【道の駅巡り】にしお岡ノ山(愛知県西尾市)

道の駅にしお岡ノ山外観 道の駅

道の駅紹介

愛知-13 にしお岡ノ山

2009年7月31日(第32回)登録、2009年11月1日開業

道の駅にしお岡ノ山スタンプ
【スタンプ】
道の駅にしお岡ノ山記念きっぷ表
道の駅にしお岡ノ山記念きっぷ裏
【記念きっぷ】販売中
道の駅にしお岡ノ山道の駅カード表
道の駅にしお岡ノ山道の駅カード裏
【道の駅カード】販売中
道の駅にしお岡ノ山記念指定券表
道の駅にしお岡ノ山記念指定券裏
【記念指定券】販売中

道の駅 にしお岡ノ山
愛知県西尾市小島町岡ノ山105-57

営業時間:6:00~18:00

※訪問時点での情報です。

国道23号線岡崎バイパスのパーキングエリア的な道の駅

名古屋市と豊橋市を結ぶ国道23号線1は、豊明市から豊橋市にかけて「名豊道路2」という高規格の走りやすいバイパス路となっています。そんなバイパスの途中にもパーキングエリア的に道の駅が存在し、今回紹介する道の駅にしお岡ノ山もその一つです。にしお岡ノ山は国道23号線岡崎バイパス小島江原ICの上り線(豊橋方面)側に立地しており、バイパス本線からはランプウェイで入場します3。上り線側のこのあたりは交通量の多い国道23号線バイパスが片側2車線から対面通行に変わるポイントなので、渋滞が発生しやすいです。走行時には注意が必要です。

道の駅にしお岡ノ山外観

訪問時はゴールデンウィークだったこともあり、たくさんのテント屋台が並んでいました。来場客も多く、賑わっていました。

あっ、うなぎの匂いがする…

匂いに釣られて予定変更はしないでください!

地元の事業者が出店する地産地消のテント屋台にはうなぎ肝焼きや鬼瓦最中アイス等の気になるものがありましたが、今回は他に食べたいスナックメニューがあったので、なんとか理性を保ちました(笑)

道の駅施設は物産館、スナックコーナー、情報コーナー兼休憩スペースから構成されています。物産館には地元の野菜、米、魚介類、農水産加工品が充実しています。特に西尾市は日本屈指の抹茶の産地であるほか、うなぎ4やあさり等も有名であり、道の駅でも各種茶葉や抹茶加工品、うなぎ関連商品が充実しています。抹茶製品は小分けにしてお土産にするのにも適しており、訪れた多くのお客さんが買い求めている印象でした。

西尾の抹茶スイーツを満喫!稲荷山モンブランと抹茶ラテ

西尾市は抹茶の産地ということで、ぜひとも抹茶系のスナックメニューを食べておきたいと思っていたんですよ!うなぎ肝焼きに誘惑されている場合ではありません!

というわけで、スナックコーナーにて「抹茶ラテ」(アイス、300円)と「稲荷山モンブラン」(700円)を注文しました。稲荷山は西尾市の著名なお茶の産地であり、稲荷山の茶畑を模して作ったモンブランだから「稲荷山モンブラン」という名前なのだとか。注文すると、その場で作ってくれます。

道の駅にしお岡ノ山モンブラン製作過程

ウオー!すごい!!

モンブランのクリーム?餡?……正式名称がよくわかりませんが5、とにかくモンブランの上に乗っている細いあれが圧搾されて、アイスクリームの上に細長く重ねられていく様子は壮観でした!

抹茶ラテは自分でマシンを操作して注ぐ、コンビニコーヒースタイルです。

道の駅にしお岡ノ山稲荷山モンブラン&抹茶ラテ

休憩スペースに腰掛けて、早速頂いてみることにしました。

かわいいです!それにおいしそうです!!

まずは抹茶ラテで喉を潤します。抹茶の上品な渋みとほろ苦さがラテの甘味の中で際立ちます。ミルクがまろやかで、甘すぎない上品な大人のドリンクといった雰囲気です。

稲荷山モンブランも同様に、抹茶の渋み、苦みが甘味の中で際立ちます。ふわっとした抹茶クリームや、その下に隠れた抹茶餡を口に含むと、抹茶の渋み、苦み、香りが口の中にふわりと広がり、それを包み込むように遅れて甘味が広がります。苦み、渋み、甘味のグラデーションを楽しむような、そういう一品に仕上がっています。抹茶餡のさらに下側にはバニラアイスが隠れており、スプーンの上のバニラアイスと抹茶餡のバランスを調整することで甘味と渋みのグラデーションが変化するのが面白いです。

訪問時にはゴールデンウィークの特別サービスとして、かわいらしい三色団子もついていました!

かわいいお団子、大好きです!女性はスイーツの前ではいつだって無邪気な女の子なんですよ。

男はこういうことを言っても『何言ってんだ』であしらわれるのに!かわいいは正義なのか!でも自分の実年齢を気にしてちょっと照れながら自分のことを『女の子』って言っちゃう女子は魅力的だ!

それは誰のことですか…?

道の駅 にしお岡ノ山 まとめ

道の駅にしお岡ノ山は西尾市の国道23号線岡崎バイパス沿いにある道の駅です。小島江原ICに隣接したパーキングエリア的な道の駅で、豊橋方面へ向かう上り線側からアクセス可能です。名古屋と豊橋を結ぶ主要幹線道路沿いにあり、お土産にも最適な人気の高い特産品を取り扱っていることもあって、非常に人気な印象です。

西尾市は抹茶やうなぎの産地であり、物産館でも各種茶葉やうなぎ製品を取り扱っています。スナックコーナーでは抹茶を使用した抹茶ソフトクリームや抹茶トースト、イカフライのレモン煮ドッグ(西尾市の人気給食メニュー)といったスナックメニューを味わえます。

スナックコーナーのおすすめメニューは「稲荷山モンブラン」です。西尾市のお茶の産地である稲荷山の茶畑を模した抹茶モンブランであり、上品な甘味の中に、抹茶の苦み、渋み、香りが引き立つクリームとバニラアイスとの組み合わせは、乳成分のまろやかさと甘味と渋みとのハーモニーを楽しめます。

今回は訪問しませんでしたが、バーベキュー場や芝生広場、炊事場、遊具広場等を備えた「岡ノ山遊ぼっ茶広場」という公園も隣接しています。

ドライブ中の休憩にも、お土産購入にもおすすめの道の駅です!

道の駅にしお岡ノ山のWebサイトはこちら↓

  1. 厳密には豊橋市が起点、三重県伊勢市が終点となっており、名古屋市は通過点の一つです。
  2. 豊橋東バイパス、豊橋バイパス、豊橋西バイパス、蒲郡バイパス、岡崎バイパス、知立バイパスより構成。2024年5月現在、蒲郡バイパスには未開通区間があります。
  3. 下り線(名古屋方面)からの利用の際には西尾東ICから下りてアクセスします。後日投稿する道の駅筆柿の里・幸田は下り線側に立地しており、にしお岡ノ山とは上下線で補完し合う格好となっています
  4. 三河うなぎの産地として著名な一色は西尾市に編入されました。
  5. クリームで良いようです

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