道の駅紹介
宮城-06 おおさと
第10回(1996年4月)登録、1993年4月開業
所在地:宮城県黒川郡大郷町中村字北浦51-6
充実の物産コーナー
先日予告した「道の駅巡り旅」の記事第1弾です!
道の駅おおさとは、仙台市から車で約40分のところにある、黒川郡大郷町の道の駅です。
いやぁ、まさかわたしも旅行に誘っていただけるなんて!ありがたき幸せです~!
マチさんにはいつもお世話になっているからね!まあ、恩返しみたいなものだよ!
皆さん、到着です!
安全運転、お疲れ様でーす!
道の駅おおさとがあるのは、日本三景の松島と、仙台のベッドタウンである利府町や大和町とを結ぶ県道沿いです。
道の駅おおさとの特徴を一言で言うと「とにかく物産コーナーが充実している」に尽きます。
地元産の野菜はもちろんのこと、宮城県や仙台の銘菓、地酒などもここで大体揃います。
県内屈指の品揃えを誇るずんだ製品コーナーや、喜久福でお馴染みのお茶の井ヶ田とのコラボ商品を揃えたコーナーなどもあり、普段使いにもお土産購入にも隙の無い道の駅ですね。
個人的にとても驚いたのは、ボイスロイドとしてもお馴染みの「東北ずん子」グッズが非常に充実していたことです!ずん子ちゃんはもちろんのこと、きりたんやイタコ姉さん、さらには最近人気が急上昇しているずんだもんのグッズまで揃っています。
(探せばあるかもしれませんが)仙台市内ではここまでずん子グッズが充実している場所を知らないので、東北姉妹ファン必見です!
充実しているのは宮城県のお土産だけではありません。もちろん、大郷町の特産品も充実しています。
大郷町一押しの特産品はモロヘイヤで、モロヘイヤやその加工品については特設コーナーが設けられて大々的に推されています。
麺にモロヘイヤを練り込んだモロヘイヤラーメンに、モロヘイヤうどんはなかなかインパクトのあるビジュアルです。なお、モロヘイヤうどんに関してはフードコートでも提供されています。
普段使いにもお土産購入にも使える上に、地元の農産品もしっかりと前面に推している。道の駅おおさとは本当に隙の無い道の駅です…!
名物「モロヘイヤソフト」
道の駅おおさとにおいて充実しているのは、物産コーナーだけではありません。フードコートも非常に充実しています。モロヘイヤなどの地元野菜を使用したメニューや、ずんだ餅を中心とした餅メニューなどが多数揃っています。
昼ごはんには少し早い時間でしたが、小腹満たしに変わり種のソフトクリームを頂くことにしました。
それがこちらの…
モロヘイヤソフトです!
大郷町特産のモロヘイヤが、まさかソフトクリームになってしまったとは!これは気になり過ぎます。どんな味わいか、早速チェックです!
意外にクセが無くて食べやすいですね。
青臭さがあるかなと思ったけれど、全然そんなことはない。抹茶ソフトみたいだね。
バニラソフトクリームをベースに、青さを感じられる味わいです。ですがその青さも「青臭い」と感じるようなものではなく、むしろ抹茶ソフトクリームに近い爽やかな感じです。野菜が苦手な子供でも食べやすい味わいだと思います。
道の駅おおさと まとめ
何度も何度も言っていますが、道の駅おおさとは、本当に隙がない道の駅だと思います。物販、フードコートの双方で地元の特産品を前面に推していて、地域の味と魅力をこれでもかとアピールしています。また、野菜や農産加工品を購入する普段使いの直売所としても、お土産購入スポットとしても、品ぞろえが抜群です。
少しだけ回り道にはなりますが、仙台旅行の際に仙台から松島へ向かうときにはぜひ立ち寄ってもらいたい道の駅です!
(おまけ)
道の駅おおさとでは、インフォメーションにて記念きっぷを販売しているのですが…
見て、あれ。
何ですか?
カラーきっぷだよ!やっぱり実在するんだ!!
購入する際にチラリと見えた在庫の中に、レア仕様記念きっぷのカラーきっぷがあったのです!
通常、道の駅記念きっぷは道の駅ロゴマークの部分が黒なのですが、レア仕様として道の駅ロゴマークの部分が青や金など様々な色になっているものも販売されています。
金色のもの(ゴールドきっぷ)はシリアル番号が決まっているので狙って購入できる可能性がある(簡単に買えるとは言っていない)のですが、それ以外のカラーきっぷは完全なランダム封入ゆえに入手が非常に困難なのです。僕も記念きっぷを18年集めてきましたが、まだ2枚しかお目にかかれたことがありません。
……ゆえに半ば都市伝説だと思っていましたが、今なお実在することがわかってテンションが上がりました!
そもそもメーカーのサイトで言及されている時点で都市伝説ではないのですが…
もちろん、記念きっぷは番号順の販売・購入が鉄則なので今回はカラーきっぷを購入できませんでしたが、いつの日か巡り合えることを強く願っています!
そしてついに…!↓
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