道の駅紹介
岐阜-01 美並
1993年4月22日(第1回)登録、1993年12月開業
訪問:2026年6月28日
道の駅 美並
岐阜県郡上市美並町上田2605
営業時間:
物産館
8:00~18:00(11~2月は17:00まで)
レストラン
8:00~17:30(11~2月は16:30まで)
休憩室
24時間
定休日:12月31日、1月1日
※2026年6月の訪問時点での情報です。
【スタンプ】

【記念きっぷ】
(2026/6/28)


※道の駅カード、記念指定券は取り扱っていません。
郡上の玄関口
道の駅美並は、岐阜県郡上市(旧郡上郡美並村)の国道156号線沿いにある道の駅です。岐阜市方面から長良川に沿って国道156号線を北上していき、郡上市に入って間もなく現れる、言うなれば「郡上の玄関口」のような道の駅です。
旧美並村は「日本の真ん中」としても知られていました。日本列島の「中心」を指そうとすると、大体の方が中部地方のどこかを指しそうな気がしますが、旧美並村はそんな感じで「感覚的に真ん中」というわけではなく、日本の人口重心でした。平たく言うと、日本列島を「板」に、国民を「板の上に置かれた錘(重さは全員同じとする)」に例えたときに、バランスをとって板を支えられる、重心となる場所のことです。
日本の人口重心は、調査を開始してから一貫して岐阜県内にあり、旧美並村には1980年から1995年にかけて人口重心が存在しました。1995年にはそのことにちなんだ「日本まん真ん中センター」というホールが開業しています。なお、人口重心は首都圏への人口集中に伴い南東方向へ移動しており、2020年時点では道の駅平成からほど近い、岐阜県関市中之保に位置しています1。

国道156号線は蛇行する長良川に沿って走っており、道の駅美並の目の前にも長良川が流れています。なお、駐車場から河原まで下りられますが、危険なため川遊びは禁止されています。安全な場所から流れと音を楽しむ程度にしましょう。それだけでも十分に、自然の雄大さを感じることができます。

道の駅施設は農産物直売所、売店、食事処、広い休憩室「木遊憩所」から構成されています。

売店の品揃えは、郡上および飛騨地方のお土産を中心に、バラエティに富んだ内容となっています。
サンダルや水鉄砲やフロートなど、夏のレジャー向けの商品も多く並んでいました。レジャーの予定は無くても、こういうのは見ているだけでワクワクしますね。

お土産が並ぶ棚の一角に、なぜか食品サンプルが並んでいますが、これは郡上市(郡上八幡)が日本における食品サンプルの「聖地」とも呼べる地であるからです。食品サンプルの生みの親である岩崎瀧三氏は郡上八幡の出身で、郡上八幡には食品サンプル制作体験のできる「サンプルビレッジ・いわさき」という施設があります。

売店の一角には、総菜コーナー「みなみ総菜工房」があります。様々な手作りの弁当や総菜がありますが、その中から「飛騨牛コロッケ」と「明宝フランク」をテイクアウトしました。

休憩室「木遊憩所」の椅子に座って、頂くことにしました。この休憩室、とても広いです。テーブルと椅子だけでなく、畳の座敷もあります。大量のパンフレットと大型の観光案内地図も設置されており、道の駅黎明期の空気を感じます。

「飛騨牛コロッケ」は、ポテトの中にたくさんの飛騨牛ミンチが練りこまれています。サクッと揚がった衣と、牛の旨味を受け止めた滑らかなポテト。いやぁ、アガりますね!嬉しい気持ちになるホットスナックです。

こちらは、明宝ハムのフランクフルト「明宝フランク」です。美味しそうな焼き色が付いています!
噛り付いたときに感じる肉の密度がかなりのもので、みっちりとした食感です。シンプルな塩味のようで、どこか明宝ハムにも通じる香気を感じる味わいでもあります。
郡上名物「燻り豆腐」を味わう!
前述の通り、道の駅美並には郡上や飛騨地域の物産が数多く揃っています。

数あるお土産の中から、母袋工房の「母袋燻り豆腐」を購入してみました。平家の落人から伝わったとされる、豆腐の燻製です。

箱から出すと、すごくスモーキーな香りがします!豆腐を味噌漬けにしたうえで、桜のチップで燻製にしているとのことです。
大豆をたくさん使い、固く絞って作った豆腐を燻製にしているので、質感はかなりみっちりとしています。一切れ食べてみると、豆腐とは思えないような密度の高い、ねっちりとした食感に驚きます。というか、燻製の香りと、味付けと、食感との合わせ技で、豆腐を食べているはずなのにチーズを食べているように錯覚してしまいます!

「チーズを食べているかのよう」ということで、プチトマトを使ってカプレーゼ風にアレンジしてみました。トマトの酸味と旨味が、燻り豆腐の濃厚な味わいとマッチします。本当にカプレーゼを食べているかのようです。
今までにない、新感覚の豆腐体験でした!

ちなみに、燻り豆腐のカプレーゼ風のお供に、とあるワインを頂いたのですが…。これについては後日投稿予定の、岐阜県関市の道の駅ラステンほらどの記事にて紹介予定です!
道の駅 美並 まとめ
道の駅美並は、岐阜県郡上市の国道156号線沿いにある道の駅です。
雄大な山と長良川を臨み、豊かな自然を感じられる休憩スポットです。売店には郡上や飛騨のお土産が多数揃うほか、手作り総菜も購入可能です。また、今回は利用しませんでしたが、食事処ではうどんやそば、高山ラーメン、モロヘイヤソフトなどを味わえます。
広々とした休憩室「木遊憩室」は24時間利用可能なので、売店が営業していない時間帯でもドライブの休憩に利用できます。
余談ですが、道の駅美並の食事処は「やすみ長良たべ長良」という店名です。長良川にも掛かったナイスなネーミングに惚れ惚れとします。
道の駅美並のWebサイトはこちら↓


コメント