道の駅紹介
新潟-11 笹川流れ
第5回(1994年6月)登録、1993年12月開業
所在地:新潟県村上市桑川891-1
名勝「笹川流れ」
笹川流れは新潟県村上市(旧岩船郡山北町)の国道345号線沿いにある道の駅です。JR羽越本線の桑川駅と一体化しており、道の駅であるのと同時に鉄道の駅でもあります。
村上市街から山形県方面へ北上するルートには、国道7号線と国道345号線の二通りあります。どちらも最終的には山形県境あたりで一本に合流するのですが、日本海を眺めながらのドライブを楽しみたい場合は国道345号線を利用することをおすすめしたいです。海岸線ギリギリのところを国道が走っており、左手に荒々しい日本海を感じつつ、ドライブを楽しむことができます。このあたりは「笹川流れ」と呼ばれる景勝地で、奇岩や切り立った崖の数々があります。
もっとも、訪問時には雨が降っていたので、海をゆっくりと眺めるのは諦めましたが(笑)
道の駅笹川流れは物産館、カフェコーナー、レストランより構成されています。海沿いの立地ということで、物産館の品揃えは魚や海藻、水産加工品が中心です。
特に「笹川流れの塩」が人気商品のようで、普通の塩から、梅などの味を付けたおしゃれな塩まで数多く揃っていました。
物産館の一角には、海のレジャーグッズのコーナーもありました。9月末の訪問でしたが、ここだけ夏休みですね(笑)
日本海ソフトクリームを味わう!
カフェコーナー「SUN45」にて休憩することにしました。大きな窓からは道路越しに日本海がよく見えます。
数あるメニューの中から、日本海ソフトクリームというメニューを注文してみました。日本海を思わせる青いソフトクリームですが、果たして味わいのほどは…?
あっ、塩ソフトだ!
さっぱり!
ほのかな塩が甘味を引き立てる、塩バニラソフトクリームでした!色合いも相まって爽やかな味わいです。日本海を眺めながら日本海ソフトクリームを味わう。まさに贅沢です!
道の駅笹川流れ まとめ
道の駅笹川流れの施設愛称は「夕日会館」で、夕方には日本海に沈む見事な夕日を眺めることができるようです。今回は午前中の訪問でしたが、是非とも夕日も見てみたいですね。レストランでは海鮮料理を味わいながら夕日を見ることができるようですが、最高の贅沢だと思います!
道の駅までの道中も、道の駅に着いてからも、笹川流れの奇岩や雄大な日本海に癒されること間違いなしです!
(あんず運転中…)
海だぁ~!日本海すごいなぁ~!
あっ、変な形の岩!
どれどれ?すごーい!
気が散るからやめてください!
コメント