広々とした岩盤浴スペース!名古屋北部の穴場 庄内温泉喜多の湯でほっと一息(名古屋市北区西味鋺1丁目)

庄内温泉外観 温泉・サウナ・ホテル
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わざわざ行かなくても、似たようなものだろうと思っていました。だからこれまで、特に見向きもしてこなかったのですが…それは大きな間違いでした。どんなことも、自ら体験してから最終的な判断を下すべきでした。何の話かといいますと、北区西味鋺にある日帰り温浴施設「庄内温泉 喜多の湯」の話です。

守山区森孝にある、同じ系列の「香流温泉 喜多の湯」はかなりの行きつけで、月1ペースぐらいで訪問しています。個人的にアクセスしやすい立地であるのも行きつけの理由の一つですが、1ヶ月のうちほとんどの日で割引キャンペーンを実施していて、土日でもなぜか入浴と岩盤浴のセットが1000円でお釣りが来るという、バグったコスパなんですよ1それでいて、施設も充実しているので、訪問時の満足度がとても高く、かなりお気に入りです。

名古屋市周辺には、香流温泉以外にも、庄内温泉喜多の湯(今回紹介)、山王温泉喜多の湯(中川区山王)、有松温泉喜多の湯(名前は有松温泉だが所在は大府市)があります。喜多の湯は大好きなのですが、どこの施設も似たようなものだろうと思っていました。なので、わざわざ北区や中川区や大府市まで行かずとも、香流温泉へ行けば十分だと思っていました。

でも、この思い込みこそが間違いだったのです。庄内温泉に行ってみたら、全然違うじゃないですか!!

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国道41号線と、名古屋高速を走る車を眺めながらゆったり入浴…

庄内温泉外観

庄内温泉喜多の湯は、庄内川と矢田川を渡る、国道41号線の新川中橋の北岸にあります。公共交通機関でのアクセスは、栄や黒川から、如意住宅や水分橋方面へ向かう市バスを利用すると容易です。新川中橋バス停から徒歩5分程度の距離です。

入浴料および岩盤浴の利用料は前払いで、香流温泉と同様に、キャッシュレスに対応しています。

早速入浴していきます。

庄内温泉回遊風呂
パンフレットより。以降同様
庄内温泉炭酸泉
炭酸泉
庄内温泉露天風呂2
露天岩風呂

お風呂は施設の2階にあります。内風呂には回遊風呂、炭酸泉、あつ湯、水風呂、サウナ2、露天風呂スペースには水素風呂、炭酸泉、寝そべり湯、壺湯が設置されています。回遊風呂は香流温泉にあるのと同じタイプのもので、電気風呂やジェットバス、バイブラバス、マグナムバスなどが各所に設置された、泡や水流が出る通路状の浴槽の中を自由に歩き回ることができます。

回遊風呂や水素風呂など、浴槽の内訳は同系列の香流温泉と共通していますが、庄内温泉のほうは露天風呂スペースが広く設けられているほか、風景を眺めることもできます。

庄内温泉から見える新川中橋
国道41号線、および名古屋高速1号楠線の新川中橋
当然ながらお風呂から撮ったわけではありません(笑)

庄内川が見えるわけではありませんが、国道41号線の新川中橋や名古屋高速1号楠線を通る車がよく見えます。昼夜を問わず多くの車が行き交っており、改めて名古屋の車社会ぶりを感じます。

庄内温泉タワーサウナ
サウナ

サウナは5段のタワーサウナで、高低差が大きく広いです。温度差も大きめで、上段のほうは90℃を超えていますが、下段の方は75℃ほどです。上段と下段の温度差が大きいので、熱すぎるときは下段に下りるとかなり楽になります。また、サウナにも大きな窓があり、新川中橋がよく見えます。

そんなサウナでは、金曜日の21時などに、定期的にロウリュサービスが実施されています。

しかしながら、僕にはこのロウリュサービスについて一つ疑問があったのです。というのも、このサウナの熱源はどう見ても水をかけられる構造ではなかったのです。なんなら「ヒーターに水をかけないでください」という旨の注意書きすらありました。

だから、ここでやるロウリュがどんな感じなのか、結構疑問だったんですよ。まさかヒーターにアロマ水をかけるわけでもないだろうし、一体何が始まるのかと思ったら…。

噴霧器1

!?

