なまこマンが各地の名物を「侵略」してアレンジ料理にしてしまうという趣旨の企画「なまこマンの『名物侵略』アレンジクッキング」。
第二弾として、先日紹介した美馬市名物の激辛薬味「みまから」を侵略していきます!
使用した材料
乾燥わかめ・・・・・片手一杯分
豚肉・・・・・・・・200g
卵・・・・・・・・・2個
ごま油・・・・・・・小さじ4杯
酒・・・・・・・・・小さじ2杯
醤油・・・・・・・・小さじ2杯
みまから・・・・・・お好みの量
塩コショウ・・・・・少々
鶏ガラスープの素・・少々
作り方
1. 乾燥わかめを水で戻す。戻した後は水を切る。
2. フライパンにごま油を半量入れ、炒り卵を作る。
3. 炒り卵が完成したらフライパンからいったん避け、残りの量のごま油をフライパンに入れて豚肉を炒め、塩コショウを振る。
4. 水で戻したわかめをフライパンに入れ、豚肉と炒め合わせる。料理酒と醤油、みまからはこのタイミングで加える。
5. 最後に炒り卵をフライパンに戻し、鶏ガラスープを振りかけて完成。
完成したらこんな感じになります。色合いは地味ですが(笑)
醤油と鶏ガラスープとごま油の香りで、ご飯の進むおかずに仕上がります。シャキシャキのわかめの食感がとても楽しく、食べ応えもある一品です。
今回、炒め物の味付けと香り出しに用いた醤油とごま油は、みまからを構成する成分でもあります。それゆえ炒め物とみまからとの相性も抜群です。後から来る辛味は味付けの邪魔をせず、良い感じのアクセントになります。刺激が欲しい方はみまからを多めに入れてみても良いかもしれません。
今回使った名物
みまから
徳島県美馬市周辺で栽培される、みまから唐辛子を使用して作られた激辛薬味です。詳しくは先日投稿した記事をご覧ください!
わかめ
使用したわかめも徳島県産です。
こちらの「天然極カットわかめ」は阿南市椿泊町で収穫された天然わかめで、地元の漁師さんが素潜りで刈り取っているそうです。
2017年に「とくしま特選ブランド」に認定されています。
水で戻すと鮮やかな緑色になるのが特徴です!歯ごたえの楽しいわかめです。徳島のわかめはすごい!
ステイホームにも対応できるように、自炊スキルを磨きながら地域の名物を紹介していきたいと思います。
そして、なまこマンの自炊スキル向上の様子も見守っていただけますと幸いです(笑)
次なる『名物侵略』をお楽しみに!
参考レシピ
今回のレシピはこちらのサイトのものを参考にさせていただきました。
コメント