道の駅紹介
山形-20 川のみなと長井
第46回(2016年10月)登録、2017年4月開業
所在地:山形県長井市東町2-50
けん玉の街 長井
川のみなと長井は山形県長井市の国道287号線沿いにある道の駅です。
「川のみなと」という駅名は、長井市が最上川舟運の港町として栄えた歴史にちなみます。
道の駅の施設に入って真っ先に目に留まるのは、けん玉です。
長井市には競技用のけん玉を生産する工房があり、その縁でけん玉を利用した町おこしが行われています。過去にはけん玉の技「大皿1」を114人連続で成功させるというギネス世界記録がここ長井市にて樹立されています。
そんな長井市では、けん玉の技を成功させると市内の各施設で様々なサービスを受けられるという面白い試みが行われています。
川のみなと長井では、剣の部分に3回連続で玉を入れると50円分の割引券のサービスがあります。
結果はお察しください(笑)
地域の台所 品揃え豊富な物産館
川のみなと長井の施設は物産館とレストランから構成されています。
物産館は農産物直売所という性質が強く、地域の方々の普段使いとして利用されている印象でした。地物の野菜やフルーツが揃っているほか、加工食品や惣菜などもあります。
特にこちらの馬肉を使用した「馬チャーシュー」は長井市のソウルフードなのだとか。このあたりでは古くから馬が生活に根付いた存在だったようで、馬チャーシュー以外にも馬肉は様々な形で食べられているようです。
今回は立ち寄りませんでしたが、レストランはガラス張りの明るい空間です。馬肉料理や、近隣の米沢市の米沢牛を使ったメニューなどを幅広く提供しています。
道の駅川のみなと長井 まとめ
川のみなと長井は長井市の市街地に立地しており、寒河江方面から米沢や新潟県を目指す場合の休憩スポットとしてのみならず、地域の方々にも広く活用されています。
ちなみに道の駅の玄関には巨大な鍋があるのですが…
山形で鍋といえば想像に難くないと思いますが、大規模な芋煮会専用の鍋です!「長井1000人芋煮会」という、長井市の秋の風物詩的なイベントに使用されています。
川のみなと長井では「長井1000人芋煮会」以外にも「川のみなと長井マルシェ」などといった街のイベントも開催されており、長井市民の集う場所として活用されているのがよくわかります。
レンタサイクルや、スタッフのいる観光案内所などもあります。長井観光の拠点としても機能する、街中の道の駅です!
かわいい!(カシャッ)
またこういうのばっかり撮って…
ちっちゃくてかわいいじゃない!うさちゃん抱っこしてるよ!?
撮ったところで、どうやって記事用の撮れ高にするんですか…
ははーん。わかりましたよ!これはあんずさんの「かわいいキャラじゃなくてもっとわたしを見てください」というアピールかも!
え、そうなの?
そんなわけないじゃないですか!置いていきますよ!!
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