ロウリュにやってきたスタッフさんは、除草剤や農薬を散布するアレ(噴霧器)を背負っていて…。

サウナを楽しむイメージ
噴霧器2

僕らの足元に、アロマ水を噴霧し始めたのです。

ロウリュサービスといえば、サウナストーブの上に置かれたサウナストーンにアロマ水をかけ、発生した水蒸気を攪拌することでサウナ室内の湿度と体感温度を上昇させていくのがオーソドックスですが、まさかこの手があったとは。とはいえ、これでサウナ室内の湿度は確かに高まります。

体感温度の上昇はストーンにアロマ水をかける方式と比べると派手ではないのですが、それでも、熱波担当のスタッフさんがうちわで空気を撹拌すると、しっかりと熱くなり、汗もたっぷりとかくことができます。アロマ水は足元で蒸発するので、アロマ水の香りも濃厚に香ってしっかりと楽しめました。

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好きな姿勢でリラックス!広すぎる岩盤浴スペース

お風呂上がりには、岩盤浴スペースでゆっくり過ごすことにしました。

岩盤浴スペースもお風呂と同じく2階にあり、男女それぞれの更衣室から直接アクセスできます。館内着は受付からすぐの場所にあるので、岩盤浴利用時は自分のサイズのものを持っていきましょう。

庄内温泉喜多の湯は2021年3月にリニューアルオープンしており、その際に岩盤浴スペースが新設されています。

そんな庄内温泉の岩盤浴スペースは一言で言うと、とても広いです。特に休憩スペースの広さはかなりのもので、寝そべりや座りなど、様々な姿勢でくつろぐことのできるソファと、リクライナーがたくさん設置されています。もちろん、フリーWi-Fiも使えるし、漫画も読めるし、充電用のコンセントもあります。

庄内温泉岩盤房

岩盤浴は1箇所にまとまっています。広い部屋にブラックゲルマや鳳縁石・木紋石、七宝石などの岩盤浴が設置されています。七宝石の岩盤浴は洞穴状の形態になっており、全身をじんわりと温めることができます。

また、奥の扉を開くと、もう一段熱い岩塩房もあります。いずれも、時間をかけて体を温め、じっくりと汗を流すのに適した温度感です。

岩盤浴スペースでも、毎週金曜と土曜の19時15分にロウリュサービスが実施されています。室内中央にあるヒーターにアロマ水をかけ、水蒸気を室内に拡散させるという、オーソドックスなタイプのアウフグースです。

とはいえ、いかんせん岩盤浴の部屋が広いので、体感温度の上昇は「激アツ」とまではいきません。それでも、ロウリュ担当のスタッフさんのサービス精神が旺盛で、とても満足度の高いロウリュサービスとなっています。耐えられないような熱さにはならないので、ロウリュ初心者の方でも途中で脱落することなく完走できるのではないかと思います。

サウナの後はサウナ飯!食事処「庄内亭」&「喜多Cafe」

スーパー銭湯の楽しみといえば、お風呂だけでなく、食事処のご飯もですよね!

庄内温泉喜多の湯には、食事処「庄内亭」(1階)と、軽食コーナー「喜多Cafe」(2階)という、2か所の飲食テナントがあります。

庄内亭では、定食、麺類、丼もの、一品料理など、幅広いメニューを楽しめます。席数も多く、テーブル席はもちろん、一人でも気軽に利用できる、コンセント付きのカウンター席もあります。

決済方法は前払いの食券制で、QRコードや電子マネーなどのキャッシュレス決済が可能です。

庄内温泉ユッケジャンうどん1
自家製ユッケジャンうどん(880円)

