とくしまマルシェに初潜入!【2021年2月 肉汁ほとばしる!お肉フェア!】(買ったもの編)

とくしまマルシェ19 グルメ

(前回の記事はこちら↓)

2月28日に開催された「とくしまマルシェ」に参加してきました。

今回は、マルシェで購入した美味しいものを紹介します!

オーガニックのスイーツを購入!

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昼前になってくると、とくしまマルシェに足を運ぶ人も増えていきました。

とくしまマルシェ9

なんと、カモのつがいまで遊びに来ていました(笑)

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カメラを構えても逃げません。なかなかの図太さです。

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向こう岸ではシフォンケーキの店が長蛇の列を作っていました。

僕も一通り散策して、いくつか気になるものを買ってみました。

とくしまマルシェ7

とくしまマルシェ8

まずは「Natural Organic Sweets Key」にお邪魔しました。米粉を使用したグルテンフリーのお菓子を、たくさんの思いを込めて製作しているオーガニックなお店のようです。

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優しい味わいの栗マフィンを頂きました(写真右)。ふかふかで柔らかいです。米粉でもこんなにふかふかにできるんですね。

そして写真左は「やわらかからあげ ありもん」のブラウニーです。実はありもんの店主はフレンチと洋菓子の料理人でもあり、店舗でも手作りのお菓子を提供しているようです。

甘さ控えめ、上品な大人の味のしっとりとしたブラウニーでした!

日和佐燻製工房の人気燻製を購入!

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こちらは「日和佐燻製工房」のマダコの燻製と、卵の燻製。

こちらの燻製は知人の間でも評判が良いのですが、いかんせん日和佐なのでなかなか行く機会がありませんでした。なので念願かなってようやく味わうことができました!

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日和佐燻製工房の燻製は、保存料を使用していないのが特徴。調味料の醤油やみりんと、山桜のスモークのみで味付けられています。

マダコの燻製は、引き締まるところは引き締まり、プルプルなところはプルプルな食感が残り、噛みしめるとスモークの香りと風味がふわりと広がる味わい深い一品でした!これはぜひお酒と一緒に楽しみたいですね。

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そして卵の燻製。びっくりしました。美味しい味が染みて、スモークの香りと風味が染みた半熟の黄身が、口の中にトローリと流れ込んでくるんです。びっくりしました。今まで食べた中で最高の卵でした!!あの、一口噛んだらそこから濃厚な黄身が口の中に流れ込んでくる瞬間はまさに至福でした!

美馬市のみまからを使った割り干し漬けを購入!

とくしまマルシェ19

こちらは美馬市の「工房ロマン」。美馬市の野菜や加工品に加え、特産の激辛薬味「みまから」も売られていました1

せっかくなのでお店の方にみまからの美味しい食べ方を聞いてみたところ「どんなふうに食べてもおいしいよ!」とのことでした(笑)

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こちらではみまからを使用した割り干し漬けを購入しました。

まだ食べていないのですが、ご飯のお供に良さそうで楽しみです。

徳島の中心市街地に賑わいを呼ぶマルシェ

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徳島市は吉野川およびその支流の三角州に市街地が発達しており、街の中をたくさんの川が走っていることから「心おどる水都」として街づくりを行っています。

新町川の水辺にたくさんの白いパラソルが並ぶとくしまマルシェの風景は、とても壮観です。

かつては新町川すぐそばの東新町商店街が徳島市の中心街だったそうですが、駅前にそごうが開業してからは人の流れが商店街から駅前に移りました。そして車社会が本格化してからは、人々は郊外のショッピングモールに行くようになり、駅前も閑散とするようになってしまいました。そごうも閉店してしまいましたし…

そんな中で、とくしまマルシェにはたくさんの人が訪れていました。徳島の中心市街に人を呼び戻し、徳島県内の良いものについても知ってもらう。実際に足を運んでみて、改めてとても良い試みだと思いました。

とくしまマルシェ23

3月のとくしまマルシェのテーマは「Bon appetit! Pain du Marche!2」。予定が合えばまた覗いてみたいと思います。

どういう意味ですか?

・・・・・。

……しかしまあ、あれだね。やっぱり中心市街地に人を呼び込む試みは素晴らしいと思うよ。

ごまかされた…

しんまちボードウォーク
徳島県徳島市東船場町1丁目
  1. 先日の記事で紹介したみまからは「美馬交流館」が製造しているもので、工房ロマンとはまた別の団体のものです
  2. フランス語。意訳すると「召し上がれ!パン祭り!」的な意味

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