ステーキハウス ブロンコビリー 守山店(名古屋市守山区更屋敷)

ブロンコビリーがんこハンバーグ&ランチステーキ グルメ

名古屋発の飲食店チェーンの一つに「ブロンコビリー」があります。ハンバーグやステーキを中心に提供するファミリーレストランで、関東、東海、関西、福岡にチェーン展開しています。

このブロンコビリーという店が、なかなか「良い感じ」らしいことは、かねてより色々な場所で聞いていたので、とても気になっていました。

とはいえ、そもそも「ステーキレストランという存在そのものが良い感じ」という説もあると思うんですよね。これまでにステーキガストやステーキ宮等、様々なステーキレストランを訪れてきましたが、高火力で焼き上げられるお肉にも、品数豊富なサラダバーにも、テンションが上がるばかりでした。

それでは、ブロンコビリーは一体どの辺りが「良い感じ」なのでしょうか。実際に行って確かめてみたところ、確かに良い感じで心躍るお店だったのでした!

のっけからふわふわとしすぎですね!!

入口で焼かれるお肉!

ブロンコビリー外観

今回お邪魔したのは、守山区更屋敷の千代田街道沿いにある「ブロンコビリー 守山店」です。

お昼時にお腹を空かせて入店してみたところ、早速テンションの上がる仕掛けがあったのでした。

すごい!いきなりお肉焼いてる!!

ブロンコビリーの厨房はオープンキッチンとなっており、入口から入ってすぐに、肉を焼いている様子が見えるようになっているのです。炭火焼グリルの上で音を立てて焼けていくハンバーグに、ショーケースに入った大きな肉の塊は「これからこのお肉を食べられるんだ!」と、否応なくテンションを上げてくれます。

さらに、オープンキッチンの炭火焼グリルから通路を挟んで反対側にはサラダバーがあります。四季の野菜を使い、こだわって作られたサラダの数々が並んでいます。デザートのフルーツやゼリーもあります。色鮮やかなサラダバーも、見ているだけで楽しくなっちゃいます!

このように、ブロンコビリーは店舗そのものが腹ペコの僕たちの食欲を、効果的なディスプレイによって全力で刺激してくれるのです!これは今回訪問した守山店に限らず、基本的に全ての店舗がこのような構造になっています。

ちなみに、ブロンコビリー守山店ではCBCテレビ「太田×石井のデララバ」のブロンコビリー回(2023年11月29日放送)の収録があったようで、店内に写真とサインが飾られていました。

色鮮やか!品数豊富なサラダバー

訪問時は丁度ランチタイムであり、ランチメニューが提供されていました。ランチメニューには、メインの鉄板料理に、ご飯とパンから選べる主食に、たまごスープが付いてきます。特に、ブロンコビリーのご飯は「大かまどごはん」であり、その名の通り大きな釜で炊かれています。

ブロンコビリーサラダバー紹介

メニューによってはランチ価格内にサラダバーの価格が含まれていたり、含まれていなかったりするので要注意です。今回注文したメニューはサラダバーが含まれていないものだったので、税込506円で別途注文しています。だって、色鮮やかなサラダバーを見ちゃったら、注文しないわけにはいかないですよ!

ブロンコビリーサラダバー1

まずはキャベツとレタスを取って、冬限定のオリジナルドレッシング「かぼちゃドレッシング」をかけてみました。かぼちゃのほっくりとした甘味に、程よくフルーティーな酸味が効いていて、とても美味しかったです。子供も喜んで食べそうな味わいでしたね。というか、このドレッシングが売ってたら買いたいです!

ブロンコビリーサラダバー2

続いては、海藻と、これまた冬限定のサラダ「にんじんとケールのサラダ」をチョイスして、和風ドレッシングをかけてみました。にんじんとケールのサラダには柑橘酢の酸味がよく効いており、海藻や和風ドレッシングとの相性も良かったです。

サラダバーがしっかりしている店って嬉しいですよね。自然な形で、楽しみながら「ベジファースト」ができちゃうんですから。男の一人暮らしだと、野菜を手元にたくさん揃えても余らせてしまいがちなので、なかなかサラダを自分で作ることがありません。ゆえに、こういうところで食べる色鮮やかなサラダは楽しく食べられます。子供の頃には苦手だった生野菜でしたが、サラダバーで様々な野菜を楽しむうちに、すっかり大好きになってしまいましたよ!

