※2022年7月31日をもって閉店しました。
雨の日でも楽しめる、徳島市西部の新名所です!
ずっと気になっていた「徳島ボードゲーム倶楽部」にお邪魔してきた。
名前の通り、たくさんのボードゲームやカードゲームで遊ぶことのできるボードゲームカフェだ。
ボードゲームやアナログゲームの揃うボードゲームカフェ
徳島ボードゲーム倶楽部は、国道192号線の上鮎喰橋東岸にあった空きテナントに2019年6月頃オープンした。オープンした頃から気になってはいたけれど、長らく行くことができなかった。なぜなら…
一緒にボードゲームをする友達がいなかったからです(涙)
だけど先日ようやく一緒に行ってくれる連れが見つかったので、遊びに行ってきた。
駐車場から見える入口は一見小さいけれど、建物は地下で広がっていてなかなか広い。現在は感染対策として、来場者のマスク着用推奨の上、消毒液を設置し、換気に気を配って営業している。また、「相席」も休止している。
料金システムは「料理orドリンク料金+遊戯スペース利用料金」となっている。ワンオーダー制で、最初にドリンクもしくはフードを頼む必要がある。
遊戯スペース利用料金は最初の1時間が500円で、以降30分ごとに250円ずつ加算される。最大料金は平日1000円、土日祝は1500円と、非常にリーズナブルな料金で遊ぶことができる。
また、レンタルスペースやTRPG部屋もある。
会員登録とドリンクのオーダーを済ませ、お待ちかねのボードゲームとご対面。すごいぞこの量は!テンションが否応なく上がる。450種類取り揃えているのだそうだ。
僕と連れとで、遊びたいゲームを一つずつ選んで交代で遊ぶことにした。
タピるの
名前の通りタピオカをイメージしていて、タピオカのような丸い形のカードが特徴。様々なルールで遊ぶことができる。
二人で遊べる神経衰弱的なゲーム「タピめくり」で遊んだ。カードをめくって「タピオカ」というワードを完成させる単純なルールながら…いや、単純なルールだったからこそとても盛り上がった!
陰陽百鬼譚
イラストに惹かれて手に取ったカードゲーム。中国のゲームのようで、カードの説明は中国語で書かれていた。確かにアズールレーンあたりで見たことがあるような画風の娘がいたような…
ゲーム自体は例えるなら「勝利条件が複数あるヒット&ブロー」といった印象。カードの効果を上手く使いながら盤面を整えていくのが楽しかった。
……と、ここで注文したドリンクがやってきた。
遊びながらでも中身をこぼさず飲みやすいようタンブラーに入った状態で提供される。さらに、タンブラーが遊びの邪魔にならないように、机の下にあるフックにかけておくことができる。
これはありがたいですね。
テストプレイなんてしてないよ
YouTuberがよくプレイしているので知っている方も多いかもしれない。
無茶な指示の書かれたカードを出して、「勝利」することを目指すゲーム。
この場面は、僕が「相手の前に設置したら、次のターンで相手を敗北させられる」という効果のドラゴンというカードを設置したら、連れに「いじわる」というカードで道連れで敗北させられた場面だ(笑)
こちらはプレイヤー全員が勝利するという効果のカード。ちなみに「使った瞬間敗北する」というカードもありました(笑)
ベルツ
このように、磁石のついた棒を使って自分の色の鈴を回収するゲーム。他の色がくっついてしまったら回収できない。うまく落とさないと相手に利用されてしまうので大変だった(笑)
ナンジャモンジャゲーム
これもYouTuberが遊んでいることが多いので知っている方も多いかもしれない。
カードをめくって出てきたキャラクターにあだ名をつけていく。既にあだ名をつけたキャラクターが出てきたら、誰よりも早くそのあだ名を叫ぶ。一番早くあだ名を叫んだ人は、それまでに出ていたカードを全て取ることができる。一番多くカードをとった人が勝利。なんだけど。
ち●ぽ!!(※下品な言葉)
(連れ)言えるか!!
悪乗りがひどかった(笑) 周りにあまり人がいなくて助かった(え)
楽しさのあまり途中からブログ用の写真を撮るのすら忘れて没頭していた
他にもいろいろなゲームで遊んでいたら、あっという間に3時間も経過していた!憂鬱な雨の日曜を、楽しい笑い声(もちろんマスク越し)と共に楽しく過ごすことができた。だけど料金は前述の通り、最大1500円。300円のドリンクも含めると1800円だった。楽しいうえに安上がりなんて最高じゃないか。
家族同士でも友人同士でも楽しめる徳島ボードゲーム倶楽部。わからないことがあればスタッフの方も親切に教えてくださるので、ぜひ遊びに行ってみてほしい!
新型コロナウイルスにいろいろ目途が立ったら、こんどは2人じゃなくてもう少し大勢で遊びに行きたいですね。
徳島県徳島市鮎喰町2丁目74-1
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