龍宝 たべにおいで(仙台市太白区茂庭)

龍宝広東麺1 グルメ

秋の蔵王ドライブを終え、仙台まで戻ってきたなまこマンが最後に目指した場所は、太白区茂庭にある中華料理店「龍宝 たべにおいで」です。

夏にホテル瑞鳳に行ったときに前を通ってから、ずっと気になっていたんですよね。おそらく、秋保温泉に向かう車のほとんどがこの店を見て「なんだ!?」と思うのではないでしょうか。

そりゃあ、田舎道を走っていて「ここが龍宝」の文字と共に、チャイナ服のおじさんのサムズアップが描かれた看板が現れたら、誰だって「なんだ!?」ってなりますよね(笑) 弟とも「なんだ!?」と言い合ったのを覚えています。

龍宝看板

今回は、夏休みからおよそ2か月越しに、龍宝の「たべにおいで」という誘いに乗って食べに行ってきました!

豊富なメニューの揃う町中華

これは中華料理店あるあるだと思うのですが、初めて行く店では何を頼むか非常に悩ましいですよね!チャーハンにするか、麻婆豆腐にするか、餃子にするか… などと言いつつも、初めての中華料理店ではムーシーロウ1を頼むことが多かったりしますが、それも毎度「迷った末の結論」なんです!

龍宝メニュー1

ですが、龍宝ではそんな悩めるなまこのために、おすすめの人気メニューが紹介されていました。どうやら一番人気は広東麺らしいですね。ならば、それを頼むことにしましょう!四川風麻婆豆腐も美味しそうですね。こちらも単品で頂くことにします。

メニューはここで紹介したもの以外にも、餃子や味噌ラーメン、チャーハン、豚味噌炒めなど、ボリューム満点なものが豊富に揃っています。腹ペコに嬉しいセットメニューや定食だけでなく、単品料理を頼んで酒の肴にすることもできたりします。

具沢山の広東麺

龍宝広東麺1

具沢山だ!具で麺が見えないよ!!

注文した広東麺がやってきました。うずらの卵、豚肉、いか、エビ、たくさんの野菜が乗っています。この、麺が見えないほどの具沢山っぷりが良いですね。

龍宝広東麺2

ですが天地返しをして、まずは麺とスープから頂きます!

甘酢餡の酸味が食欲をそそりますね!

麺はストレートの中細麺で、スープはオーソドックスな鶏ガラ醤油です。そこに甘酢餡が絡んで、さっぱりとした口当たりになります。

どこに箸を入れても具材に当たる具沢山っぷりで、特に歯応えがたまりません!キャベツやれんこんはシャキシャキですし、うずらの卵といかはプリプリです。エビと豚肉は酢豚やエビチリのように揚げてあって、なかなかボリュームがあります。

龍宝の広東麺は、ボリュームがありつつ、程よい酸味に食欲を刺激されてぺろりと食べられてしまう素敵な一杯でした!これは人気が出るのも頷けます。

しっかりと辛い四川風麻婆豆腐

龍宝麻婆豆腐

こちらは単品で注文した麻婆豆腐です。龍宝の麻婆豆腐は四川風で、メニューにも唐辛子マークが描かれており、本格的な辛さに期待できそうです。上に花椒の粉末がかかっています。

早速一口、頂いてみます…

辛いなまこ

辛いなぁ!

龍宝の麻婆豆腐は、しっかりと辛いです!そこに花椒の刺激が加わり、より刺激的です。ですが、豆腐の滑らかな口当たりが刺激を和らげてくれますね。程よく食欲を刺激してくれる辛味でした。この記事を書きながら、思い出してお腹が空いてきました(笑)

龍宝メニュー2

龍宝ではボリューム満点の料理を楽しめるだけでなく、注文の際には細かい要望にも応えてくれます。メニューに「いつもの家族が集ったらたべにおいで」と書いてある通り、家族それぞれの好みに応じて楽しむことができるわけですね。

ユニークな看板に惹かれたならば「たべにおいで」の誘いに乗って、ぜひとも食べに行ってみてください!

そういえば、あの看板の男性はどなただったんでしょう?聞くのを忘れていましたね。

ええっ!何しに行ったのさ!!

ご飯を食べに行ったんですよ!?2

龍宝 たべにおいで
宮城県仙台市太白区茂庭川添西24-1

  1. 豚肉と卵ときくらげの中華炒め
  2. 想像に難くないと思いますが、あの看板の男性は店主とのことです

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