豚旨うま屋ラーメン 千種猪子石店(名古屋市千種区東千種台)

うま屋ラーメンサムネ グルメ

遅い時間まで残業した夜って、解放された喜びについ羽目を外したくなっちゃいますよね!

「羽目を外したく」って、そういう年齢じゃないでしょう!

とはいえ、眠らない街ともいえる栄や金山ならともかく、僕が主に活動しているのは名古屋市の郊外のほうなので、羽目を外そうにも、深夜0時近くには普通に眠っちゃってます。

そんな千種区某所にて、遅い時間にも営業している「眠らない飲食店」を見つけました!

うま屋ラーメン看板1

それが「豚旨ラーメンうま屋 千種猪子石店」です。出来町通沿いの看板を見ると、なんと深夜3時まで営業しているのだとか!

写真のタイムスタンプを見てもわかるように、残業を終えた深夜0時に向かっています。0時に食べるラーメンなんて、最高の羽目外しですね!(なお、この日は臨時休業だったので羽目を外さず理性を取り戻しました)

「豚旨」で「うま屋」という店名から既に、猛烈に旨そうなオーラが漂っています。そんなうま屋のラーメンとサイドメニューを満喫してきました!

コク旨の豚ラーメン!

豚旨うま屋ラーメンは、愛知県内を中心に、岐阜県、三重県、滋賀県にも展開するチェーンのラーメン店です。

それにしても、名前の読み方がよくわかりません!看板には「豚とんこく旨うま屋ラーメン」と書いてありますし、一方でWebサイトには「豚旨(とんこく)うま屋ラーメン」と書いてあります。おそらく「とんこく」というのが「豚旨」のルビなのだと思いますが… 正確なところはどうなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供お待ちしております!

うま屋ラーメン外観

今回お邪魔した、千種区東千種台の豚旨うま屋ラーメン千種猪子石店は、基幹バスの猪子石西原バス停の近くにあります。

うま屋ラーメン看板2

なお、訪問時(2024年10月下旬)には営業時間が深夜3時ではなく1時までに短縮されていました。まあ、それでも十分深夜の羽目外しには活用できそうなのですが!

注文は食券式で、カードや電子マネー、QRコード等のキャッシュレス決済を使えます。

看板メニューとなるラーメンは、オーソドックスな「特製ラーメン」と、特製ラーメンをベースに味噌を加えた「うま屋のみそラーメン」の2種類です。

うま屋ラーメン特製ラーメン1
特製ラーメン(チャーシューメン、麺大盛)(820+150円)

注文したのはうま屋ラーメン名物「特製ラーメン」にチャーシューを追加した「チャーシューメン」です。やや白濁したスープからは、骨の髄から旨味が出ていそうな雰囲気を感じます!

まずはスープから一口頂いてみます。

なるほど。これが豚旨(とんこく)か…!

豚の骨の髄から旨味がたっぷりと出ており濃厚なのですが、一方でスープそのものは脂っぽすぎる感じがしません。シンプルな醤油ベースのしょっぱいタレに、ガツンとくる豚の旨味が乗っかっています。イメージとしては大阪の金龍ラーメンや、同じ愛知県のラーメン福を彷彿とさせるような、豚の滋味を楽しめるスープです。

うま屋ラーメン特製ラーメン2

麺は歯切れの良い中細ストレート麺で、トッピングとして九条ネギ、メンマ、薄切りのチャーシューが入っています。この薄切りチャーシューが、良い感じにみっちりとした歯応えで、それでいて脂身の部分もトロリとしていて、スープとの絡みも良好で、かなり良い感じなんですよ。

じんわりと来る豚の旨味と、複雑なコクのある味わいはまさに「豚旨(とんこく)」と呼ぶに相応しい一杯でした!

