この記事は2026年5月2日にリライトしました!
道の駅紹介
愛知-08 デンパーク安城
2000年8月18日(第16回)登録、2001年4月29日開業
訪問:2024年5月3日、2026年3月29日
道の駅 デンパーク安城
愛知県安城市赤松町梶5
営業時間:
9:30~17:00(直売所、デンパークの営業時間に準ずる)
9:00~20:00(情報コーナー)
定休日:火曜日(デンパークの営業時間に準ずる)
※2026年3月の訪問時点での情報です。
【スタンプ】

【記念きっぷ】
(2024/5/3)


(2026/3/29)


【特別記念きっぷ】
オープン23周年記念切符(2024/5/3)


【道の駅カード】


【記念指定券】


「デンパーク」の玄関口にある道の駅
(シリーズ・なまこマンの1泊2日ドライブの旅【名古屋~豊橋~伊良湖岬~蒲郡】)
道の駅デンパーク安城は、愛知県安城市のテーマパーク「安城産業文化公園デンパーク」に隣接する道の駅です。国道23号線バイパス「名豊道路」の和泉インターから、道路標識の案内に従うと容易にアクセス可能です。
安城市は「日本のデンマーク」と呼ばれていた農業の街で、デンパークもデンマークを思わせる欧風のテーマパークとなっています。東海エリアの民放でも、しばしばデンパークのCMを見ることがありますね。僕の地元である岡山県で例えるなら「ドイツの森」のような施設でしょうか。
東海の誰にも伝わりませんよ!

デンパークには恐竜公園「デンパークディノランド」や室内遊び場、遊具といった子供向けのスポットに、植物園、各種飲食店、デンマーク風車といった見所が多々あります。家族でのお出かけ先として良さそうなテーマパークですね。いずれゆっくりと滞在して深掘りしたいところです。


デンパークの駐車場が道の駅の駐車場も兼ねているので、訪問のタイミングによっては、道の駅施設から近い駐車スペースが埋まってしまっていることもあります。(1敗)

道の駅施設はデンパークの第二駐車場に相当する場所にあります。入場ゲートの外の売店が道の駅デンパーク安城となっているため、道の駅へは無料で出入りできます。ぎふ清流里山公園のゲート部分にあった道の駅みのかもと同じようなパターンです1。
売店と、休憩スペース兼情報コーナーから構成される、コンパクトな道の駅です。
休憩スペースは売店開店前から開放されており、デンパーク開場までの待機に使えます。売店には西三河エリアのお土産や農産物加工品、加工食品などが充実しています。デンパーク内で製造されている、安城ハムのハム・ソーセージや、デンビールの地ビールも販売されています。デンパークに持ち込める弁当や惣菜もあります。

初訪問時(2024年5月)には、売店はJAあいち中央が運営する農産物直売所でした。ゆえに、新鮮な野菜や花卉が多く揃っていました。

JAあいち中央の農産物直売所は、デンパークから車で約5分の場所にオープンした「でんまぁと安城中部」に集約される形で、2025年3月に撤退しています。再訪問時(2026年3月)の道の駅の売店では、野菜類の取り扱いはでんまぁとへ移管する形で縮小していますが、その分お土産や加工食品の取り扱いが増えていた印象です。
デンパークの地ビールとソーセージを味わう!
デンパークで製造されている地ビールとソーセージを購入してみました。
まずは地ビールから紹介します。デンビールの商品は、動物にちなんだ人間臭くもユーモラスな名前になっているのが特徴です。

「おしゃべり黒豹の浮気心」は黒ビールです。最初にカラメルのような甘香ばしさを感じられ、そこから口いっぱいに苦みが広がります。ですが、その苦みは後切れが良く、爽やかさを感じます。口の中の脂っこさをさっぱりと洗い流してくれそうな苦味です。ゆえに、濃厚なおつまみと合わせるのに適していそうです。

宿泊したホテルで飲んだので、マグカップにしか注げずビールの色をほぼ見られなかったのは失敗でしたね(笑)

「只管に強い意志を持ったこじかの正義」は、東浦町の巨峰農家にて間引かれた果実(摘果)を利用したフルーツエールです。白ビールの軽やかな口当たりと、ぶどうのフルーティーな香りは相性良好で、とてもよく馴染みます。爽やかに飲める一杯です。
続いては、安城ハムのソーセージを味わっていきます。

こちらは「荒挽きソーセージ」と「チョリソー」です。本場ドイツの製法で忠実に作られた一品となっています。特に荒挽きソーセージは、ドイツ農業協会の主催する品評会「DLGコンテスト」のハム・ソーセージ部門にて銀賞を受賞しているのだとか。

皮は柔らかく薄めですが、焼き上げるときちんとパリッとした食感になります。肉の旨味に、スパイスの香味が効いています。さらに、噛みしめるごとに肉汁がしっかりと出てきて、とてもジューシーです。チョリソーのほうは食欲を刺激するピリ辛味も効いています。

こちらはパセリ味の「ブラートフランク」です。白くて太いビジュアルに惹かれます!

