徳島県の閉店・終了した飲食店の思い出まとめ

閉店録
スポンサーリンク

このブログを始めた2019年頃には、徳島県に住んでいました。

地元から離れた、知らないことだらけの徳島県。そんな徳島県での暮らしや、おいしいもの。せっかく深掘りしても、自分一人だけで抱えておくには勿体ない…と感じて始めたのがこのブログでした。

僕が徳島に住んでいたのは2019年から2022年にかけてなので、徳島時代の記事の中には、2026年の現在読み返すと、情報が古くなってしまったものもあります。

そこで、今回は過去に投稿した徳島県のグルメ関連記事のうち、既に閉店した店舗や終了したサービスについて、一本のアーカイブにまとめることにしました。お店があった当時に、昔の僕自身が体験した「生の感想」を記録として残しつつ、現在の読者の皆様にも「閉店録」という形で役立つ情報に昇華することができましたら、僕としても本望です。

  • 過去に投稿した「徳島県の閉店・終了した飲食店やグルメ系サービス」関連記事へのリンク集です。
  • 「徳島市(ラーメン)」「徳島市(ラーメン以外)」「その他の市町村」の3ページ構成です。現在のページは1ページ目です。
  • 2026年8月時点での情報です。
  • 不定期に最新の状況を確認し、追記・修正を行う予定です。
  • 当時の未熟さから、十全な許可を取れぬまま記事を書いて公開したことで、ご迷惑をかけてしまったお店もありました。その節は大変申し訳ありませんでした。(該当する記事は、公開を終了しています)
スポンサーリンク

徳島市(ラーメン)

中華そば 万平(徳島市庄町)

(※2025年12月31日閉店)

万平1
特製万平そば 大(2019年当時、950円)

徳島市庄町の国道192号線沿いにある「中華そば 万平」は、僕が大好きでよく訪れていた店の一つです。閉店の情報を見てびっくりしました。後継者不在ゆえの閉店とのことです。

中華そばはいわゆる「徳島ラーメン」タイプではなく、澄んだスープの、昔ながらの醤油ラーメンです。醤油のキレのある辛味に、豚肉の旨味と脂が重なり、こってりめのパワフルな味わいでした。

中でも一番好きだった一杯は「特製万平そば」でした。これ、平たく言うと、万平のトッピング全部盛り中華そばなんですよ。丼の上に山のように野菜炒めが盛られ、それを覆うように分厚いチャーシューを配置し、たくさんのメンマと固茹で玉子も乗っけた一杯なのですが…。まあ、わかりやすくガッツリです!

野菜はたっぷりの油を纏い、高火力でシャキシャキですし、チャーシューは脂身がとろけます。スープにはちょこっとラー油も効いていて、香りと辛味が食欲を加速させてくれる一杯でした。

万平3
ミニマーボー丼

もう一品、万平で外せなかったのは「マーボー丼」でした。

いわゆる四川麻婆豆腐とは一線を画す味わいで、唐辛子よりもショウガのほうがよく効いていますし、麻婆豆腐とご飯の間には薄焼き玉子が隠れていました。「本格中華」というわけではないけれども、万平という町中華で独自の進化を遂げたこの一杯には、定期的に食べに行きたくなるような魅力が詰まっていました。

なので、もう食べられないというのはかなり寂しいです…。

三八製麺所 はじめ(アミコビル)

(※2020年6月7日閉店)

「三八製麺所 はじめ」は、徳島駅前のアミコビルにあったラーメン店でした。徳島駅前の通りに面するように店舗がありました。というか、この店舗が営業していた当時はアミコビルにもまだ「徳島そごう」がありましたね。(徳島そごうは2020年8月31日に閉店)

三八製麺所はじめ1
つけ麺(2020年当時、780円)

