名駅で喜多方ラーメン!喜多方らーめん 蔵まち(JR名古屋駅 名古屋驛麺通り)

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「喜多方ラーメン」といえば、ご当地ラーメンの中でも特に有名なものの一つだと思いますが、実は未だに食べたことがなかったりします。東北に住んでいた頃にも福島県へは行かなかったので…。

ご当地ラーメンは基本的に「ご当地」まで行かないと食べられないものが多いのですが、今回紹介する「喜多方らーめん 蔵まち」では、名古屋に居ながらにして美味しい喜多方ラーメンを食べられます!しかも、JR名古屋駅にあるのでアクセスも非常に便利です!

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平打ちの縮れ麺が暴れる!「特製醤油らーめん」

今回お邪魔した蔵まちは、JR名古屋駅のラーメンストリート「名古屋驛麺通り」にあります。

店内はテーブル席とカウンター席から構成されており、トランクや旅行土産の手荷物などを持っていても着席できる程度には広いです。決済は後払いで、各種キャッシュレス決済にも対応しています。

喜多方ラーメンの本場である福島県喜多方市は、醸造業が盛んで、たくさんの蔵があったことから「蔵の町」と呼ばれており、店名もそのことにちなんでいると思われます。

喜多方ラーメンのルーツは、大正末期から昭和初期に中国人が屋台で売り歩いた支那そばなのだそうです。そして、ラーメンが喜多方の街に定着した頃、喜多方の蔵を見物に訪れた観光客にラーメンが食べられるようになり、喜多方ラーメンの知名度が上がっていきました1

特製醤油らーめん(1150円)

注文したのは、もちろん醤油らーめんです!トッピング全部乗せの「特製醤油らーめん」を頂きました。

初めての喜多方ラーメン体験が、本場・喜多方市ではなく名駅というのはなんだか変則的な気がしますが…。期待に胸を膨らませ、まずはスープから啜ってみます。

うん!じんわりと落ち着く味だ!!

豚骨と煮干しがベースの醤油スープは、軽やかで後引く出汁の旨味に甘辛くコクのある醤油ダレがが一体化して、いつまでも啜り続けたくなるような落ち着く味わいに仕上がっています。ほんのりと効いたコショウも、スープの旨味を引き立てています。

そして、麺の存在感が凄まじいです!見てください、この縮れっぷりを!!

平打ちの中太縮れ麺は、口の中で軽やかに暴れる食感です。オーソドックスなスープの中で、この縮れ麺が圧倒的な個性を放っています。

トッピングはチャーシュー、煮卵、なると、ネギ、メンマ、岩のりです。煮卵は黄身の固さが程よい半熟で、みっちりとした歯応えのチャーシューには甘辛い味がよく染みています。岩のりを軽やかなスープと合わせると、海苔の香りが心地よく広がります。

燕な和え玉(350円)

麺メニューを注文すると、追加のおかわり「燕な和え玉」を注文できます。

細麺を背脂で和え、角切りチャーシューと刻み玉ねぎと岩のりを乗せた一品です。

混ぜてそのまま食べても良し、ラーメンのスープに加えて「替え玉」にしても良しです。濃い背脂と甘いタレの絡んだ麺は、空腹を力業で満足させてきます。

背脂と一緒に魚粉もまぶしてあるので、醤油スープと合わせることで燕三条ラーメン風になるという寸法です。替え玉にすると一気に印象が変わって面白いです。

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暴れる縮れ麺をより深く楽しむ!「王道つけ麺」

王道つけ麺(950円)

後日再訪問し、蔵まちのもう一つの看板メニューである「王道つけ麺」を頂きました。

麺は醤油らーめんのものと同じ、平打ちの縮れ麺です。そのツヤツヤっぷりに息を呑みながら、麺を一本だけ咀嚼してみます。よく冷えて締まっているので、弾力がとても心地良いです。

色の濃いスープは、たまり醤油の甘さとコクを凝縮した味わいです。昆布系の旨味も効いています。スープに浸した麺を何度も咀嚼して、その旨味を味わい尽くしたくなります。

トッピングとしてチャーシュー、なると、煮卵、ネギ、メンマが入っています。王道つけ麺のチャーシューは醤油らーめんのものと違って、角煮のような塊の状態で入っており、ほどけるような柔らかさです。

塩川鶏もつセット(300円)

一緒に、サイドメニューの「塩川鶏もつセット」も注文しました。鶏もつとご飯のセットです。

「鶏もつ」という名前ではありますが、キンカンや内臓ではなく鶏皮の煮込みです。福島県の旧塩川町2では「鶏もつ」として鶏皮が食べられています。養鶏に際し、鶏の商品価値のなかった部位を自家消費したことにルーツのある料理なのだそうです3

鶏もつは、さながら肉豆腐や角煮のような甘辛い醤油ベースのタレで煮込まれています。ほのかに効いたからしが食欲を刺激します。鶏皮はプルプルと弾力の強い部位というイメージがありますが、とろりとほどけるような柔らかさに仕上がっています。

濃いめのはっきりとした味は、醤油らーめんや王道つけ麺とは良い感じに対照的で、箸休めに丁度良いです。あるいはビールのおつまみにしても美味しそうです!

喜多方らーめん 蔵まち まとめ

蔵まちは、JR名古屋駅のラーメンストリート「名古屋驛麺通り」にある喜多方ラーメンの店です。

メインメニューは「醤油らーめん」と「王道つけ麺」の2種類です。醤油らーめんは煮干しの効いた滋味深い味わいのスープと平打ちの縮れ麺の組み合わせが楽しい一杯で、王道つけ麺はそんな平打ちの縮れ麺をより深く楽しめます。

ガツンと濃い味や脂で食べさせるタイプのラーメンではなく、滋味で食べさせる昔ながらの中華そばのような印象ですが、優しいスープの中で麺に強い存在感があるので、すごくインパクトのある一杯に仕上がっていました。最近はすっかり、こういうタイプのラーメンが好きになりましたね。

蔵まちの喜多方ラーメンが美味しかったからこそ、今度は本場でも味わってみたいと強く思いました。

喜多方らーめん 蔵まち
愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4 JR名古屋駅 名古屋驛麺通り

営業時間:11:00~22:00

※2026年5月の訪問時点での情報です。

同じく「名古屋驛麺通り」にある和歌山ラーメンの店、「きのかわ軒」の紹介記事はこちら↓

  1. 参考:喜多方ラーメンとは – 蔵の町喜多方老麺会 –
  2. 2006年1月に、周辺町村と共に旧喜多方市と合併し、新たな喜多方市となりました。
  3. 参考:グルメ:塩川鳥モツ

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この記事を書いた人

日本各地を渡り歩くさすらいのなまこ。食べ歩き、道の駅巡り、スーパー銭湯巡りが好き。流れ着いた地域の飲食店、道の駅、スーパー銭湯情報をブログにて発信中。【これまでの拠点】徳島、仙台、名古屋

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