セルフうどん関(板野郡藍住町奥野)

セルフうどん関1 そば・うどん

讃岐うどんの本場といえば言わずと知れた香川県ですが、徳島県にもクオリティの高いうどん店がたくさんあります!

今回は藍住町にある「セルフうどん関」にお邪魔しました。セルフうどん関のコンセプトは「だしを喰う」。いろいろなうどんや、だし茶漬けなど、様々な形でだしを楽しんできました!

自転車をこぐあんず

到着です!

ここだね!間違いないね!

映える「カップうどん」が有名な店

セルフうどん関2

セルフうどん関は藍住町奥野の、県道29号線(徳島環状線)と、藍住町役場方面に向かう県道225号線(檜藍住線)の交差点付近にあります。徳島環状線からも看板が大きく見えるので、場所はわかりやすいと思います。

セルフうどん関5

今年の夏頃に、透明なカップに入った映える「カップうどん」がSNSで少しだけ話題になりましたが、そのカップうどんもセルフうどん関の商品です。とはいえカップうどんは空きっ腹には量が少なすぎたので今回はパスして、通常のうどんを頼みました。

冷たいだしを味わう夏季限定「冷かけうどん」

セルフうどん関1

夏といえば冷たい冷かけうどんです!

初回訪問時は夏だったので、夏季メニューの冷かけうどんがありました。

鶏天に卵天と共に、セルフうどん関の冷たい出汁の味を、早速味わってみました!

鰹や煮干しなど、いろいろな魚介の旨味が一つになった絶妙なバランスのお出汁ですね!とっても美味しいです!

出汁を喰うというコンセプトの通り、出汁のとても美味しいうどんでした!本当に、いりこの旨味や鰹の旨味など、様々な旨味が一体になっているんですよね。ホームページによると、マグロの節も入っているようです。確かに出汁まで一滴残さず飲みつくしてしまいたい美味しさでした。

そしてうどんの食感は「むちパツ」です。噛みしめるとむっちりと歯が沈み込んでいって、パツンと心地よく切れる、そんな食感です。

一緒に頼んだ鶏天と卵天は、軽い食感の衣でサクッと揚がっていました。そのまま齧ってももちろん旨いのですが、出汁を吸わせてもまた旨いんですよね!!

冷かけうどんは麺のコシと、出汁の味を直接感じることができるので、大好きな食べ方の一つです。冷たい出汁と麺、どちらも存分に楽しませていただきました!

「肉ぶっかけ」と「だし茶漬け」でさらに出汁を食らう!

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肉ぶっかけと、サイドメニューのだし茶漬けを注文しました!1

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セルフうどん関はぶっかけうどんも旨いんですよね。ぶっかけ用の出汁もやはり、鰹や昆布やいりこなど、たくさんの旨味が混在して混然一体となった旨い出汁です。少し甘辛い味が食欲をそそりますね!冷たくさっぱりと頂けます。

セルフうどん関7

一方、こちらは温かいかけだしを使っただし茶漬けです。セルフうどん関の自慢の出汁を、ご飯にぶっかけて頂きます!

具のラインナップには鮭の他にも鶏などたくさんあります。

ぶっかけうどんのぶっかけ出汁や冷かけうどんの冷たい出汁とは印象がかなり違い、優しく染み渡る滋味深い味わいでしたね… これは〆に最高な一杯だと思います!「だしを喰う」というコンセプトにこれ以上なく合致したメニューではないでしょうか。

一人でも家族連れでも利用しやすいうどん店

セルフうどん関は地域でも親しまれているうどん店のようで、僕が食事をしていたときにも仕事中の方や家族連れなど、常連さんと思しき多くの方が訪れていました。席はテーブル席も座敷席も揃っており、一人でも家族連れでも利用しやすいです。

セルフうどん関の「だしを喰う」のコンセプト通り、絶妙な黄金比でブレンドされた出汁は一滴も残さず飲み干したいほどの旨さです!お近くにお越しの際は、皆様もぜひ味わってみてください!

セルフうどん関6

あるいはお土産うどんもあるので、ご家庭で楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

美味しいうどんに美味しい出汁、ごちそうさまでした。

(セルフうどん関のホームページはこちら↓)

セルフうどん関
徳島県板野郡藍住町奥野字前川98-19
  1. 別日の訪問です

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