※2023年12月13日追記:2023年11月26日をもって閉店したとのことです。
徳島市内にもまだまだ行っていない店がたくさんある。特に市南部の八万のあたりは普段ほとんど行くことがないから、まだまだ未開拓の店が多い。
それゆえにブログのネタが尽きることは当分ないんじゃないかとも思うので心強かったりする(笑)
今回はそんな八万エリアから、「ラーメン屋 3の3」を紹介したい。
かわいらしいパンダの看板が印象的な店舗は真新しい。実は元々、先日紹介した「中華そば まる虎」の場所で営業していて、2016年に現在の場所(県道136号線沿い)に移転したようだ。
ラーメンも一品料理もバリエーションが非常に豊富。目移りしてしまいそうだ!
……でも、ファーストコンタクトで注文するのはオーソドックスっぽいメニューと決めているんだ。
というわけで、メニューにも大きく書かれた「黒ラーメン」を注文することにした。3の3が送る徳島ラーメン風のラーメンで、このメニューだけ他のメニューとは異なる特製麺を使用しているようだ。
果たしてそのスペシャルな一杯の実力やいかに…?
黒ラーメン+ご飯(小)(780+100円)
黒ラーメンという名前の通り、スープの色は濃い。そして醤油の香ばしい香りが漂ってくる。
そんなスープを早速一口。ファーストコンタクトは醤油のしょっぱい感じから始まって、後味に醤油の甘みと豚骨のうまみが広がってくる、奥行きのあるスープだった。
特製麺は噛みしめたときのぷりぷりとした食感が楽しく、存在感がある。
トッピングとしてメンマ、ねぎ、豚バラ肉、チャーシューが入っている。茶色く染まった豚バラ肉は甘辛いタレの味がしっかりと染みている。チャーシューはとても香ばしく、口の中でホロホロとほどけるような食感だった。
最初から最後まで、とても楽しい一杯だった!
……それにしても、面白いメニューがたくさんある。醤油や味噌はともかく、えび塩や特製カレーなんてのはかなり珍しいんじゃないだろうか。
オーソドックスなところは攻めたし、次行くときはぜひとも変わり種を攻めてみたい。
店内はかなり広く、お座敷席もあるので家族連れでも楽しめます。メニューもとても豊富で、何度か訪問して他のメニューも試してみたくなるような魅力がありました。また行ってみたいと思います。ごちそうさまでした!
徳島県徳島市八万町弐丈53-1
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