なまこマンとして活動を始めて、今年で3年目になります。
おかげさまで多くの方にブログを見て頂けるようになったほか、知人の間でもなまこマンとしての活動について認知されるようになりました。
そんななまこマンが、3年目の節目についにアパレル展開を始めます!
第一弾はTシャツ。モノトーンのなまこマンを大胆かつさりげなくあしらったデザインがポイントです。第二の「ししゃもねこ」を目指していきます!
嘘です!!
Tシャツはブラウザ上で簡単にデザインできる
さすがにアパレル展開はジョークです(笑)
ですが、なまこマンTシャツは実際に作りました。
理由は二つあって、一つ目は僕自身が純粋にTシャツ好きであるからです。特に変わったTシャツや、ご当地Tシャツ、タイアップTシャツが大好きで、私服としてもよく着ています。
特に「ファッションセンターしまむらTシャツ」や「すだちくんTシャツ」などは、知り合いの方が見ればきっと「そういやいつも着てるわ」と思われるかもしれません(笑) 自分専用の「珍Tシャツ」のラインナップを増やしたかったので、ついにオリジナルTシャツに手を出したというわけです。
そして二つ目は、名刺代わりに使いたいからです。取材活動、もとい野次馬をしていると、出会った人に自分がインターネットでこのようなブログを書いていることを話す機会もそれなりにあるんですよね。あとはTwitterでフォローさせていただいている店舗にお邪魔することもしばしばあります。そのときに、なまこマンTシャツと合わせて名乗ったら良い自己紹介になるのではないかと思いました。
今回、オリジナルTシャツを作る上でお世話になったのは「TMIX」というサイトです。「ブラウザ上でTシャツをデザインできる」「1枚から注文できる」「大きめのサイズを扱っている」という条件で調べてみたら割とたくさんありましたが、その中で好みのフォントを扱えたのがTMIXだったので利用しました。
見出しタイトルの通り、Tシャツのデザインはブラウザ上で画像やスタンプ素材やテキストを貼り付けるだけで直感的に作成可能です。
さらに、TMIXの場合はブラウザ上で作成したデザインでそのまま発注することが可能です。すなわちデザインから発注まで全てブラウザ上で完結します。
オリジナルTシャツの着心地
注文からおよそ1週間。ついにTシャツが届きました!
でかでかと印刷されたなまこマンを見たときには、思わず笑いが漏れましたね!
広げてみるとこんな感じです。こりゃあいいぞ!ブラウザでデザインしたイメージそのままです!ですが、実物はブラウザ上の合成画像で見るよりもずっと自然な感じで仕上がっています。
プリントは「インクジェット印刷」と呼ばれる方式です。表面に、ちょっとべたつく感触のプリントがされているTシャツやパーカーがあるじゃないですか。まさにそれと同じ感触です。
デザインのコンセプトは「普段使いできるなまこマン」。最初はラコステのワニのようになまこマンを小さく左胸に配置することを考えましたが、それだと主張が弱くて名刺代わりには使えないと思ったので、なまこマンを中央に大きく配置しました。その上で、なまこマンの色をモノトーンにしてTシャツの色と調和させることで、目立ちすぎないよう落ち着いた雰囲気にしました。
実際に着てみるとこんな感じ… いや、鏡に映ってるから左右逆!
なのでスマホの内カメラで改めて撮り直してみました。なるほど、こんな感じなんですね!
手前味噌ですが、アリですねこれは!やはりデザインをモノトーンにして正解でした。
デザイン上でのもう一つのポイントは、右袖に小さくデザインしたワンポイント四国ですね(笑)
ちなみに届いたばかりのTシャツには、プリントのための下処理剤が残留していて臭いや肌触りがよくないので、すぐに洗濯することが推奨されています。洗濯を終えてようやく快適に着られる状態になるようです。
これからも大切に着ていきます
オリジナルTシャツはやはり「世界に一つしかない、自分だけのデザイン」というのが嬉しいポイントですね。生地もしっかりしているので、長期にわたって普段使いしていくこともできそうです。
お値段はTシャツ本体の価格に加えて、正面中央と右袖の2か所のプリント料金で税込4389円でした。ただし、Tシャツの種類やプリント方法の選択次第で価格は抑えられますし、まとめて注文した場合に適応される割引もあるため、1枚当たりの値段はやり方次第でいくらでも抑えられます。
無論、公序良俗に反する素材や、他人の作品を勝手に使ってTシャツを作ることは控えなければなりません。(今回使用したイラストは全て自作です。)
オリジナルTシャツを1枚からでも作ることのできるサービスはたくさんあります。皆様も試してみてはいかがでしょうか?自分だけのオリジナルTシャツが手元にあるのって、かなり嬉しいものですよ!
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