王者-23の限定「TKM」レポ(11/7追記)

TKM2 ラーメン

「大つけ麺博」から帰ってきた王者-23は、出展していた各地の名店に刺激を受けて、さらなるパワーアップを果たしていた!

今回は、そんなパワーアップした王者-23の限定メニューを紹介したいと思う。その名も「TKM」だ。

「TKM」ってなんですか?

ズバリ、「卵かけ麺」です!

シンプルなのになぜ旨い!TKM

TKM、もとい卵かけ麺は、埼玉県熊谷市の「ゴールデンタイガー」というラーメン屋のメニュー。大つけ麺博で王者-23とゴールデンタイガーに交流が生まれたことで実現したのだそうだ。

ゴールデンタイガーの魂を受け継ぎつつ、王者らしい一杯に仕上がっている。

TKM2

TKM(麺大盛り、ローストポークトッピング)(700+150+200円)

プリプリの冷やし麺と醤油ベースの濃厚ダレに、トッピングのチャーシュー(とローストポーク)。そこに生卵。全体をかき混ぜて、生卵をよく絡ませて頂く。

TKM1

それにしても、生卵を絡ませるとどうして美味しくなるんでしょう。

濃いめで味の強いタレは、生卵と絡んでまろやか且つ良い感じの濃度になる。プリプリの麺に生卵が絡むことで、より滑らかに口の中に流れ込んでいく。

味変用のすだちとわさびも絶妙で、香りやさっぱり感が増す。

王者-23のご主人もツイートされているけれど、TKMはシンプルであるがゆえにカスタマイズのし甲斐がある一杯なのだそうだ。

味変用の薬味やトッピングを追加したりなど、王者-23のTKMは今なお進化し続けている。

ゴールデンタイガーのご主人がツイートされていたように、「TKMが徳島の県民食になる」日を夢見ながら、僕もTKMの進化を見届けたいと思う!

とりあえず近いうちにもう一度行って、いろんなトッピングを試してみたいと思います!ごちそうさまでした!

(※2019/11/7追記)

王者-23のTKMは進化を続けています!

TKM3

TKM(麺大盛り、チャーシュー、特製トッピング)

今回は夜に訪問した。夜のTKMは釜揚げのアツアツ麺に生卵を絡ませ、鰹節が乗っている。

釜玉うどんのように、優しくマイルドな味わいになる。麺の熱で卵が少し固まるのが楽しい。

トッピングも海苔や明太子、卵ダブルなど複数のバリエーションが生まれており、TKMにはまだまだ拡張性を感じる。

冷やしのTKMとは印象がガラリと変わります。両方とも試して、自分の好みのTKMを見つけてください!(ちなみに僕は冷やし派です。)

また、今回王者のご主人と初めて直接お話することができました。いつも美味しい一杯をありがとうございます!そしてTKMの本家、ゴールデンタイガーのご主人にもツイートを見ていただけました。ありがとうございます!

王者-23
徳島県徳島市国府町和田表17-3

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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