買い物は日常生活におけるちょっとしたイベントです。時に食材のみならず、雑貨や家具等を買う必要があり、図らずも大仕事になってしまうことがあります。車を持たない独り暮らしだから、水のまとめ買いとか大変なんですよ！
そんなときには一息休憩を入れたいですよね。千種区千代田橋のアピタ千代田橋店には、腰を下ろせるフードコートがありますが、よりゆったりと過ごせる喫茶店「カフェド・ルアン」もあります。コーヒー、ソフトドリンク、スイーツ、軽食の集まるルアンで、買い物ついでにゆったりと食事を楽しんできました！
覚王山ロールに、小倉トースト！甘い物でゆったりカフェタイム
カフェド・ルアンアピタ千代田橋店は、アピタ千代田橋店3階の専門店街にあります。ルアンは愛知県内に展開している喫茶店で、主にアピタのテナントとして入居しています。ただし、喫茶店という業態ゆえに客の滞在時間は少し長めで、入店待ちの時間が長くなることがしばしばあります。
内装は昔ながらの喫茶店のような雰囲気です。ドリンク、軽食、スイーツと、一般的な喫茶店のフードメニューは一通り揃っています。メロンやブルーハワイ等、色とりどりのソーダフロートが印象的でした。
コーヒーを注文すると、こちらの豆菓子が付属します。コーヒーのお供の豆菓子はコメダでもお馴染みですが、これも東海エリアの喫茶店の文化なんですかね。しょっぱさとコーヒーの苦味が、なかなかどうしてよく合うんですよ！
アイスコーヒーが好きで、こういうカフェや喫茶店では真っ先に注文することが多いのですが、あっさりとした苦味でゴクゴクと心地よく飲める一杯です！ウインナーコーヒーは見た目からしてテンションが上がります！
こちらは「覚王山ロール」です。堂島ロールの生みの親である有田逸朗シェフ監修のロールケーキです。クリーム部分の面積がでかすぎませんかね！？（歓喜）
柔らかくて、まろやかで、甘くて。見た目の印象から抱く期待に違わぬ味わいに、幸せを感じます！クリームが本当にフレッシュなんですよ。そんなクリームが、一口では食べきれないほどにぎっしりと詰まっているものだから、クリームに溺れてしまうかもしれません。
こちらは名古屋の喫茶店の定番メニュー「小倉トースト」です。熱々の食パンの間に、熱々の粒餡が挟まった、食べ応え十分のおやつ系ホットサンドです！餡と一緒に塗られたバターが陰の功労者的存在ですね。パンと餡の間を取り持ちつつ、芳醇な香りをプラスしてくれます。
一緒に頂いたのは「メロンフロート」です。バニラアイスの部分を単独で食べるのも良し、メロンソーダとミックスして頂くのも良しの、様々な楽しみ方ができるわんぱくドリンクです。小倉トーストとは温度が対照的で、熱い・冷たいの繰り返しでいくらでも食べ進めることができました！
東海の味！熱々鉄板ナポリタンとトーストモーニング
ルアンではスイーツのみならず、フードメニューも充実しています。
名古屋の喫茶店ではお馴染みの、鉄板ナポリタンを注文しました。鉄板ナポリタンにはサラダもしくはご飯が付属します。今回はサラダを選びました。ナポリタンってご飯のおかずになるんですかね！？ジューと音を立てる鉄板の上で焼ける卵と麺とウインナーの香ばしさに心惹かれます！
朝の時間帯（オープンの9時～11時まで）にはドリンクにトーストが付いてきます。トーストは小倉、ジャム、マーガリン、日替わりから選べます。今回は日替わりの玉子トーストを頂きました。
サクサクのトーストに、トロトロの玉子とケチャップが乗っています！炭水化物とタンパク質の両方を補える大満足朝食を、ドリンクと一緒に楽しめるなんて！贅沢な朝の時間を過ごすことができました。
カフェド・ルアン アピタ千代田橋店 まとめ
カフェド・ルアンは千種区千代田橋のアピタ千代田橋店3階にある喫茶店です。
メニューはかなり充実しており、覚王山ロールや小倉トーストといったスイーツ系から、鉄板ナポリタンやオムライスのような食事系まで揃っています。また、モーニングサービスやお得なランチもあります。
ゆったりとした雰囲気で、アピタ千代田橋店での買い物を終えた後のちょっとした休憩にぴったりな喫茶店です。反面、喫茶店ゆえ一人あたりの滞在時間が長くなりがちで、すぐに入店できないことがしばしばある点はご注意ください。
カフェド・ルアン アピタ千代田橋店
愛知県名古屋市千種区千代田橋2丁目1-1 アピタ千代田橋店3階
営業時間：9:00～21:00
※訪問時点での情報です。
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