軽く焦げ目が付くまで焼き上げると、柔らかい歯応えと、パセリの香りを帯びたジューシーな豚の旨味の双方を余すことなく楽しめます!
にんじん味のクッピーラムネ?
「クッピーラムネ」というラムネ菓子をご存知でしょうか。商品名にピンとこなかったとしても、動物の描かれたパッケージはきっとお菓子売り場なんかで目にしたことのある方が多いと思います。
そんなクッピーラムネは名古屋市西区のカクダイ製菓株式会社が製造しており、名古屋駅の売店などでもクッピーラムネ関連グッズは名古屋土産として扱われています。

今回購入したのは、クッピーラムネとJAあいち中央のコラボ商品で、安城市の特産品であるいちじく、梨、にんじんのフレーバーを再現しているのです!フルーツのいちじくや梨はともかく、にんじん味のラムネなんて想像できません…!ですが、原材料表示を見ると、実際に梨果汁やにんじん濃縮汁、いちじくパウダーが使用されているようです。どんな味なのか非常に気になります!

とにもかくにもまずは食べてみることにします。ラムネにはほのかに紫、黄色、オレンジの色が付いており、それぞれいちじく味、梨味、にんじん味となっています。
実際に食べてみると、確かに「梨味やにんじん味のクッピーラムネ」としか言いようのない味なのだから驚きます!梨味やいちじく味にはまったりと甘く爽やかなフルーティーな味が、にんじん味には野菜ジュースのようなにんじんのふくよかな甘味があり、そのほのかな味わいがほろほろと溶けていく柔らかなラムネと一体化しています。
これは物珍しいだけでなく、名物もしっかりとアピールできる、面白いお土産だと思いました!
道の駅 デンパーク安城 まとめ
道の駅デンパーク安城は、安城市の安城産業文化公園「デンパーク」に隣接した道の駅です。デンパークという名前は安城市が「日本のデンマーク」と呼ばれた農業の街であることに由来しています。デンパーク自体は入場有料のテーマパークですが、道の駅デンパーク安城はデンパークの正面ゲートの外側にある農産物直売所なので、道の駅のみを利用する場合は入場料は関係ありません。
売店では西三河エリアのお土産、地元特産品のほか、デンパーク内で製造された地ビールと加工肉を幅広く取り扱っています。デンビールの地ビールは、コミカルな商品名も含めて楽しい逸品ですし、安城ハムのソーセージは、肉の旨味の際立つジューシーな味わいが最高でした!
数あるお土産の中で最も面白いと思ったのは、JAあいち中央とコラボしたクッピーラムネです。安城市の特産品である梨、いちじく、にんじんのフレーバーを再現したラムネで、梨やいちじくやにんじんの風味を見事に表現した面白い味わいです。
デンパークと合わせて、休日の家族でのお出かけ先に最適な道の駅です!
2027年3月に大規模リニューアルオープン予定です
さて。そんな道の駅デンパーク安城ですが、2026年6月1日よりリニューアル工事のため一時閉鎖されることになっています。
安城市の第9次総合計画やデンパークの第6次中期計画によると、道の駅をデンパークの正面ゲートと一体化させることで、道の駅とデンパークとの相互利用を促進したり、厨房を新設してテイクアウトフードを扱えるようにする予定なのだとか2。現状では道の駅デンパーク安城は「デンパークに隣接した売店」以上でも以下でもない感じがするので、リニューアルによってデンパークとの一体感が出ると、もっと楽しい道の駅になる気がします。
リニューアル工事の完了は、デンパークが開園30周年を迎える2027年3月となる予定です3。リニューアル完了後、ぜひともデンパークと併せて深掘りしていきたいところです!
デンパークのWebサイトはこちら↓
- ぎふ清流里山公園はかつて「日本昭和村」というテーマパークで、日本昭和村時代は公園部分が入場有料、道の駅部分が入場無料という構造だったようです。
- 参考:安城市第9次総合計画、デンパーク第6次中期計画
- 参考:「道の駅」デンパーク安城|愛知県 中部の「道の駅」の「駅長からのメッセージ」欄



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