【阿波踊り期間も営業】中華そば 阿波屋(徳島市両国橋)

阿波屋4 グルメ

徳島市の夏と言えば、阿波踊り

毎年8月12~15日の4日間開催されており、徳島に最も多くの人が集まる4日間だ。

阿波踊りを見に来たら、ぜひ徳島の美味しいものも食べてほしい。ハモやブランド鶏の阿波尾鶏などいろいろあるけれど、僕の一押しはずばりラーメン!

阿波踊りでしこたま飲んだ後は、〆でラーメンが欲しくなるに決まってる!

今回は阿波踊り会場のほど近くにある僕のお勧めの店、「中華そば 阿波屋」を紹介したいと思う!

阿波屋3

桟敷席の設置作業が着々と進んでいく、阿波踊り前の徳島市。

阿波屋5

阿波屋は「両国橋南おどり広場」の目と鼻の先にある。

夏ということで「冷やし中華」も始めたようだけれど、今回紹介するのは、オーソドックスな中華そばに肉を増量して、さらに煮玉子を乗せた「阿波屋そば」だ。

阿波屋4

阿波屋そば(大)とランチサービスの白飯(並)(850+50円)

中華そばと一緒に、すだちが付いてくる。また、ランチタイムには50円で白飯(並)もしくは餃子(3個)を付けることができる。

阿波屋の中華そばは、店のキャッチコピーの通り「美味斬新」な一杯。徳島ラーメンのように見えて、テイストが若干異なっている。

茶色く澄んだスープは醤油のコクがあって、すっきりとしている。口の中に醤油の旨みの余韻が残るが、脂っこさやしつこさは一切ない。

阿波屋2

麺は特注の玉子麺で、ツルツルと滑らかな舌触りと、もっちりとした噛み心地が特徴的。スープと一緒に、スルスルと喉の奥に流れ込んでいく。

豚バラ肉は甘じょっぱい醤油ダレがよく染みていて柔らかいが、適度に歯ごたえとジューシーさも残されている。僕はこの店の豚バラ肉が一番好きかもしれない。

阿波屋1

食べ進めたところで、すだち果汁を搾ってスープを味変してみる。

すだちの酸味はすっきりとした味わいのスープをさらに引き締めてくれて、よりすっきりとした味わいに変えてくれた。

オーソドックスな徳島ラーメンとは少し違うものの、徳島ラーメンをアレンジして洗練させたような完成度の高い一杯だと思う。徳島名物のすだちを上手に生かしているところも面白い。

そんな阿波屋は阿波踊り期間も営業中!深夜営業もしているので、阿波踊りと一緒に阿波屋の中華そばもぜひ楽しんでほしい!

ごちそうさまでした。

中華そば 阿波屋
徳島県徳島市両国橋34

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