道の駅紹介
宮城-15 かくだ
第50回(2019年3月)登録、2019年4月開業
所在地:宮城県角田市枝野字北島81-1
米、豆、梅、夢、姫の街
道の駅かくだは、角田市の宮城県道272号線沿いにある道の駅です。
道の駅としてはどちらかというと小規模な施設ですが、角田市の大規模スポーツ施設「かくだスポーツビレッジ」の一部として整備されており、近隣の方やスポーツビレッジ利用者に活用されています。
到着です!
長距離お疲れ様!
角田市は「角田の5つのめ」として米、豆、梅、夢、姫をアピールしています。
米、豆(大豆)、梅は角田市の特産品で、道の駅でももちろん取り扱われています。
そして、夢というのは角田市内にあるJAXA角田宇宙センターに代表される角田市の未来への展望を表しており、姫というのは伊達政宗の次女である牟宇姫のことで、角田市の歴史を表しています。
角田市は様々な形でこれらの5つのめをアピールしていますが、もちろん道の駅かくだもそんな角田市の魅力をアピールする場所の一つです。
施設は物産館とフードコートから構成されています。物産館は角田市内の農産加工品をメインに、地域のお菓子や、宮城県全体のお土産を取り扱っています。
蔵王のたまご専門店「森の芽ぶき たまご舎」も入居しており、新鮮な卵を使用したスイーツ類が人気です。
地元の食材の集うフードコート
フードコートにはKスポキッチン、Kスポカフェ、ぱぴハウスの三店舗が出店しています。ぱぴハウスは地元産食材を使用した石窯ピザが人気の店です。
訪問日はぱぴハウスが休業中だったので、Kスポキッチンにて昼食をとりました。Kスポキッチンもまた、角田市の梅やお米や野菜をふんだんに使用したメニューを提供しています。
今回はがっつりと、タレカツ丼を頂きました。
甘辛いタレのかかったカツ丼は意外にも(カツとしては)あっさりとした口当たりながらボリューム満点です。味変のわさびが非常に相性抜群で、脂っぽくなった口の中をさっぱりとさせてくれました!
タレカツ丼そのものは別に角田の名物料理というわけではありませんが(笑) 美味しく頂きました。
〆はたまご舎のソフトクリーム
食後はたまご舎にて「コッコソフトクリーム」を頂きました。
ミルクと卵の味わいのまろやかなソフトクリームは、口いっぱいに優しい甘味が広がってきますね。ぷっくりとした見た目も非常に可愛らしいです!
道の駅かくだ まとめ
かくだは道の駅としてはどちらかというと小規模ですが、物産館でもフードコートでも地元の味を幅広く提供しており、まさに「地産地消」の道の駅といった印象でした。スポーツビレッジでスポーツを楽しんだ後の休憩にも最適だと思います。
米、豆、梅、夢、姫の「角田の5つのめ」もしっかりアピールする、角田市の新名所・新交流拠点です!
わたしもスポーツをしっかりやりたいですね。
どうせやるなら、体格や得意分野を活かせるような競技が良いよね。
どんなのが良いでしょう?
尻相撲…?
怒りますよ?
(道の駅かくだのホームページはこちら↓)
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