道の駅紹介
新潟-01 豊栄
第1回(1993年4月)登録、1988年11月開業
所在地:新潟県新潟市北区木崎字切尾山3644-乙
道の駅発祥の地
豊栄は新潟県新潟市北区(旧豊栄市)の国道7号線新新バイパス沿いにある道の駅です。
新新バイパスを含めた、新潟市周辺のバイパス(新潟東西道路)は制限速度60~80km/hの、さながら高速道路のごときバイパスです。田中角栄氏のお膝元である新潟の道路はすごいらしいと噂に聞いたことはありましたが、確かにその通りでしたね(笑)
そんな国道7号線新新バイパスのパーキングエリア的立ち位置である道の駅豊栄ですが…
実は、道の駅発祥の地とされているのです。
道の駅の起源については諸説1あるのですが、道の駅豊栄起源説は「建設省2が1988年に日本で一番最初に整備した、道路情報の発信機能を持つ一般道路に隣接した休憩施設が豊栄パーキングエリア(道の駅豊栄の前身)であるから」ということが根拠になっています。実際に、1993年に豊栄パーキングエリアは日本初の道の駅の一つとして道の駅に登録されています3。
道の駅豊栄の施設は売店、軽食コーナー、情報コーナーから構成されていますが、売店と軽食コーナーは道の駅としては珍しく朝7時から夜7時まで営業しています。さすがは大きな幹線道路沿いにあるだけあって、破格の利便性ですね。
また、広々とした情報コーナーでは新潟県内の主要道路の様子をリアルタイムチェックできます。さながら指令室です(笑)
売店の品揃えは軽食やドリンクを中心に、地域の農産物や新潟のお土産もあり、まさに高速道路のパーキングエリアの売店に近いイメージです。
特筆すべきは、新潟競馬場と提携したコーナーがあり、競走馬のグッズが売られていることです。
君の愛馬が!ずきゅんどきゅん走り出し~♪
競走馬のぬいぐるみやマスコットがたくさんあります。
ソダシもいますよ!現在活躍している牝馬でしたよね。ウマ娘で競走馬の名前を知ったなまこマンの中の人は、逆に最近の競走馬の名前がわかりませんが、ソダシは聞いたことがあります。
ダチョウと触れ合える道の駅
道の駅豊栄のもう一つの見どころは、ダチョウです。施設の裏手に「とよさかダチョウファーム」という牧場があり、ダチョウが飼育されています。
ありふれた田園風景の中にダチョウの居る光景はなかなかシュールです(笑)
売店の一角にはダチョウの卵が置いてあり、卵の殻を色紙代わりに著名人のサインが残されていましたが、それは施設の裏にダチョウ牧場があったからなんですね。
売店ではダチョウの卵を使用したお菓子が販売されているほか、時期によってはダチョウの卵そのものが販売されたりもするそうです。
ダチョウの写真を撮ろうとしましたが、ネットに妨げられてうまく撮れませんでした(笑)
なお、ダチョウには100円で餌やりも可能です。
道の駅豊栄 まとめ
道の駅豊栄はドライブ中のちょっとした休憩スポットとしてとにかく利便性の高い道の駅ですね。やはり朝7時から営業している売店と軽食コーナーは便利です。道の駅愛好家としては、道の駅発祥の地の石碑を生で見ることができたのも感無量です!
交通量の多い新潟市内のバイパスですが、ドライブの疲れを道の駅豊栄で癒してみるのも良いかもしれません。
ダチョウ、かわいかったなぁ。乗ってみたいなぁ!
ダチョウは臆病な動物だから乗るのは難しいみたいですよ。
なんだと… スーパードンキーコングのようにはいかないか…4
ちょっとよくわからないです…
え!スーパードンキーコング知らないの!?
あー、わたしが生まれる前のゲームですね!
なん、だと… おじさんになるの嫌だよぉ…5
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