道の駅紹介
岩手-32 平泉
第46回(2016年10月)登録、2017年4月開業
所在地:岩手県西磐井郡平泉町平泉伽羅楽112-2
世界遺産・中尊寺の近くにある道の駅
平泉町は世界文化遺産の中尊寺を擁する、岩手県でも屈指の集客を誇る観光の街です。豪華絢爛な金色堂はぜひとも一度生で見てみたいものなのですが、今回はスケジュールが詰め詰めだったので立ち寄りませんでした!中尊寺周辺には見どころが多く、道の駅巡りの旅の『ついで』として立ち寄って全てを見て回るのは難しいと思ったのです…
平泉町の市街地を避けるように通る国道4号線バイパスと、平泉町の市街地とを結ぶ岩手県道206号線沿いに道の駅平泉があります。きれいな三角形の建物がとても印象的です。
道の駅の施設は物産館、レストラン、軽食コーナー、情報コーナーから構成されており、特に情報コーナーは広いスペースに平泉観光のパンフレット類がたくさん並んでいます。世界遺産観光のゲートウェイ的な施設として活用できますね。
道の駅のスタンプのインクは、金色堂にちなんだ金色です。実物は写真以上にキラキラと輝いています!
変わり種ソフトクリーム「金の和からしソフト」を味わう!
道の駅平泉の軽食コーナーには、とても珍しいソフトクリームがあります!
一つは平泉特産のどぶろくを使用した「どぶろくソフト」なのですが、これはアルコールを含んでいるためドライバーは食べることができません!
なので、アルコールを含んでいないもう一つの名物ソフトクリームを頂くことにしました。
その名も「金の和からしソフト」です!
ソフトクリームにからし、ですか!?
想像できない!だからこそ試さざるをえない!
平泉産の和からしの実を使っており、その名の通り金色堂にちなんだ一品のようです。
ソフトクリームとからしという、いつぞやの「わさび味チョコワ」を思い出す取り合わせですが、果たして味わいのほどはいかがなものでしょうか!?
ソフトクリームと言うには「粗挽き」な感じのビジュアルが印象的ですね。そして、辛子の粒々がたくさん入っています。
早速一口、頂いてみます!
ツーンとくる!!
バニラの甘さと辛子の味が、意外に喧嘩していないですね。辛子の実の食感も良い感じです。
一般的なバニラアイスに、ツーンとくる辛子の味が重なっています。ミスマッチかと思いきや、意外や意外。まろやかな甘みの中で、辛さと辛子の実の食感がアクセントとして機能しています。甘みと辛子の辛さは一切喧嘩することがなく、結果として唯一無二の不思議な味わいに仕上がっています。
ちなみに、軽食コーナーの名物にはどぶろくソフトと金の和からしソフト以外にも、好きな味のソフトクリームに金粉を乗せた「金粉ソフト」もあります。
道の駅平泉 まとめ
道の駅平泉は、国道4号線と平泉町の中心市街地の間にある、平泉観光のゲートウェイ的な道の駅です。物産館では名物の南部鉄器やどぶろく等、平泉および岩手の物産が揃っているほか、レストランではお得な朝食など豊富なメニューが揃っています。
軽食コーナーでは「どぶろくソフト」「金の和からしソフト」「金粉ソフト」といった面白い変わり種ソフトクリームを味わうことができます。
ドライブ中の休憩や、平泉観光の際のお土産購入に活用できます!
せっかく平泉まで来たのに中尊寺を見られないなんて~!
今回はあくまで道の駅巡りの旅だから!
なまこマンさんがはなまき西南に忘れ物をしたまま錦秋湖まで行ってなければ、時間のロスが無くなって金色堂ぐらいは見学できてました!!
何も言えねぇ…
香川県のこんぴらさんで食べられる変わり種のソフトクリーム「かまたまソフト」の紹介記事はこちら↓
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