【道の駅巡り】天城越え(静岡県伊豆市)|バニラソフトにすりおろしわさび!?

道の駅
スポンサーリンク
スポンサーリンク

道の駅紹介

静岡-07 天城越え

1998年4月17日(第14回)登録、1980年開業

訪問:2026年1月9日

道の駅 天城越え
静岡県伊豆市湯ヶ島892-6

営業時間:8:30~16:30

※訪問時点での情報です。

【スタンプ】

【記念きっぷ】

(2026/1/9)

※道の駅カード、記念指定券は取り扱っていません。

スポンサーリンク

山の伊豆半島

(シリーズ・なまこマンの2泊3日伊豆・熱海大満喫の旅【温泉・道の駅】

道の駅天城越えは、静岡県伊豆市(旧田方郡天城湯ヶ島町)の国道414号線沿いにある道の駅です。

天城越え。ご存知の方も多いでしょう。あの、

あーまーぎぃ↑ーーー!ごぉぉ↓えぇぇぇぇ~~~~!!!!

です。(石川さゆり『天城越え』)

なんですか?

あまぎぃ~~~~えっほえっほ!!

道の駅天城越えはその名の通り、楽曲や文学作品の舞台にもなった「天城越え」こと、天城山を越えるルート上にあります。楽曲の「天城越え」の歌碑がある浄蓮の滝や、「伊豆の踊子」で「私」が踊子と出会ったトンネル(天城山隧道)からも近く、浄蓮の滝および天城山隧道へ続くハイキングコース「踊子歩道」も通じています。

それにしても、朝起きたとき…なんならついさっきまでは海沿いにいたというのに、いつの間にかこんなに深い山の中までやってきたことに驚きます。道の駅伊豆月ケ瀬を過ぎたあたりから、国道414号線は峠越えの様相を示し、沿線の風景も木々の間を縫うような山間部のそれになります。道の駅天城越えが位置するのも標高446.9m地点です。新天城峠トンネルの入口あたりはさらに標高が高く、標高625mほどとなっています。

改めて、伊豆半島には様々な自然の風景が凝縮されていることを実感させられました。

道の駅施設は昭和の森会館、レストラン兼お土産屋の「緑の森」、わさび製品を扱う「天城わさびの里」、農産物直売所「竹の子かあさんの店」から構成されています。

昭和の森会館は「伊豆近代文学博物館」「森の情報館」「伊豆半島ジオパーク天城ビジターセンター」の3施設が一つになった資料館です。

伊豆近代文学博物館は、川端康成や井上靖など、伊豆にゆかりのある文学者の資料を展示している有料施設で、川端康成の「伊豆の踊子」の生原稿などが展示されています。スケジュールの都合で、今回は立ち寄っていません。

森の情報館および伊豆半島ジオパーク天城ビジターセンターは、いずれも伊豆の自然に関する情報を展示する施設です。どちらも入場無料となっており、自然豊かな天城の森をより高い解像度でもって楽しめる知識が身に付きます。国道414号線を走りながら、車窓から見える雄大な天城の森には圧倒されっぱなしでした。隅々までリゾート開発された伊豆半島ですが、こと天城山周辺は手つかずの自然がたくさんで、昔の人もこの大自然には畏怖の気持ちを覚えて、大切に残していたのかなと感じました。

竹の子かあさんの店は、道の駅によくあるタイプの農産物直売所です。地元農家から仕入れた野菜と、地域のお母さん方の手作り惣菜が並びます。このあたりの特産品である、すりおろす前のわさびも販売されており、

やっぱり産地だから新鮮な状態で並ぶんだなぁ。すりおろす前のわさびなんて初めて見たよ。伊豆すげぇ!

などと思っていたのですが、後日、名古屋のバローで普通に売っているのを見かけました(笑)

お土産のわさびグルメを味わう!「半生わさびそば」&「キットカット田丸屋本店わさび味」

伊豆名物の一つであるわさびですが、道の駅天城越えは産地ということもあり、伊豆半島の他の道の駅と比較してもわさび製品が特に充実しています。新鮮な生わさびやわさび加工商品を取り扱う、わさび生産者の直営店「天城わさびの里」がありますし、緑の森の売店でも様々なわさび加工商品が揃っています。

気になったわさびグルメをいくつか、お土産に購入してみました。

こちらは「わさびそば」です。つゆがセットになった、半生タイプのそばです。3食分入っています。

そばといえば、わさびが美味しさを引き立てる料理のひとつではありますが、この「わさびそば」はわさびとそばが合体しています。茶そばのようなきれいな緑色ですが、わさびの色なんですよ。

わさびは冷蔵庫にあったチューブのものです

まずはもりそばにして頂いてみます。つゆは濃縮タイプで、3~4倍ぐらいに薄めます。

わさびの練りこまれた緑色の麺を、そのまま啜ってみますが…。これは特に辛いということはありませんでしたね。とはいえビジュアルはきれいなので、啜っていてとても楽しいです。

今度は、つゆに浸して啜ります。

むむっ!?ピリッとするぞ!

