名古屋のシンボル!名古屋城と本丸御殿を散策

名古屋城天守閣2 気になるスポット

9月中旬に遅めの夏休みをとって、愛知県各地を巡る二泊三日の小旅行をしてきました。

楽しかった小旅行もあっという間に最終日となりました。同行者の帰りの新幹線が午前11時頃だったので、最後に近場の名古屋城を観光することにしました。

言わずと知れた名古屋のシンボルである名古屋城ですが、天守閣は2018年より耐震性の問題で閉館しており、完成時期は最短で2032年度になると言われています。なので天守閣に入ることはできませんでしたが、その代わりに同じく2018年に復元が完了した本丸御殿を見学してきました。本丸御殿というのは、尾張藩主の住居かつ藩の政庁だった建物です。

江戸時代の文献や戦前期の古写真、実測図などから忠実に再現された本丸御殿は、まさに豪華絢爛の一言でした!

名古屋のシンボル 名古屋城

名古屋城へは地下鉄名城線名古屋城駅で降車するとスムーズにアクセス可能です。その場合は東門から入ることになりますが、東門の近くには「金シャチ横丁」という飲食店街があり、個性的な飲食店が数多く揃っています1

入場料は大人500円、中学生以下無料となっています。名古屋市内在住の65歳以上の方は100円で入場可能です。名古屋城の前から出来町通りを東に3kmほど進んだ場所にある庭園「徳川園」との共通入場券もあります。

天守閣解説
名古屋城天守閣1

前述の通り、名古屋城に入ることはできませんが、名古屋城をバックに写真を撮ることは可能です。緑の屋根と、その上にそびえる金のしゃちほこが映えます!

名古屋城記念写真

というわけで、記念写真を撮ってもらいました。写真データを無料でダウンロード可能なQRコードを無料でもらえますが、大きな写真は1500円で購入可能です。同行者と二人で「しゃちほこのポーズ」をしました(笑)

しゃちほこ解説

それにしても、しゃちほこって空想上の生き物だったんですね。まあ、うろこがあるから「シャチ」では無いとは思っていましたが。

本丸御殿14

園内を歩いていると、上品な建物が見えてきました。こちらが今回見学する本丸御殿です。外観の時点で既にオーラがすごいです。早速中に入って、見学してみることにします!

豪華絢爛!忠実に復元された本丸御殿

本丸御殿は江戸時代を通して大切に管理され、明治時代以降は国宝となりましたが、第二次世界大戦にて戦火で消失してしまいました。しかし、図面や写真は消失を免れており、それらが貴重な復元の資料となりました。復元にあたっても旧来の工法や材料を採用し、史実に忠実に復元したとのことです。すなわち、今見られる本丸御殿は言うなれば「ほぼ築城当時そのままの姿」というわけです。

本丸御殿11

こちらは本丸御殿の玄関であり、本丸御殿を訪れた人がまず通されて対面を待つ殿舎です。玄関ではありますが、18畳の一之間と28畳の二之間の二部屋から構成されています。玄関だってのに僕の住んでるワンルームより広いじゃねえか…(え)

本丸御殿12

ふすまにも壁にも金箔が張り巡らされており、さらに精緻なふすま絵も描かれています。玄関のふすま絵には力強い虎と豹が描かれています。尾張徳川家の威光を示すものだったのでしょうか。

本丸御殿13

廊下の床板や張り、建具等からはまだ新しい木の匂いがします。ここから長い時間を経て、風合いを増していくのでしょうね。

本丸御殿10
本丸御殿9
本丸御殿8
本丸御殿7
本丸御殿3
本丸御殿2
本丸御殿1

金の襖には、街や海、樹木等、様々な絵が精緻に描かれています。

本丸御殿5
本丸御殿4

天井や欄間の装飾も細やかで、目を奪われます!普通に過ごしていてあまり注目するような場所では無いと思いますが、こういう細かい場所にも妥協無くこだわりを詰め込んでいるところを見ると、マイホームの細部にこだわるのは今も昔も同じなのだなと思いました(笑)

本丸御殿は貴重な復元建造物であり、これを美しい状態で将来へと受け継いでいくために、壁画や装飾への接触、喫煙、飲食、ボールペン類の使用が禁止されています。リュックやショルダーバッグを持っている場合には、装飾等に当たらないように前向きに背負い直す必要があります。また、トイレと授乳設備が無いので入場の際にはその点にも留意しておきましょう。

ちなみに、本丸御殿の建物の一部はミュージアムショップになっており、本丸御殿の装飾を模したお土産や、徳川御用窯(藩の庇護下にあった窯元)の食器、武将グッズ等を購入可能です。

名古屋城で買ったハンカチ

徳川家とは特に関係の無い武士の描かれた手ぬぐいハンカチを買いました(笑)

名古屋城/本丸御殿 まとめ

名古屋のシンボル・名古屋城天守閣は2023年現在、老朽化のため閉鎖されていますが、名古屋城をバックに写真を撮ることが可能です。緑色の屋根とそびえるしゃちほこが非常に見事です。

天守閣には入れませんが、2018年に復元が完了した本丸御殿には入ることができます。本丸御殿は尾張城主の住居として建てられた建造物です。金箔が張り巡らされ、精緻なふすま絵が描かれ、天井や欄間にも精緻な装飾の施された室内は、まさに城主の居所に相応しい豪華絢爛さです。

名古屋城の入場料は大人500円、中学生以下無料、名古屋市内の65歳以上の高齢者100円となっています。

周辺には「金シャチ横丁」という飲食店街もあり、一日中楽しむことができますよ!

名古屋城
愛知県名古屋市中区本丸1-1

営業時間:9:00~16:00

名古屋城のWebサイトはこちら↓

  1. 正門前に市バスのバス停「名古屋城正門前」もあります。また、金シャチ横丁は正門側にもあります。

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