店名の通りに徳島ラーメンの有名店「三八(さんぱ)」の系列店でしたが、この店舗の特色はメニューにつけ麺があったことでした。

三八の支那そばは徳島ラーメンの中でも結構特徴的な味わいでしたが、つけ麺のほうはそのニュアンスを残しつつも、オーソドックスな豚骨魚介つけ麺に仕上がっていました。

いつ訪れても、大学生などがとてもよく利用している人気店の印象でしたが…。この店舗の閉店理由の一つに、当時世界中で猛威を振るっていた新型コロナウイルスがありました。コロナ禍の時期は、なかなか外に出られないのも辛かったですが、それ以上に、大好きな店が次々と倒れていくのがより辛かったです…。

中華そば ふじさか(徳島市不動東町)

(※2023年5月時点で閉店を確認。閉業時期不明)

「中華そば ふじさか」は、徳島市不動東町にあったラーメン店です。当時、ネットにはあまり情報が上がっていなかったのですが、徳島のラーメンファンの間ではそれなりに名前を知られていた店でした。僕もたまたま見つけたブログの記事で存在を知りました。

飲食店なんて無さそうな住宅街の一角を、「道を間違えたかもしれない」と思いながらさまよって、ようやく「ラーメン」の幟を見つけたときの安心感と言ったら…。

ふじさか1
中華そば(肉大)(2019年当時、700円)

ふじさかの中華そばは、素朴ながらも、豚骨と鶏ガラの旨味のしっかりと出たまろやかな味わいでした。まさに「昔ながらの徳島の中華そば」といった雰囲気です。

ふじさか2
イリカス玉(2019年当時、400円)

また、ふじさかではお好み焼きも提供しています。ラーメンを提供する席と、お好み焼きを提供する鉄板のある席が分かれているのです。

徳島の知る人ぞ知る珍味「イリカス」を入れた「イリカス玉」は、一口食べるごとに、甘酸っぱいお好みソースの味、キャベツのシャキシャキとした食感、卵の黄身のホクホクとした食感、そしてイリカスのクニクニとした食感と脂の複雑な旨みが一気にやってきて、とても楽しい一皿でした。

閉店時期は不明ですが、ストリートビューを見る限りでは2025年4月の時点で解体されています。

中華そば 末広(徳島市南末広町)

(※2024年8月31日閉店)

「中華そば 末広」は、イオンモール徳島からほど近い、徳島市南末広町にあったラーメン店です。徳島ラーメンの人気店の一つでした。

末広3
中華そば(肉入り大)(2021年当時、700円)

スープは甘辛く豚骨の旨味の優しい味わいです。味付けは濃すぎず、まさにゴクゴクと飲める味わいでした。

麺は柔らかめの中細ストレート麺で、優しいスープによく合う食べやすい麺でした。甘辛くしっかりと味付けられた肉はとても柔らかいです。

飾り立てしない素朴な味とでも言いますか、とても落ち着く味の一杯でした。

末広5

しかしながら、卓上の「ラーメン醤油」を回しかけ、刻みニンニクを全体に行きわたらせてから頂いてみると、うって変わってパンチのある味わいになりました。

建物は2025年5月時点でも残っています。

ニボシノキモチ(徳島市南末広町)

(※2022年9月4日閉店)

「ニボシノキモチ」は、徳島市南末広町にあったつけ麺の店です。

ニボシノキモチ1

店名の通りに煮干しを使った魚介豚骨つけ麺を楽しめる店でした。

濃く、まろやかな味わいを楽しめる一杯でした。とはいえ見た目ほどごってりした味ではなかったのも印象的でした。

跡地には2022年10月に「横浜家系ラーメン 吉田家」がオープンしています。

濃厚ラーメン専門店 東洋(徳島市沖浜)

(※2021年2月より休業し、のちに閉店。)

「濃厚ラーメン専門店 東洋」は、徳島市沖浜3丁目にあったラーメン店です。

あっさり魚介豚骨味の「ラーメン」、コクのある豚骨味の「博多ラーメン」、こってり濃厚豚骨醤油味(いわゆる徳島ラーメンタイプ)の「濃厚ラーメン」の3種類のラーメンを提供していました。

さらに、ラーメンにご飯とミニおかずがセットになった「満腹セット」や、ラーメンとミニ丼がセットの「ラーメンセット」といったお得なセットメニューもありました。

東洋3
満腹セット(濃厚ラーメン)(2020年当時、1120円)