サウナ飯に辛いものが欲しくて「自家製ユッケジャンうどん」を注文しました。

ごま油、酸味、旨味、辛味が絡み合ったスープが絶妙で、一口、もう一口と欲しくなる味わいです!サウナでかいた汗の分を補ってくれます。

庄内温泉ユッケジャンうどん2

柔らかなうどんは、スープとの馴染みも良好ですね。玉子、牛肉、ぜんまい、うどんの食感の差を味わうのもまた楽しいです。

庄内温泉オロポ1
オロポ(420円)
庄内温泉ブルポ
ブルポ(450円)
庄内温泉オロポ2

また、庄内亭ではサウナドリンクも味わえます。ポカリスエットの注がれたジョッキと、オロナミンCの瓶もしくはレッドブルの缶が提供されるので、好みの濃度で作って楽しめます。

庄内温泉年越しそば
年越しそば(850円)

年末限定メニューとして「年越しそば」もありました。甘みのある優しいつゆと一緒に啜る柔らかなそばは、心が温まります。トッピングの海老天とかまぼこも、重すぎず、かといって寂しすぎずの「丁度良い」加減でした。

庄内温泉石焼ビビンバ
石焼きビビンバ(1000円)、フレッシュジュース(550円)

「喜多Cafe」では主に、韓国料理とフレッシュジュースを提供しています。決済手段は現金もしくはPayPayコード決済となっています。

「石焼きビビンバ」と、フレッシュジュースの「ストレスケア」を注文しました。

熱々の器に盛られた石焼きビビンバを、卵黄から崩すようによく混ぜて頂くと、キムチの旨辛さや、ミンチとナムルの旨味、香りが心地よいです。何より、混ぜることで良い具合にご飯に「おこげ」ができて、それが香ばしいんですよ。

庄内温泉フレッシュジュース(ストレスケア)

フレッシュジュースには様々なラインナップがあるのですが「ストレスケア」の名前に惹かれました。オレンジとマンゴーのミックスジュースで、酸味と甘味とフレッシュ感のバランスが絶妙です。多種多様なストレスのあふれる現代社会を生き抜くためのエネルギーをもらえた気がします。

庄内温泉 喜多の湯 まとめ

庄内温泉喜多の湯は、北区西味鋺1丁目にあるスーパー銭湯です。香流温泉などと同系列です。

お風呂は喜多の湯名物の「水素風呂」や「回遊風呂」があり、心地よく温まることができます。露天風呂スペースも広々としており、遠くに広がる名古屋市街や、多くの車が行きかう新川中橋などの風景を楽しめます。

岩盤浴スペースには、のびのびとくつろげる休憩スペースが広く設けられているほか、岩盤浴は体をじんわりと温められる温度です。

また、サウナおよび岩盤浴スペースでは定期的にロウリュサービスを実施しています。温度で言うと、いずれのロウリュも決して「熱々」では無いのですが、その分をサービス精神と工夫で盛り上げて、たっぷり汗をかかせてくれる、楽しいロウリュでした。

入浴料は以下の通りです。

大人(中学生以上):750円(平日)/900円(休日)
小人(小学生):350円
幼児(4歳以上):200円

岩盤浴:350円(平日)/550円(休日)

※3歳以下は無料
※岩盤浴は中学生以上から利用可能

自家用車のほか、栄から市バス1本でアクセスすることも可能です。

また、岩盤浴スペースは、平日休日問わず比較的空いている傾向にあります。それでいて設備はかなり充実しているので、ゆっくり過ごせる穴場としておすすめです!

庄内温泉 喜多の湯
愛知県名古屋市北区西味鋺1丁目132-1

営業時間:
9:00〜0:00(入浴)
9:00〜23:00(岩盤浴)
11:00〜22:00(庄内亭)
11:00〜14:30/17:00〜21:00(喜多Cafe)

※訪問時点での情報です。

庄内温泉 喜多の湯のWebサイトはこちら↓

  1. 当記事執筆時、2025年12月現在。香流温泉の記事にて詳細を記載していますが、ほとんどの日で「生活応援キャンペーン」という割引イベントを実施しており、入浴と岩盤浴のセット料金が平日は1400円から850円、土日祝は1550円から950円に割引されています。さらに、火曜日や、日付に7および0の入る日は「香流の日」として、入浴料が650円(該当日が土日祝の場合は700円)に割引されます。
  2. 女湯には塩サウナがあります。

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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