道の駅紹介
宮城-09 林林館
第19回(2003年8月)登録、2003年8月開業
今まで見て見ぬふりをし続けてきた「道の駅カード」もここから集め始めました!
※記念きっぷは販売していません
所在地:宮城県登米市東和町米川字六反33-1
自然豊かな里山の道の駅
道の駅林林館(りんりんかん)は登米市(旧東和町)の国道346号線沿いにあります。林林館という名前の通りに、道の駅の周辺は里山に囲まれた自然豊かな場所です。また、登米市東和支所(旧東和町役場)に隣接しています。
道の駅施設は喫茶店「林林館」と、レストラン・物産館・軽食コーナーのある「森の茶屋」から構成されています。物産館の品揃えは地域の野菜や惣菜、地元のお菓子屋のスイーツなどがメインです。同じ旧東和町エリアにある道の駅三滝堂と比較すると、野菜類の品揃えが充実している印象でした。
ウワーッ!すごく妖艶なお酒がある!!1
(ちらっ)
お酒のラベルとわたしとを見比べて、今絶対に何か失礼なことを考えましたよね!
レストランのメニューも充実しています。はっと汁や油麩丼といった郷土料理に、地域の舞茸を使用した「舞茸ラーメン」に、国道346号線にちなんだ「R-三四六 広東風」に、ふかひれラーメン等、一工夫加えたアレンジ創作メニューが揃っているのが印象的でした。
謎の「源氏ボタルアイス」!?
林林館には「月曜から夜ふかし」等のテレビ番組にて紹介された名物お土産があります。
それがこちらの「源氏ボタルアイス」です。林林館周辺にはホタルが生息しており、そのことにちなんだ商品なのですが、一体どのようなアイスなのでしょうか?
ごまにチョコレートって書いてあるような…?
まだ原材料のところ読んじゃダメ!!
答えは黒ゴマアイスです!黒ゴマの濃厚な風味と蜂蜜の優しい甘味が美味しい、とても濃厚なアイスクリームでした!どのあたりがゲンジボタルなのかというと、おそらくはホタルが飛び回る闇夜をイメージしているのではないでしょうか?その割には中に入っているチョコレートが思いっきりハチなのですが(笑)
道の駅林林館 まとめ
道の駅林林館は、旧東和町の中心から近い、里山に囲まれた場所にある道の駅です。野菜、惣菜などを購入できるほか、レストランではバラエティ豊かなメニューを楽しめます。地元で生産された美味しいお酒やスイーツなども幅広く取り扱う、地産地消の道の駅でもあります。
謎の「源氏ボタルアイス」の正体は美味しい黒ゴマアイスです。とても優しい味わいなのでおすすめです!
美味しいアイスクリームを楽しめる山形県の道の駅「寒河江」の紹介記事はこちら↓
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