7月30・31日の二日間、レンタカーを借りて小旅行をしてきました。
目的は宮城県北西部~山形県東部にかけての、未踏の道の駅を巡ることです。
1泊2日の日程で、14か所の道の駅を巡り、道中の鳴子温泉に宿泊してきました。
今回の記事は、旅の詳細な記録を投稿する前の予告記事です。主に旅の概要や感想について紹介します!
走行距離約400km、道の駅ばかりをストイックに巡る旅
今回は仙台市をスタートして1、
1日目:仙台→道の駅おおさと→道の駅三本木→道の駅おおさき→道の駅あ・ら・伊達な道の駅→道の駅路田里はなやま→大江戸温泉物語鳴子温泉ますや
2日目:大江戸温泉物語鳴子温泉ますや→道の駅とざわ→道の駅尾花沢→道の駅むらやま→道の駅河北→道の駅天童温泉→道の駅寒河江→道の駅おおえ→道の駅あさひまち→道の駅にしかわ→仙台
という行程で旅をしました。仙台のどのあたりに住んでいるかばれてしまうので(手遅れ)、マップに軌跡は載せていません。
特に2日目が詰め詰めですね。これまでに、1日でこんなにたくさんの道の駅を回ったことはありません。大抵の道の駅は夕方5時から6時にかけて閉店するので、営業時間も計算に入れてルートを組んでみました。観光らしい観光をするわけでもないので、一人旅でもないとできない行程だと思います(笑)
レンタカーは36時間のレンタルで約1万円(繁忙期料金)、宿代は「みやぎ応援割」で9000円となりました。そこに各地でのお土産やらガソリン代やらが乗っかってきますが、それでも3万円台で満喫できたので満足です。
ちなみに今回借りたのは日産のノートです。何度も運転したことのある車だったので扱いやすかったのですが、悲しいことにBluetooth非対応だったため、せっかくスマホに入れてきた旅用のプレイリストを聞くことができませんでした!なのでセルフ再生(熱唱)しました(笑) あとは「eスタートを心掛けてください(怒)」と怒られまくりました(笑)
名前しか知らなかった土地や施設を生で見る感動
昔から地図を見るのが好きで、行ったことの無い土地についても、地名や施設を知ってはいました。今回訪問した道の駅や自治体についてもまさにそんな感じで「名前だけは知っているけれど、どんな場所かは知らない」という状態でした。
実際に走って、沿線の景色や実際の施設を見ることで「ああ、あのガイドマップの写真はここを写していたのか!」「ここはこういう街なのか!」という感動がありましたね。
近年、道の駅には単なるドライブ時の休憩スポットとしての役割のみならず、地域の情報発信拠点としての役割も求められていますが、道の駅を巡るということはまさにその土地の大まかな情報を知る事にも繋がっています。物販コーナーの品揃えやレストランのメニューでその土地の産業を知り、情報コーナーや展示物でその土地の歴史などを知ることができました。
今回巡った宮城県北西部および山形県東部(最上、村山地域)については、農業が盛んであり、米や旬のフルーツなどが人気であることや、自然を生かした街づくりをしていることなど、小中学校の社会の授業で学んだことを「やっぱりそうだったんだなぁ」と改めて振り返ることができた気がします。
走った道についても、山あり、川あり、バイパスあり、高速ありと、バラエティに富んだルートを楽しむことができました。特に山形県新庄市から山形市にかけての国道13号線は非常にスムーズに走ることができ、気持ちが良かったです。合計走行距離は約400kmで、基本的に下道を利用しましたが、最終目的地の山形県西川町から仙台へは山形自動車道を利用しました。山形道の山形・宮城県境付近はカーブが多く、高速運転に慣れていない僕にはなかなかハードな道のりでした(笑)
東北にはまだまだ知らない場所や知らない道の駅がたくさんあります。雪が降る前に、さらにいろいろな場所を巡りたいです!
今回の旅で巡った道の駅や宿の詳細は、今後の記事で順次紹介していきます!
(旅の記録はこちら↓)
その他の冒険まとめはこちら↓
コメント
いやあウキウキする導入記事ですね✨
旅前日の夜に読む旅のしおりの如し!
やはり道の駅は我々地方探検ブロガーには欠かせないものなので、我がことのようにワクワクします(*´∀`*)
>徳嶋ダイスケさん
コメントありがとうございます。
僕にとっては東北で初めての長旅だったので、とても楽しい冒険になりました。その楽しさが伝わったならとても嬉しいです。
今回の冒険で立ち寄った道の駅にも、なかなか濃いところが多かったです。冒険の中身も充実した内容で伝えていきたいと思っているので、どうぞお楽しみに!