とにかくジャンボというのは心が躍るものです。大は小を兼ねると言いますが、どうせなら小さくまとまらずジャンボでありたいものです。
ジャンボ宝くじにジャンボジェット等、世の中にはジャンボと付くものがたくさんありますが。今回はなんとも心躍る「ジャンボたこ焼き」を紹介したいと思います!
揚げ玉ザクザク、名前に違わぬ大粒たこ焼き
今回紹介するのは、徳島市南矢三町の田宮街道沿いにあるくすりのレデイ矢三店… の、駐車場の一角にある小さなたこ焼き店「ジャンボたこ焼 たこ一」です。昼15時02分から夜22時33分にかけて営業しています。営業時間の端数にどんな意味があるのかは謎です(笑)
ご主人は話好きな方で、たこ焼きが焼けるまでの間にいろいろと話してくれました。立地的に近くの科技高や徳島大学医学部の学生の利用が多いようで、特に徳大医学部の学生に対しては学祭用にたこ焼きの素材を提供したりなんかもしているそうです。コロナ禍で2年連続で学祭が中止になってしまったことを残念がっていました。僕もご主人の気さくな語り口につられて、身の上のことやブログのことなどを色々話しましたね…
……と、ご主人と会話しているといつの間にかたこ焼きが焼けていました。
おお、なるほど、これはでっかいなぁ。冷める前に持ち帰って、早速食べてみましょう!
これはなかなかのサイズ感です。8個で400円はなかなかのコスパではないでしょうか。
たこ一のたこ焼きの特徴は、食感と風味をつける揚げ玉がザクザクの状態でたくさん入っていることですね!
それゆえに、ザクッとした食感と、内側の生地のトロリとした食感の対比が楽しいです。ソースが薄く塗られていますが、このたこ焼き自体も出汁の旨味や、塗られた油の風味などを感じられ、ソース無しでも美味しく頂けるのではないかと思いました1。もちろん、タコも大粒のやつが入っています。
たこ一のたこ焼きは、旨味も食感も楽しめるたこ焼きですね。買い物帰りのお土産などにすると、家族から喜ばれるのではないかと思います。皆様もぜひ、お試しください!
徳島市南矢三町2丁目1-75-1
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