【徳島名物ひとくち紹介】阿波尾鶏とり鍋のみそ

とり鍋のみそ1 グルメ

もう冬も終わろうとしていますが、冬と言えば鍋料理ですね。小分けにして冷凍保存できるし、冷蔵庫の中身を一掃することもできるので、僕もよく作っています。なんなら冬じゃなくても作っています(笑)

今回は、そんな鍋料理にぴったりな徳島名物、かねこみその「阿波尾鶏とり鍋のみそ」を紹介します!

阿波尾鶏の旨味たっぷりの鍋用味噌!

とり鍋のみそ8

徳島の地鶏「阿波尾鶏」は、出荷数、シェアともに日本一に輝いたこともある人気の地鶏です。また、うまみ成分のグルタミン酸の含有量が多いのだそうです。

阿波尾鶏とり鍋のみそは、そんなうまみたっぷりの阿波尾鶏の削り節と、徳島のご当地味噌「御膳味噌」を使って作られています。

この阿波尾鶏とり鍋のみそで鍋をすると、肉も野菜もお腹いっぱい美味しく食べられます!

時勢的に鍋パーティーはできませんが… 温かいお鍋で、コロナに負けない元気な体を作りましょう!

野菜に、豆腐に、鶏肉に、鶏団子!たくさん煮込んでたくさん食べよう!

とり鍋のみそ5

ちょっと入れすぎですよぉ~!

とり鍋のみそ3

とり鍋のみそ2

今回は徳島県産のれんこんと、鳴門市の豆腐メーカー「さとの雪」の絹豆腐「鍋八」も鍋の中に入れました。

お財布との兼ね合いで、鶏肉は阿波尾鶏よりちょっと廉価な「阿波自然鶏」という鶏なんですけどね(笑)

とり鍋のみそ4

それでは早速食べていきましょう!ブログに載せるつもりにしては、盛り付けが汚いですが(笑)

はっきりとした味噌の味に、にんにくがきいていてご飯が進みます!

後味が丸い感じがするんだよね。優しいうまみ。これが阿波尾鶏の削り節のうまみなのかな!

阿波尾鶏とり鍋のみそは、はっきりとしたしょっぱさの中に甘みも感じられ、そこににんにくと一味唐辛子のパンチがきいた味わいです。濃いめの味が食欲をそそります。後味はまろやかと言いますか、舌の上にほのかな甘みと幸せなうまみが余韻として残ります。

味のしみた野菜や鶏肉も最高に美味しくて、体もとても温まります。

袋の裏面に書いてある既定の水の量(700ml)で作ると味が濃く感じられたので、水は少し多めにして、野菜を多めに入れて煮込むのが良いかもしれません。

辛味のパワーアップした「旨辛とり鍋のみそ」

ご飯の進む美味しい阿波尾鶏とり鍋のみそですが、バリエーションがもう一つあります。

とり鍋のみそ6

こちらは「旨辛とり鍋のみそ」。デフォルトの阿波尾鶏とり鍋のみそも割とスパイシーというか、一味唐辛子の辛味のパンチがきいていますが、旨辛とり鍋のみそはさらに豆板醤の辛味をきかせた味わいとなっています。

とり鍋のみそ7

調理するとこんな感じです。先ほど載せた阿波尾鶏とり鍋のみそのとり鍋と比べてあまりビジュアルが変わっていませんが(笑)

味噌のしっかりとした味とにんにくのパンチある風味はそのままに、辛味がさらにパワーアップした、まさに「旨辛」に仕上がっています。体もとても温まります。

阿波尾鶏とり鍋のみそは徳島県内のスーパーマーケットおよびお土産店にて200円前後で販売されています。お手軽かつお手頃に買える徳島土産としてぜひおすすめしたいです。

野菜を美味しく食べられる鍋用のご当地味噌としては石川県の「とり野菜みそ」が有名ですが、阿波尾鶏とり鍋のみそも負けていないと思っています。なので今回、紹介記事を書いて布教してみた次第です。徳島県内の皆様も、県外の皆様も、ぜひ一度試してみてください!

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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