らーめん よっちゃん(仮)(仙台市青葉区八幡)

よっちゃん鶏白湯1 ラーメン

青葉区八幡の宮城県道31号線沿いに、気になるラーメン店がありました。前を通り過ぎるたびに気になりつつも、待機列ができていたり、営業時間外だったりなどで行くタイミングを逃していました。

こんなときには「ついでに立ち寄る」のではなくて「目的地にする」のが一番だと考え、昼食をとりに行ってきました。

というわけで今回は「らーめん よっちゃん(仮)」を紹介します!

いやぁ、とっても気になっていたんだよね!

どうしてそんなに気になっていたんですか?

店頭にかわいい女の子のイラストが飾ってあったから…

そんなのばっかりですね!!

鶏の旨味の暴れるラーメン

よっちゃん店舗

よっちゃんは人気のラーメン店で、店内も10席ほどとキャパシティが小さいこともあり、待機列ができていることが多いです。

そしてこの写真の右の方に小さく、気になる「かわいい女の子のイラスト」も写っています(笑) こちらに関しては後程詳しく紹介します。

券売機で食券を購入し、ご主人に渡して待つことしばし。注文したラーメンがやってきました。

よっちゃん鶏白湯1

こちらは看板メニューの「味玉鶏白湯ラーメン」です。白濁したスープの色合いにそそられますね!

まずはスープから一口、頂いてみます。とてもまろやかな口当たりです。鶏の力強く野生的な旨味がたくさん溶けだしており、ガツンとくる味わいと脂感が相まって、心地よいジャンクさがあります。

よっちゃん鶏白湯2

麺は歯切れの良い細麺です。スープの存在感を活かす、名脇役な感じの麺ですね。

トッピングはチャーシュー、味玉、青ねぎ、かいわれ大根、岩海苔、玉ねぎです。ジャンクな感じのスープには、口をさっぱりとさせてくれる玉ねぎとかいわれ大根の味変がとてもよく合います!そして岩海苔がスープを吸うと味わい深くなって、岩海苔と一緒にスープを啜るのをやめられなくなってしまいます!

先日訪問したらぁ麺塚田とは印象の異なる、ジャンクでパワフルな鶏白湯ラーメンでした!

よっちゃん淡麗1

わたしは強・淡麗を注文しました!1

こちらは醤油ラーメンの「強・淡麗」です。透き通った見た目のスープですが、意外や意外。醤油の透き通った旨味がありつつも、鶏白湯と同様に鶏のパワフルな旨味が野生的に暴れます。鶏油が効いています。

よっちゃん淡麗2

麺は手もみの縮れた太麺です。もっちりとした歯応えが楽しいですね。とても存在感のある麺です!

トッピングは鶏白湯とほぼ同じですが、おろし生姜が乗っているのが特徴で、野生的なスープを生姜がさっぱりとさせてくれます。

マスコットキャラクター共々愛される店

仮谷よし子

冒頭の「かわいい女の子」の正体は、よっちゃんという店そのものを美少女擬人化したキャラクターです。名前は仮谷よし子さんといい、地獄から来たナース志望の鳥の悪魔なのだそうです。「苦悶に歪む人の顔を見ることが喜び」だの「若い女の生気を好む」だの不穏な紹介文も気になりますが(笑)

福島ラーメン組っ!

人気ラーメン店を美少女擬人化する「ラーメン組っ!」という企画の一環で製作されたキャラクターのようです。

店内にはこのよし子さんのイラストやグッズが数多く飾られています。飾られたサイン色紙の中にはよし子さんのイラストが描かれたものもあり、よっちゃんという店と一緒によし子さんも愛されているのがよく伝わってきました。

訪問したいずれの日も、老若男女問わず多くのお客さんが訪れていました。濃厚系が苦手な方でも安心して食べられるあっさり系のメニューや、レアメニューの「岩下の新生姜白湯」、その他、趣向を凝らした限定ラーメンも提供しており、いつ行っても楽しむことのできる店です!

そうか… 時代は美少女擬人化だ!なまこマンも美少女になれば地上を萌え萌えで制覇できるのでは!?

なんでそうなるんですか!

なま子

こんな感じでどうだろう!

これで人気が出ても、それはなま子ちゃんの手柄であって、なまこマンさんの手柄ではないですね…

た、確かに…

らーめん よっちゃん(仮)
宮城県仙台市青葉区八幡1丁目4-26

  1. 別日の訪問です

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