ブロンコビリーがんこハンバーグ&ランチステーキ

サラダバーを楽しんでいると、注文した「がんこハンバーグ&ランチステーキ」がやってきました(税込1848円)。到着するやいなや、店員さんが俵型のがんこハンバーグを半分に切って、断面を鉄板に押し当て、さっと火を入れてくれます。この「ジュゥ~!」という音って本当にたまりませんよね。視覚、嗅覚、味覚のみならず、聴覚までも満足させてくれるんですから。

ブロンコビリースープとソース

かけてやりなよ、和風ソース。まずはがんこハンバーグから頂きます。

ハンバァァァァァァァァグ!!!

がんこハンバーグは、しっかりとした歯ごたえの粗挽きハンバーグです。外がパリッとしており、それでいてとてもジューシーです。肉の筋をしっかりと噛みしめているようなこの歯ごたえには、肉をガッツリと喰らっている満足感を感じられます。

ランチステーキは大きめの塊で出てきます。焼き加減はミディアムとウエルダンから選べますが、ミディアムにしました。ナイフで一口サイズに切っていくと、しっかりとした赤身が姿を現しました。噛めば噛むほど肉の旨味が出てきます。やはりこちらも歯ごたえが凄いです!和風ソースにもよく合います。

美味しい肉を食べると、幸せな気持ちになれますね。しかも、入口のところで焼かれているのを見ているわけですから。感動はひとしおです。やはり製造工程を知るのも大事ですよ!安全面の問題も重要ですが、それ以上に、これから食べるものがどういう工程で仕上がっていくかを知ることによって、食べるときにより感動できますし、食べるときに捧げる感謝の気持ちもより具体的になります。

ブロンコビリーデザート

お肉を食べ終わったので、デザートとしてサラダバーからシャインマスカットゼリー、コーヒーゼリー、パイナップルを取ってきました。物珍しかったのでえびせんも取ってきました。

コーヒーゼリーはしっかりと苦く、弾力も強くて好みでした。ブラックコーヒーの味なので、お子様や苦みの苦手な方は、同じくサラダバーコーナーにあるクリームをセットにすると良い感じになるかもしれません。

シャインマスカットゼリーはフルーティーで柔らかかったです。同じようなゼリーでも差別化して作ってあるのが面白かったですね。

野菜とタンパク質でお腹いっぱいになることができて、大満足のランチタイムとなりました!

ブロンコビリー まとめ

ブロンコビリーは名古屋発のステーキレストランチェーンです。炭火で焼いた肉や、大きなかまどで炊いたご飯、品数豊富なサラダバーはいずれもクオリティが高いです。特に名物の「がんこハンバーグ」は、しっかりとした食感の粗挽きハンバーグで、肉を喰らっているという満足感を高いレベルで得られます!

店内の構造も、入って早々に肉を焼く様子が見えるオープンキッチンが採用されていたり、ポップでアメリカンな雰囲気の小物で彩られていたり等、居るだけで気分が盛り上がります。

元気が欲しいときにまた行きたい店でした!

ブロンコビリーレッドブルレモンサワー
しれっと「レッドブルレモンサワー」というとんでもないものがありました

ステーキハウス ブロンコビリー 守山店
愛知県名古屋市守山区更屋敷14-18

営業時間:11:00~23:00(土日祝は10:45~)

ブロンコビリーのWebサイトはこちら↓

イオンモールナゴヤドーム前のステーキレストラン「レッドゴリラプラス」の紹介記事はこちら↓

コメント

  1. 昔はよく行きましたね~。
    最近は、たま~にだけど、ランチで行きます(16時までってすごいですよね。)
    サラダバーも充実してますからね。
    うちの叔父は毎週土曜日に必ずブロンコ行ってますよ(笑)
    (彼は365日外食なんです(^-^;)

    • namakoman より:

      コメントありがとうございます。
      ステーキ宮も平日16時までランチをやっていましたね。ステーキ店では16時までのランチは割りとありふれているのかもしれませんが、客としてはありがたいです!
      サラダバーはただ野菜とドレッシングがあるだけでなく、一手間かかっていそうな感じがよかったです。
      土曜日は何かお得だったりするんですかね?

      • ステーキ宮は行ったことないですが、そうなんですね。
        16時まではホントありがたいですよね!

        土曜日、特に意味はないと思います。
        海軍が金曜日はカレーの日、みたいな感覚だと思います(笑)

        • namakoman より:

          ステーキ宮はどちらかというと関東以東のステーキチェーンなのですが、一応四国と北海道以外に出店しているようです。「宮のたれ」という、すりおろし玉ねぎ風のタレがとても美味しいのでおすすめです。
          土曜日に特に意味は無かったのですね(笑)

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