高知旅行記 なまこマンの高知満腹宣言!【2.高知市満喫編 桂浜周辺探検】

桂浜10 なまこマンの日常

安芸市を発った後は、ホテルをとった高知市へと向かう。夜は高知市の飲み屋にて、上司の大学時代の後輩(現在は高知で働いている)と飲むことになっていたけれど、それまでに時間があったので、高知市の有名な観光地である桂浜へ向かうことにした。

駐車場にはたくさんの車が止まっていて、非常ににぎわっている様子だった。駐車場から、まずは海の方向へ向かって遊歩道を歩いていく。

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まずは有名な坂本龍馬像から。高い台座の上から広い太平洋の彼方を見下ろしている。見上げるような大きさの竜馬像、実は銅像としては日本一クラスの大きさらしい。(銅像は5.3m、台座を含めると13.5m)

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得意げにパシャパシャと写真を撮っていたら、ずっと背中を撮っていたことに途中で気づきました(笑)

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龍馬像のある丘を越えると、青く澄んだ太平洋が眼前に広がる。

桂浜10

そのまま遊歩道を進んでいき、砂浜に降り立つ。

桂浜は「日本の朝日百選」や「日本の渚百選」にも選ばれた風光明媚な浜だ。海水浴のシーズンにはまだまだ遠いけれど、たくさんの観光客が浜にいた。中にはドローンを飛ばして空撮している人も…

ちなみに桂浜周辺は潮流が速いので遊泳禁止です。

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遊歩道をずっと進んでいくと、竜王岬という場所に着く。岬の突端には「海津見(わだつみ)神社」という祠がある。観光客が大勢いてゆっくり写真を撮ることはできなかったけれど、広大な太平洋を見ることができた!

桂浜4

竜王岬から駐車場に戻る途中で、こんなものを発見。高知名物「アイスクリン」の屋台だ。アイスクリンというのは鶏卵や脱脂粉乳などを使ったアイスクリーム風の氷菓のことらしい。せっかくなので頂くことにした。

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シャリシャリとしたシャーベットのような食感に、優しい甘みとあっさりとした後味。アイスクリームは後味が残る濃厚さだけど、アイスクリンは後切れが良い。派手さはないけれど、とても落ち着く素朴な味わいだ。子供の頃に作った手作りアイスクリームを思い出す。

桂浜には他にも「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」などといった施設や、たくさんのお土産屋があります。今回は時間の都合で回れませんでしたが。ちなみに20年前に訪れたときにはどちらにも行きました。あまり覚えていないですが(笑)

桂浜を後にして、ホテルのある高知市街に戻る途中。非常に賑わっている施設を見つけたので、立ち寄ってみることにした。

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それがこちらの「かつお船」。桂浜を出て高知市街方面に北上し、浦戸大橋を渡ってすぐのところにある。

鰹のたたきが有名なようだけど、訪れた時間はほぼ夕方だったため、鰹のたたきにはありつけなかった。なので代わりにこちらでお土産を探すことにした。

かつお船では鰹を中心とした水産加工品の他に、高知の名物各種を取り扱っている。

桂浜2

桂浜1

入口には鰹だしの無料試飲コーナーがある。主役の鰹を中心に、昆布やいりこのうまみとも共存している、非常に美味しいだしだった。

買おうかと思いましたが、少し前にドン・キホーテで白だしを買っていたので見送りました(笑)

高知5 9

代わりに購入したのはこちら。「なまり節」とも呼ばれる、鰹の生節だ。

生節は生の鰹を捌いてから加熱し、一度だけ焙煎したもののこと。(焙煎を繰り返すとカチカチの鰹節になる)

醤油味や、高知名物の柚子味など様々なフレーバーがあるけれど、今回はしょうが味を選んだ。

味の感想は後日詳しく紹介したいと思います!

絶景と名産品の両方を楽しむことができる桂浜。なんて楽しい場所なんだろう。水族館や龍馬記念館なども、ぜひともまたゆっくり見てみたい。

桂浜の雰囲気は香川の屋島に似ている気もする。風光明媚な観光地だし、そういえば水族館という共通点もある。各地から訪れた観光客で賑わう桂浜を見て、「これは眉山も負けていられないのでは…?」と思った(笑)

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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