと里芋にパン粉をまぶしてカラッと揚げたものです。
熱々で、外はサクッと、中はねっとり滑らかな芋煮コロッケは、ハフハフ言いながら食べるのが最高です！じゃがいものコロッケとはまた違ったねっとり食感が良いですね。
続いて、冷やしラーメンを頂きます。氷がゴロっと入っていて、キンキンに冷えてやがる…！
ラーメンが冷たいって不思議ですね～
麺がぷりぷり～！スープもうま～！
冷たいスープできゅっと締まったプリプリの麺が良いですね！
スープも、きりりと醤油の味が立った鶏ガラ醤油で、冷たいのにしっかりとジャンクな脂感があります。普通は冷やすと脂が固まってしまいますが、冷やしラーメンは脂が固まらないように工夫されています。こうすることで、さっぱり感とジャンク差を両立させた冷やしラーメンが出来上がるのです！
トッピングとしてねぎ、メンマ、チャーシュー、煮卵、かまぼこが入っています。また、青海苔も散らされていて、この青海苔の風味もまたスープを味わい深くしています。
これは他の店でも味わってみたいですね…！
むらやまは豊富な物産と地域の味わいが揃った、休憩にも買い物にも食事にもぴったりの道の駅です。駐車場も広いので、国道13号線バイパスのドライブ中の補給に最適です！
それにしても、芋煮コロッケも良いけれど、本物の芋煮も食べたいな！ていうか、芋煮会に誘われたい！！
それはわたしにはどうすることもできません…
※道の駅むらやまのホームページはこちら↓↓
おまけ：道の駅河北（2022年度は休業中）
山形-02 河北
第1回（1993年4月）登録、1994年4月開業
所在地：山形県西村山郡河北町谷地真木335-1
今回はもう一件、道の駅河北も紹介します。
西村山郡河北町の国道287号線沿いにある道の駅です。
河北町はベニバナや冷たい肉そばが有名な土地なのですが…
ぎゃーっ！！
なんと訪問時は丁度リニューアルのために休業中だったのです！！
休業中はプレハブの仮設観光案内所が設置されており、道の駅スタンプもこちらに設置されています。
河北はこれまでに、いろいろな込み入った事情によって幾多の営業休止を経験してきました。そんな波乱万丈の道の駅ですが、今回は道の駅としての機能強化を目指し、2023年春にワイナリーを併設して再オープン予定とのことです。
新生・道の駅河北に期待です！
あれ？きっぷはどうしたんですか？休業中は販売休止なのにどうやって買ったんですか？
ヤフオクだよ！
……いくら使ったんですか？
今回は定価と同じ180円だよ！
今回は、って何ですか！！
（※2023/5/16追記）2023年3月頃に営業再開したとのことですが、ワイナリーは併設されなかったようです…
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