道の駅紹介
山形-12 おおえ
第14回(1998年4月)登録、1998年10月開業
所在地:山形県西村山郡大江町藤田218-1
大江町の実りが集う小さな道の駅
道の駅おおえは山形県西村山郡大江町の国道287号線沿いにあります。
どんな施設か一言で言うと… うどん屋です(笑)
おしまい!
真面目にやってくださいよ!
さすがに「うどん屋です」の一言では乱暴すぎるのでもう少し詳しくレビューします(笑)
全国に1200か所近くある道の駅もピンキリといいますか、それこそ先日紹介した寒河江のように大きな施設もあれば小さな施設もあるのですが、おおえは完全に後者です。僕が今までに訪問した道の駅の中でも最小かもしれません。
施設の2/3がうどん屋、1/3が物販コーナーとなっています。うどん屋のメニューはうどんやそばをメインに、冷たいラーメンもラインナップしており、このあたりがなんとも山形のご当地施設という感じがしてニクいです。
ですが、全く何も買えないのかというとそういうわけでもありません。屋外のテントでは地元産の野菜を直売しています。訪問時は昼過ぎだったので結構売れてしまっているようでしたが。
また、こんなものも売っていました。イナゴの佃煮です!
機会があれば食べてみたいと思っている品ではありましたが、ちょっと持て余しそうだったのでスルーしました(笑)
憧れのゴールドきっぷをゲット!?
そんなおおえでいつも通り記念きっぷを購入したなまこマンに、とある奇跡が起こったのでした。
待って。これ、ゴールドきっぷだ!!
えっ!あのとても珍しいやつですか!?
僕が20年近く集めている道の駅記念きっぷにはコレクター泣かせな特別仕様があるのです。100~1000枚に1枚の確率で、通常は黒である道の駅ロゴマークの部分が別の色になっているものが封入されています。おおさとで見かけたのもそれです。
15年前、中学生だったなまこマンの中の人はこの仕様について聞いたことがありましたが、都市伝説だと思って本気にはしていませんでした。ですが、家族で北海道に行ったときに、北海道芦別市の道の駅スタープラザ芦別にて、弟が見事にゴールドきっぷを引き当て、都市伝説ではないということを僕の目の前で証明したのでした(笑)
あれから15年、ついぞ出会うことのできなかったゴールドきっぷに、ついに出会うことができたのです…!
さっき店員さんが「全部金色」って言ってませんでした?
ああっ!種明かししないで!
……種明かしをすると、これは記念きっぷのシリアルナンバーが1万番台に到達した記念の「一万番突破特別記念きっぷ」で、全ロットがゴールドきっぷ仕様なのです。
それでも曲りなりにも初めてのゴールドきっぷなので嬉しくはあるのですが、いつか正規のゴールドきっぷに巡り合える日が来ることも願っています!
温泉施設「テルメ柏陵」と一緒に楽しむのがベスト
おおえは道の駅としては小規模な施設ですが、近隣に「テルメ柏陵」という温泉施設があり、道の駅の愛称も同じく「テルメ柏陵」であることから、もともとこちらの施設と一体で整備されたと考えられます。
テルメ柏陵は「毎日お湯の色が変わる」という温泉が売りの施設とのことです。一体どういう原理なんだろう…
今回は別の道の駅で入浴する予定だったのでスルーしましたが、機会があればテルメ柏陵の温泉も体験してみたいところです!
それにしてもお湯の色が変わる温泉って、不思議だね!
なまこマンさんも記事の予約投稿に失敗した時は真っ青になりますよね。
あと、投稿通知ツイートの予約を忘れた時もね!
※道の駅おおえのホームページはこちら↓↓
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