【道の駅巡り】つくで手作り村(愛知県新城市)

つくで手作り村外観 道の駅

道の駅紹介

愛知-09 つくで手作り村

2001年8月21日(第17回)登録、2002年7月19日開業

道の駅 つくで手作り村
愛知県新城市作手清岳字ナガラミ10-2

営業時間:
9:00~17:00(山家市)
10:00~15:00(平日)/10:00~16:30(土日祝)(味彩館)
9:00~15:00(平日)/9:00~16:00(土日祝)(勇気工房)
9:00~16:00(金土日祝のみ)(とんちん館)

定休日:木曜日(祝日の場合は営業)

【スタンプ】

つくで手作り村スタンプ

【記念きっぷ】

つくで手作り村記念きっぷ表
つくで手作り村記念きっぷ裏

【道の駅カード】

つくで手作り村道の駅カード表
つくで手作り村道の駅カード裏

【記念指定券】

つくで手作り村記念指定券表
つくで手作り村記念指定券裏

※訪問時点での情報です。

ヤギと模型鉄道に触れあえる高原の道の駅

(シリーズ・なまこマンの1泊2日キャンプ&ドライブの旅【名古屋~つぐ高原グリーンパーク~南信州】

道の駅つくで手作り村は愛知県新城市(旧南設楽郡作手村)の国道301号線沿いにある道の駅です。

ここは、国道から見た印象と、実際に車を降りて敷地を散策したときのギャップが非常に大きな道の駅です!国道から見えるのは物産館「山家市」、食事処「味彩館」、美河フランクの屋台、情報コーナー、トイレのみであり、一見すると小規模に見える道の駅なのですが…

つくで手作り村裏の川

施設の裏手を流れる川を渡ると…

つくで手作り村案内地図

道の駅つくで手作り村は、その「手作り村」としての本領を発揮するのです!

川を渡ると、山の斜面に沿うようにクラフト関連施設や食品加工施設、芝生広場があり、その広大さに驚かされます!

つくで手作り村五平餅工房

川を渡り、斜面に沿うように道の駅つくで手作り村の奥へと進んでいくと、最初に見えてくるのは「勇気工房」です。

勇気工房は農産物加工施設であり、地元の食材を生かした惣菜や加工食品等を販売しています。焼きたての五平餅が人気なようで、訪問時にも多くの方が味わっていました。

つくで手作り村つくで高原模型鐡道1

勇気工房からは、レールの敷かれた芝生広場が見えます。

つくで手作り村つくで高原模型鐡道2

この芝生広場は「模型鉄道広場」であり、毎月第4日曜日には、大人が跨って乗れるサイズの模型列車が実際にレールの上を走っています!訪問時は偶然8月の第4日曜日だったので、走っている様子を見ることができました。いやぁ、これはロマンを感じますね!動いている模型列車に乗れるなんて、全国の子供や、かつて子供だった大人たちの夢ですよ!

上の写真のような箱形の電車の模型列車もあれば、新幹線風の模型列車もありました。本当は動いている様子を動画にしたかったのですが、親子連れが乗って楽しんでいたので撮れませんでした… なんなら僕も乗ってみたいぐらいだったのですが、さすがに80kgの中の人が乗ったら露骨に遅くなりそうだと思ったので自重しました(え)

つくで手作り村つくで高原模型鐡道3

ちなみに作手駅の隣駅は「豊国(ゆたかなくに)駅」と「幸福(しあわせ)駅」なのだそうです。

さらに、模型鉄道広場の奥へ行くと…

つくで手作り村ヤギ1

ヤギだぁ~!!

つくで手作り村ヤギ2

動物とのふれあいコーナーがあります!

うさぎや、さくちゃんとめいちゃんという2匹のヤギが飼われており、エサをあげることもできます。ヤギって優しい目をしていますよね… のんびりとした動きにも癒されます。ヤギミルクもおいしかったなぁ…

つくで手作り村手作り工房

動物とのふれあい広場の隣に、駅名の「手作り」要素を回収するクラフト施設「とんちん館」があります。ここでは子供はもちろん、大人も楽しめる様々なクラフト体験をすることができます。大人のクラフト体験は子供よりもちょっと難しいんですかね?竹とんぼやミニカーと、リモコンラックやスパイスラックとの違いは… 釘を使うか使わないかの違いでしょうか。

とんちん館は基本的に金曜日と土日祝に営業している施設です。事前の予約が必要な体験も多いので、電話で問い合わせるのが確実かと思います。

つくで手作り村外観

国道沿いにある道の駅のメイン施設、物産館「山家市」と食事処「味彩館」には奥三河の物産が幅広く揃います。山家市では作手高原で育った野菜の数々を取り扱っていますし、味彩館では作手高原のトマトを使ったハヤシライスやトマトソフトが名物メニューです。

屋外には、僕の今までの「フランクフルト観」を大きく覆した名品「美河フランク」の屋台があります。美河フランクは道の駅アグリステーションなぐらでも頂きましたが、これ、本当に旨いんですよ!フランクなのにハンバーグを喰っているみたいな感じなのです。えっ、何を言っているかわからない?なら実際に食べてみてくださいよ!話はそれからです!!

奥三河トマトを使った名物ハヤシライスを手作りしてみる!

山家市の数ある物産の中から、味彩館名物のハヤシライスソースを購入してみました!

つくで手作り村ハヤシライスソース1

作手高原のトマトを原料に、じっくりと煮込んで旨味を凝縮させた名物ハヤシライスのレトルトパウチ版です。

つくで手作り村ハヤシライスソース2

具材としてあらかじめ玉ねぎと牛肉が入っているのですが、お好みで具材を足すのも良いです。

つくで手作り村ハヤシライスソース3

冷蔵庫の余りものたっぷり野菜と豚肉と卵で、オムハヤシ風に仕上げてみました!

トマトの酸味とビーフのコクのバランスが良好で、くせになる味わいのハヤシライスソースでしたね。トマトの存在感が強く、程よい酸味が食欲を刺激するんですよ。道の駅つくで手作り村の公式Xアカウント曰く、パスタソースに応用しても美味しいとのことでした。

道の駅つくで手作り村 まとめ

道の駅つくで手作り村は愛知県新城市の国道301号線沿いにある道の駅です。

物産館「山家市」や食事処「味彩館」では、作手高原の農畜産物や、それを活かしたメニューの数々を楽しむことができます。また「手作り村」の名前の通り、クラフト体験をすることもできます。広い芝生広場もあり、ヤギや、実際に乗れる模型鉄道等と戯れることができます。

新城市作手エリアは標高550mほどの高原にあり、新城市街から作手方面に国道301号線からアクセスしようとすると、曲がりくねった急坂を登ることになります。運転には細心の注意が必要ではありますが、景色がきれいで走っていてとても楽しいです。ちょっとしたドライブの行先にいかがでしょうか?

僕も次回訪れることがあれば、ぜひクラフト体験をしてみたいです!

道の駅つくで手作り村のWebサイトはこちら↓

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