うま屋ラーメンニラ辛子1

そんな豚旨(とんこく)なラーメンは、卓上の特製ニラ辛子で味変ができます1

うま屋ラーメンニラ辛子2

ニラ辛子はにんにくの効いた、ニラと唐辛子のペーストです。けっこうしっかりとある辛味に、にんにくのパンチが食欲を強く刺激する味変調味料です。ラーメンと合わせるのはもちろん、後ほど紹介するサイドメニューと合わせても良い感じです。

豊富なサイドメニュー!チャーハンと温玉ねぎ豚丼と餃子とからあげと杏仁プリン

うま屋ラーメンには、ラーメンのお供やお酒のおつまみに適した、様々なサイドメニューがあります。

うま屋ラーメンミニチャーハン
うま屋セット(特製ラーメン+ミニチャーハン、1050円)のミニチャーハンです

「チャーハン」はうま屋ラーメンの、特製ラーメンに次ぐ名物といえます。醤油系のタレの味がしっかりと染みこんだチャーハンは、しっとりしつつもレンゲを入れるとご飯の一粒一粒がパラリとほどける絶妙な仕上がりです。冷凍のチャーハンも商品化されており、店頭または公式ECサイトにて購入できます。

うま屋ラーメン温玉ねぎ豚丼
温玉ねぎ豚丼(490円)

「温玉ねぎ豚丼」は、ご飯の上に、ラーメンに入っているのと同じタイプの薄切りチャーシューを炙ったものと、温玉とねぎを乗せたボリューミーなミニ丼です。甘辛いタレと炙りチャーシューの香ばしさが食欲をそそります。これがまた、前述のニラ辛子とよく合うんですよ!ニラ辛子が結構辛いのですが、温玉でマイルドになります。

うま屋ラーメン餃子
手作りギョーザ(390円)
うま屋ラーメンからあげ
うま屋のからあげ(490円)

ラーメンと合わせたい一品料理といえば、餃子とからあげですね。

うま屋ラーメンの餃子「手作りギョーザ」は少し小さめの一口サイズです。にんにくの効いたジューシーな仕上がりです。餃子のタレにニラ辛子を合わせると、相性抜群です。

「うま屋のからあげ」は大粒かつ揚げたてのものがやってきます。カリッとした衣に、しょっぱめの味の染みた、むっちりとしたジューシーなもも肉の食感が最高です。

うま屋ラーメン杏仁プリン
杏仁ぷりん(220円)

口の中がすっかり豚旨(とんこく)になったところで良い具合にリセットしてくれるのが、デザートの「杏仁ぷりん」です。提供のタイミングは食前と食後から選ぶことができます。杏仁の香りと、ねっとりとした食感と、濃厚な甘味は、食べれば食べるほど豚旨(とんこく)な口の中がさっぱりとしていき、満足できます!

豚旨うま屋ラーメン 千種猪子石店 まとめ

豚旨うま屋ラーメン千種猪子石店は、千種区東千種台にあるラーメン店です。

看板メニューは「特製ラーメン」で、じんわりとした豚骨の滋味がたっぷりと染み出した、しょっぱめの醤油スープはまさに「豚旨(とんこく)」と言うべき味わいです。卓上のニラ辛子で味変するとかなり印象が変わります。また、特製ラーメンをベースに熟成ブレンド味噌を加えた「うま屋のみそラーメン」もあります。

サイドメニューも充実しており、しっとりとパラパラのバランスが絶妙なチャーハンや、大粒でジューシーなうま屋のからあげ、ねっとり食感と濃厚な甘味が口の中の豚旨(とんこく)をリセットしてくれる杏仁ぷりん等、粒ぞろいです。

豚旨うま屋ラーメン千種猪子石店は11時から深夜1時まで営業していますが、店舗によっては4時まで営業しているところもあるようです。今後本当に深夜に羽目を外すかどうかはともかく、遅い時間の食事や、飲んだ後のシメラーメンに活用できそうです!

豚旨うま屋ラーメン 千種猪子石店
愛知県名古屋市千種区東千種台14-21

営業時間:11:00~1:00

定休日:月曜日

※訪問時点での情報です。

豚旨うま屋ラーメンのWebサイトはこちら↓

  1. 通常はニラ辛子の他に無料の九条ネギもあるのですが、訪問時(2024年10月下旬)には九条ネギの生産量の都合で無料提供を休止していました。

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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