面白いことに、つゆのほうにはわさびのピリピリとした辛味が乗っています。さながら駄菓子の「わさびのり太郎」のごとく、つゆの醤油やみりんの味の中に、ピリピリとしたわさびの刺激が心地良く広がります。ビジュアルだけでなく、こういう形でもわさびを生かしてくるとは面白いです。

つゆを温めて、かけそばにすることもできますが…。わさびの風味は、冷たいつゆのもりそばで食べたほうがわかりやすかったです。

職場へのお土産に「キットカット 田丸屋本店わさび味」も購入しました。わさび漬けの田丸屋本店とのコラボ商品で、静岡および関東地方限定のご当地キットカットです。

かわいらしい個包装を剥くと、見慣れた形状のキットカットが見慣れない色をしています。

わさびの色かぁ…。

わさびにチョコレートという組み合わせはとても不思議でしたが、実際に食べてみると主役はチョコレートでした。一般的なミルクチョコのキットカットの味ですが、背後に程よく、心地良く、わさびの風味が広がります。辛味はありません。「わさび味」であることを放棄せず、ここまでしっかりと美味しいチョコレート菓子として仕上げてきたことがすごかったです。

サブブログで紹介した永谷園の「天下一品監修こってりスープふりかけ」なんかもそうでしたが、変わり種に見えるような組み合わせでも、大手は何だかんだで美味しく仕上げてくるんですね。というか、わさび風味のチョコがここまで美味しく仕上がっていることを思うと、いつぞやの「スフィンクスのチョコワわさび味」も頑張れば美味しく商品化できたんじゃないか…?(え)

生わさび×バニラソフトの衝撃!名物の「わさびソフト」を味わう

道の駅天城越えには、僕がどうしても食べてみたかったわさびグルメがありました。

それは、天城わさびの里にて販売されている「わさびソフト」というものです。

「わさびソフト」と聞いて、皆様はきっと、こちらの看板のようなソフトクリームを思い浮かべたのではないでしょうか。全体がわさび色の、グリーンのソフトクリームを。

いえいえ。僕の食べたかったわさびソフトは、もう一回りヘンテコです。

刮目せよ!!

わさびソフト(500円)

これが僕の食べたかった、天城わさびの里のわさびソフトです。というか、実質「わさびとソフト」ですね。これ。バニラアイスにわさびを乗せるという暴挙に等しい一品ですが、乗っているわさびは地物のおろしたての生わさびです。

絶対辛いじゃないですか!食べるなら一人で勝手にどうぞ!!

わがままだなぁ…。(パクー

瞬間、なまこに電流走る

えっ!アリだよ!!これ!!!

びっくりしました。わさびソフト、美味しいです。

バニラソフトと生わさびを一緒に食べることで、わさびの辛味は抑えられ、甘味の中で程よくわさびの香りを感じることができます。「ステーキをわさびで食べると、脂でわさびの辛味成分の揮発が抑えられる」というのと同じ理屈です。バニラソフトのまろやかな甘味の中で、生わさびの香りは爽やかなアクセントとして機能します。

天城のわさびを楽しく、それでいて美味しく食べられる一品ですが、当然ながら、わさびの塊の部分を食べると普通に辛いので注意が必要です。むしろ、おろしたての生わさびである分、辛味も刺激も一切ぼけておらず鋭いです。

ちなみにこちらの看板に描かれた「元祖わさびソフト」は、緑の森のほうで販売されています。お腹の容量を考えて、今回はさすがに食べ比べはやめておきましたが、色合いからしてソフトクリームに満遍なくわさびが練りこまれているものと思われます。

道の駅 天城越え まとめ

道の駅天城越えは、静岡県伊豆市の国道414号線沿いにある道の駅です。伊豆半島の道の駅の中では最も山奥にある道の駅でもあり、周辺は豊かな自然に覆われています。駅名の通り「天城越え」と呼ばれる、天城峠を超えるルート上にあり、川端康成の「伊豆の踊子」に登場した天城山隧道からも近い場所です。

わさびの産地ゆえに、わさび製品の品揃えがとても充実しています。生わさびやわさび漬けはもちろん、わさびそばやわさびキットカット、わさび豆などといったわさび味の加工食品を数多く扱っていますし、バニラソフトにおろしたての生わさびを乗せた衝撃的な「わさびソフト」も味わえます。

天城山の雄大な自然に包まれたロケーションは、思わず深呼吸したくなりますね。伊豆半島は海だけでなく、山も素晴らしいことを改めて実感できました。

伊豆市公式ポータルサイト内の昭和の森会館紹介ページはこちら↓

天城わさびの里のWebサイトはこちら↓

静岡県の道の駅一覧へ戻る

ブログランキングに参加中です!

にほんブログ村 グルメブログ 愛知・名古屋食べ歩きへ
日本全国ランキング
道の駅静岡県
スポンサーリンク
この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

namakomanをフォローする
namakomanをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました