記事冒頭の導入を書くのに一番難儀するのは、実はラーメンの記事なんですよ。
なぜって、ラーメンを食べるときに大層な御託はいらないんですよ。「旨いラーメンを腹いっぱい食いたい!」ということ以外を考えていないのです。能書きはいいから早く食べさせろ!!
というわけで、麺に飢えた僕が向かったのは、大曽根駅から徒歩1分ほどの場所にあるラーメン店「ラーメンつづき」です。お昼の時間には入店待ちの列ができる人気店です。
ラーメンつづきは二郎インスパイア系ラーメンの店です。麺への渇望を満足させるのにぴったりです!「旨いラーメンを腹いっぱい食いたい」という欲望を満たします!
超・乳化!まろやか豚骨スープの「ラーメン」
ラーメンつづきは東区矢田のマリオン大曽根協同ビル1階にあります。同じビルには油そばの歌志軒大曽根駅前店も入居しています。大曽根の方へは割と行くのですが、飲食店はまだあまり開拓できていないんですよね。興味深いお店がかなりあるので、少しずつ開拓を進めていきたいところです。
メニューはラーメン、汁なし、油そばの3種類で、さらにチーズやうずら卵といったトッピングを追加可能です。麺のサイズはミニ(150g)、並(200g)、大(300g)、特大(400g)から選べます1。二郎インスパイア系ラーメンらしくかなり大容量ではありますが、食べやすいミニサイズがあるのがポイントです。
多くの二郎インスパイア系ラーメンの店と同じように、ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメが無料トッピングとなっています。食券を店員さんにわたしてしばらく経った後、提供直前にトッピングの量を聞かれるので、そのタイミングで欲しい量を伝えましょう。
注文したのは豚肉を増量した「豚ラーメン」です。2枚だけとはいえ巨大な豚肉に、うず高く積まれたヤサイは、欲望を満たしてくれそうな予感です!
麺は平打ちの縮れ麺で、強い噛み応えと、啜ったときに口の中で暴れる感じがたまりません!
豚肉は一枚あたりが非常に分厚く、大きく、柔らかく、味の染み方も絶妙で、食べ応え抜群です。そして、ヤサイの食感と自然な味わいが濃厚な一杯の中で貴重な癒しになります。
ラーメンつづきのラーメンの最大の特徴は、そのとてもまろやかなスープです!豚骨醤油スープは乳化しており、まろやかかつガッツリとした旨味がたまりません!醤油と豚肉の旨味だけでなく、豚骨の旨味も骨の髄から抽出されており、このとても旨いスープが麺、豚肉、ヤサイ、アブラといった個性派キャストたちを一つにまとめています。
これまた、個性的な二郎インスパイア系ラーメンでしたね。今まで食べた中でも、特別濃厚でまろやかで、食べた時の満足度が最高でした!
前述の通り、食べやすいミニサイズがあるほか、紙エプロンと髪留めのサービスもあるので、二郎系ラーメン初体験の方にも優しく、試しやすいのではないかと思います。
濃厚さに溺れる「汁なし」
麺への渇望は不意打ちでやってきます!急いで黙らせるべく、今度は「汁なし」を注文してみました。
この汁なしの魅力は、なんといっても、しょっぱくて旨いタレを堪能できて「とにかく濃いのが欲しい」という欲求を満足させてくれることです!
黒コショウがたっぷりとかかっており、アブラやタレと麺を絡ませて、一気にモリモリといくのがたまりません!辛味、脂、旨味、刺激がダイレクトに舌や脳の「美味しい」と感じる場所を揺さぶって来る感じが癖になっちゃいますね…!
ラーメンつづき まとめ
ラーメンつづきはJR中央線/名鉄瀬戸線/地下鉄名城線/ゆとりーとライン大曽根駅から徒歩1分の場所にあるラーメン店です。
いわゆる二郎インスパイア系のラーメン店で、ボリュームたっぷりの一杯を楽しめます!
レギュラーメニューはラーメン、汁なし、油そばの3種類ですが、強くおすすめしたいのはラーメンです。豚骨から骨の髄まで旨味を抽出した、乳化したスープは、とてもまろやかで濃厚です!この濃厚なスープが、個性派揃いの麺や各種トッピングを一つにまとめています。
食べやすいミニサイズがあったり、紙エプロンや髪留めがあったりするので、二郎系初心者や女性なども気軽に利用しやすいラーメン店です。コールも難しいことはなく、注文を急かされるようなこともないので、そういう点でも利用しやすいです。
ラーメンつづき
愛知県名古屋市東区矢田1丁目5-1 マリオン大曽根共同ビル
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:00
定休日:水曜日
※訪問時点での情報です。
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Instagram:@ramen_tsuduki
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