道の駅紹介
岩手-10 みずさわ
第10回(1996年4月)登録、1996年4月開業
所在地:岩手県奥州市水沢姉体町石川原51-3
北上川のほとりの道の駅
道の駅みずさわは岩手県奥州市(旧水沢市)の国道343号線沿いにある道の駅です。奥州市の中心市街地からは少し離れた場所に位置しており、道の駅の敷地の近くには北上川が流れています。
2階建ての小さな可愛い建物には物産館とレストランが入居しているほか、北上川の河川敷に整備された公園「みずさわ水辺プラザ」が隣接しています。北上川の河川敷でのバーベキューや釣りなどのアクティビティの拠点としても利用可能です。
物産館では主に岩手のお土産や地域の農産物、農産加工品、南部鉄器などを取り扱っています。
訪問時はオープン前だったので立ち寄りませんでしたが、レストランでは辛味噌やキムチの乗った辛口のラーメン「あじゃらラーメン」がおすすめのメニューとのことでした。道の駅のラーメンもなかなか個性的なものが多いですね!
その他、ごまソフトクリームも人気なようです。
大谷翔平選手のふるさと
道の駅みずさわで「素敵だな」と思ったのは、奥州市出身のメジャーリーガー・大谷翔平選手を全力で応援していたことでした!
駐車場には大谷選手の顔はめ看板がありますし…
店内の壁には大谷選手の活躍を伝える新聞記事のスクラップが一面に貼り付けられています!
大谷選手がプロ入りした当初は「投か打のどちらかに集中したら、超一流になるのでは?」なんて思っていましたが、大谷選手はひたむきに野球に打ち込み続けて、投手としても打者としても超一流の選手になりました。
こんな野球の歴史に残る名選手が地元から生まれたというのは、とても誇らしいでしょうね。
こういう、地域を挙げての応援・歓迎ムードって素敵だと思います。故郷からの応援は特に心に響きますよね。
小さな施設の中にも、郷土への愛や誇りを感じられる、そんな道の駅でした!
北上川と並ぶ、東北を代表する大河「最上川」のほとりにある山形県の道の駅「とざわ」の紹介記事はこちら↓
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