濃厚ラーメンを頂きました。スープはとろみがあり、オイリーな感じと豚骨のまろやかな旨みがある、看板に偽りなしの濃厚ラーメンでした。

跡地はベーカリー「HARE/PAN 徳島店」となっています。

ラーメン屋 3の3(徳島市八万町弐丈)

(※2023年11月26日閉店)

「ラーメン屋 3の3」は、徳島市八万町弐丈にあったラーメン店です。

元々は園瀬川のほとりの徳島県道203号線(鮎喰新浜線)沿いに店舗があったようですが、2016年に徳島県道136号線(宮倉徳島線)沿いに移転しています。(園瀬川ほとりの場所には『中華そば まる虎』が出店しています。)

いわゆる徳島ラーメンタイプの「黒ラーメン」や、えび塩、特製カレー、みそなど、豊富なバリエーションのラーメンと、一品料理の数々が揃っていました。

3の3 1
黒ラーメン、ごはん(小)(2020年当時、780+100円)

黒ラーメンをいただきました。スープは最初の一口で醤油のしょっぱさを感じ、後味にだんだんと醤油の甘味や豚骨の旨味の広がりを感じられる、奥行きある味わいでした。ぷりぷりの麺もスープとよく合いました。

跡地は総合建設業の有限会社高倉工業の本社オフィスとなっています。

屋台ラーメン 峰太郎(徳島市南昭和町)

(※2021年9月4日閉店)

「屋台ラーメン 峰太郎」は、徳島市南昭和町にあった人気のラーメン店です。

「屋台ラーメン」の店名の通り、店内は屋台を意識した半屋外の構造でした。大将のお元気な姿が印象的でしたね。

徳島市三軒屋町の「タケちゃんラーメン」と、徳島市国府町の「ラーメン公太郎」は峰太郎のお弟子さんの店です。

峰太郎5
肉入りラーメン(2020年当時、1200円)

気前の良さが印象的な店でした。注文した「肉入りラーメン」は…。

峰太郎6

横から見るとネギがものすごく盛られています。

醤油のしょっぱさやコクが立ち、後味にまろやかな豚骨の旨味を感じられるスープと、歯切れのよい麺の組み合わせが印象的な一杯でした。

峰太郎10

ちなみに、名物はラーメンの上に生ニラとニンニクを山盛りにした「生ニラニンニクラーメン」だったのですが、食後のことを考えて日和っていたら結局挑戦できませんでした(笑)でも「オーダーの前にしっかりとご検討を」「オーダー後は心してかかってください」なんて書いてあったらそりゃあビビりますよ…。

跡地には「豚骨ラーメン てっぺん」が開店しています。

らーめん万代(徳島市昭和町)

(※2023年4月16日閉店)

「らーめん万代」は、徳島市昭和町の旧国道55号線、現在の徳島県道120号線(徳島小松島線)沿いにあったラーメン店です。万代中央ふ頭の入り口にありました。

メニューにはらーめん、塩らーめん、テールスープらーめん、激辛らーめんなど、様々なバリエーションがありました。

万代4
らーめん(大盛、チャーシュートッピング)とごはん(小)(2020年当時、600+100+150+180円)

レギュラーメニューの「らーめん」は、豚骨醤油ベースのラーメンです。少しとろみがあるスープは、口当たりがまろやかで口いっぱいにうまみが広がりますが、濃厚そうな見た目とは裏腹に後味が非常にさっぱりしていて、飲み口の良いスープでした。

その他、記事にしていませんがしゅうまいと激辛らーめんもいただいています。しゅうまいはジューシーな大粒サイズで、激辛は、なんとか食べられました(笑)

跡地は2025年5月時点で空きテナントです。

2ページ目:徳島市(ラーメン以外)

ブログランキングに参加中です!

にほんブログ村 グルメブログ 愛知・名古屋食べ歩きへ
日本全国ランキング
閉店録
スポンサーリンク
この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

namakomanをフォローする
namakomanをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました