道の駅紹介
静岡-18 潮見坂
2005年8月10日(第21回)登録、2006年3月27日開業
※道の駅カード、記念指定券は販売していません。
道の駅 潮見坂
静岡県湖西市白須賀1896-2
営業時間:
8:00~18:30(物産館)
8:30~15:00(レストラン。土日祝は16:00~18:00も営業)
10:00~17:00(足湯。11月~4月は16:00まで)
※訪問時点での情報です。
遠州灘を見ながら足湯!
なまこマンの道の駅巡りは、いよいよ静岡県に突入しました!
道の駅潮見坂は、静岡県湖西市の国道1号線潮見バイパス沿いにある道の駅です。愛知県と静岡県の県境からわずか1分の場所にあります。ゆえに今回の旅程にも無理なく組み込むことができました。
施設は物産館とレストランから構成されています。キッチンカーの出店もあります。物産館では静岡および豊橋のお土産や地場野菜、浜名湖や太平洋で獲れた地物の海産物を販売しています。また、変わったところではスイーツ類も充実しており、道の駅潮見坂限定のあんみつやいちごきなこ餅、チョココーティングされた串団子「チョコマント」等が販売されています。
レストランでは丼メニューが人気で、特に浜名湖のうなぎを使ったうな丼や、浜名湖のしらすを使ったしらす丼、浜名湖の生海苔を使った生のり丼が人気なのだとか。
このように、道の駅潮見坂はご当地の食の充実した道の駅なのですが、一番の見所はなんといってもそのロケーションです!
見て下さい!この見事な遠州灘(太平洋)を!!遮るものなど何も無く、水平線がスカッと広がっています。
潮見坂は東海道の難所の一つで、東海道を京都から江戸へ向かう際に初めて太平洋が見える場所であることから、潮見坂という名前なのだとか。この眼前に広がる風景からは、潮見坂という名前に込められた旅情を、身をもって実感できます。
それも、ただ眺めが良いだけではなくて…
無料の足湯があるんですよ。
入ろうとすると、必然的に海のほうを向くことになるわけなんですよ。
あとは、わかるな…
眼前に広がる見事な遠州灘を眺めながら、腰掛けて、温かい足湯に浸かるのは最高です。長距離運転で疲れた体がほかほかと暖まっていき、非日常の気分を味わいながら癒しを感じられます。
足があったかい… 眠くなってきた…
それ多分茹で上がる寸前ですよ!!
だんだんと眠くなってきますが、足湯待ちのお客さんがたくさんいたので、眠ってしまう前に急いで足湯を後にしたのでした。
なお、物産館にて道の駅潮見坂オリジナルタオルが300円で販売されており、足湯に入る際に便利です。こんなんなんぼあってもいいですからね!
浜名湖のしらすとあおさを味わう!
お土産に、浜名湖産の新物のしらすとあおさを購入しました。
釜揚げしらすは苦みなどがなく、ほのかな塩味がとても美味しいです。
小松菜や卵と一緒に炒め物にして、カルシウムたっぷりの一皿に仕上げました。しらすのほのかな味わいが、強調しすぎない程度の奥ゆかしさを持ちつつも良いアクセントになってくれています。
あおさは封を切ると、濃厚な磯の芳香がふわりと香り立ちます!その濃厚さに驚きます。軽くトリップしてしまいそうです!あっ、合法なので何の問題もありませんよ!(え)
あおさの味噌汁を作ってみました。シャリシャリとした食感の楽しさもさることながら、汁をかき混ぜると、やはり濃厚な磯の芳香が広がります。これは香りを楽しむ嗜好品ですね。この香りを覚えてしまうと、もう近所のスーパーの乾燥わかめの味噌汁には戻れなくなっちゃいそうです!でも、消費期限を言い訳に連日食べちゃってます!無くなっちゃうのが寂しいです!!
道の駅 潮見坂 まとめ
道の駅潮見坂は静岡県湖西市の国道1号線潮見バイパス沿いにある道の駅です。
見所はなんといっても、遠州灘を眼前に臨むロケーションです!駐車場やレストランのテラスから遠州灘がよく見えるほか、遠州灘を眺めながらリラックスできる足湯もあります。また、少し歩くと白須賀海岸の砂浜にも出ることができます。
物産館では浜名湖産の海産物や近隣の農産物が充実しており、レストランでは浜名湖のうなぎやしらす、生海苔を使用したメニューを楽しめます。
ドライブ中の気分転換に、最適の道の駅です!遠州灘を眺めながら足湯でリラックスするのは最高に気持ち良いですよ!
なお、潮見バイパスは自動車専用道路ですが、歩行者や自転車の場合も側道からアクセスすることが可能です。
道の駅潮見坂のWebサイトはこちら↓
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