なまこマンの『名物侵略』アレンジクッキング 3.夏の定番!山形のだし

山形のだし1 自炊

このコーナー、まだ続いていますよ!打ち切りにはなっていませんよ!

ご無沙汰しています。ステイホーム期間の当ブログの主力コンテンツになる予定だった「なまこマンの『名物侵略』アレンジクッキング」のお時間です。

気が付けば2021年も下半期に入りました。すっかり夏本番です。前回のこの企画の更新が3月1日でしたからね。どれだけほったらかしだったんだよって(笑)

さて、夏になると食欲が落ちてくる方もいらっしゃるかと思います。まあ僕は年がら年中食欲旺盛なのですが。だから太るんだ。

まあそれはともかくとして、夏場の食欲のない時にはさっぱり、さらさらと食べられるものが欲しいですよね。そんなときに僕が食べたいのは、山形県の郷土料理の「だし」(いわゆる『山形のだし』)です。

山形のだし3

今回は「道の駅いたの」で購入した地元産の夏野菜(一部は高知県産)を使って、山形のだしを作ってみたいと思います!

使用した材料

きゅうり・・・・・2本
なす・・・・・・・1本
生姜・・・・・・・2かけ
みょうが・・・・・2個
大葉・・・・・・・9枚
めかぶ・・・・・・6g
がごめ昆布・・・・6g
A.醤油・・・・・・大さじ6
A.みりん・・・・・小さじ4
A.酢・・・・・・・大さじ1
A.砂糖・・・・・・小さじ1

作り方

山形のだし5

1.きゅうり、なす、みょうが、生姜、大葉をみじん切りにする。

なすだけは灰汁が出るので2~3分水に晒します。

山形のだし6

2.Aの調味料を野菜に混ぜ合わせる。

山形のだし4

山形のだし7

3.粘りのもととなる海藻を2の野菜に加え、粘りが出るまで混ぜ合わせる。めかぶは茹でて粘りを出してから混ぜる。

4.冷蔵庫に入れ、1時間程度味をなじませる。

山形のだし1

山形のだしは、夏野菜と香味野菜を刻んだ和え物です。シャキシャキとした食感と香味野菜の香りが楽しく、昆布の粘りも相まってつるりと食べられる一品です。ご飯のお供や冷ややっこの薬味などに最適ですね。

山形の郷土料理ではありますが、近年は松屋の期間限定メニュー(山形だし牛めし)になるなど、その知名度は全国区に広がっています。僕も数年前にスーパーのキョーエイで見かけて以降、夢中になっています!

今回はきゅうりやなすといった、だしの材料としてオーソドックスなものを使用しましたが、山形ではそれらに限らずいろいろな野菜からだしが作られているようです。刻んで和えるだけなので簡単だし、様々なアレンジがききますね。

山形のだし2

自分で作った山形のだしは、市販品と比べるとみじん切りが粗く野菜が一粒一粒大きく仕上がっていますが、これはこれで食べ応えがあってよかったです。あとは、香味野菜の風味が食欲を刺激してくれましたね。特にみょうがの存在感が強かったです。

めかぶやがごめ昆布はまだ余っているので、夏のうちにまた作ってみようと思います!

今回使った名物

山形のだし3

板野町産の野菜

前述の通り道の駅いたのにて購入しました。板野町産の竜馬なす、きゅうり、大葉です。

ただし、生姜とみょうがは高知県産です(笑)

山形のだし4

めかぶ

鳴門名物、鳴門わかめのめかぶです。粘り気と歯ごたえが、山形のだしを味わい深いものにしてくれます。

ちなみにがごめ昆布は北海道産です。

ここ最近は忙しさを言い訳に、外食やテイクアウトばかりを利用していたもので、自炊からはかなり遠ざかっていました… ですが外食にせよテイクアウトにせよ、そればかり続けているとお財布にも優しくありません。最近、欲しいもののために貯金を始めたので、改めて自炊の機会を増やして食費を抑えるように努めています。

なので、それに合わせてこのコーナーの更新頻度も上げていけたらと思っています。この夏のうちにあと2回は更新したいと思っているので改めてよろしくお願いします(笑)

(参考)

今回のレシピはこちらのサイトのものを参考にしています。というかほぼそのままです(笑)

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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