名古屋港ガーデンふ頭を満喫!(名古屋海洋博物館編)

名古屋海洋博物館自動クレーン気になるスポット

地下鉄名港線名古屋港駅からすぐの場所にある、名古屋港ガーデンふ頭にお邪魔しました。名古屋港ガーデンふ頭には、海を眺められる公園が整備されているほか、様々な観光スポットが揃っています。

今回は、そんな名古屋港の観光スポットの一つである「名古屋海洋博物館」および「ポートビル展望室」を紹介します!

日本最大級の貿易港である名古屋港について、詳しくなれる施設です!

前回の名古屋港観光記事はこちら↓

名古屋港を学ぶ博物館!名古屋海洋博物館

名古屋海洋博物館

名古屋海洋博物館は、ポートビルの3, 4階にあります。

近隣には他にも、南極観測船ふじや、名古屋港水族館(次回の記事で紹介)といった毛色の異なる博物館がありますが、名古屋海洋博物館のテーマはズバリ、ガーデンふ頭のある「名古屋港」そのものとなっています。

名古屋港

名古屋港は、名古屋市を含めた4つの自治体に跨って構成される非常に巨大な港湾です。そして、年間総貨物取扱量も日本一であり、総貿易額も東京港と1位2位を争うトップクラスの規模となっています。

言ってみれば名古屋港は「日本最大級の貿易港」というわけですね。

名古屋港の近隣にある中京工業地帯は、そもそも国内最強クラスの産業である自動車産業を抱えていますからね。トヨタのイメージが強いですが、三菱自動車(岡崎市)やホンダ(鈴鹿市)も含んでいます。

名古屋港輸出

国外への輸出品に関しても、自動車および自動車部品が6割強を占めています。

名古屋港輸入

ちなみに輸入品は液化天然ガスや鉄鉱石、原油といった資源が中心のようです。

名古屋港では、そんな大型の物を大量に扱うわけですから、それらを効率的に扱うための機構がいろいろあります。

名古屋海洋博物館自動クレーン

例えば、コンテナの積み下ろしはかなりの部分で自動化されています。

コンテナ船からコンテナを地上へ下ろす(またはその逆も)巨大なクレーン、ガントリークレーンは、コンテナ1本を1分半~2分という猛烈なスピードで積み下ろしするのですが、そのスピードを実現できる理由は、下ろしたコンテナをコンテナヤード(≒コンテナを集めて置いてある場所)に運搬する車両が自動運転されているからなのだとか。

さらに、コンテナをトレーラーに乗せるまでも半自動化されており、トランスファークレーン(ヤード内でコンテナを運搬するクレーン)が目的のコンテナを見つけ運搬するまでは自動で、目的のコンテナをトレーラーに乗せる工程は手動で行われます。

コンテナの内容ごとに処理時間のかかるものとそうでないものを判別する機構も実装されているので、港がボトルネックにならず、名古屋港での物流は非常に効率的に実施されるようになっています。

ちなみに、名古屋港博物館には、名古屋港での物流の花形であるガントリークレーンの操縦シミュレーターがあり、名物展示となっています。訪問時は混雑していたのでスルーしましたが、大人にも人気があるようです。

名古屋海洋博物館コンテナ

実物大のコンテナも展示されていました。

名古屋海洋博物館自動クレーン
コンテナ船

他の展示ではものすごく小さく描写されているコンテナですが、実際にはとても大きいわけです。となると、ガントリークレーンも、コンテナ船も、実際にはとんでもない大きさなのですね。なんだか想像できません…

タグボート

ちなみに、そんな「想像できない大きさ」のコンテナ船は、想像に難くありませんが小回りがききにくいようで、接岸するのが難しいそうです。そんなときには上の写真の「タグボート」という小型船が接岸を補助するのですが、その方法がまさかの「押す」という脳筋だったので笑っちゃいました。

御座船
荷物積み下ろし

名古屋海洋博物館には、他にも名古屋港の歴史に関する展示があるほか、操船シミュレーターや、ペーパークラフト製作等の体験型展示も充実しています。生活のすぐそばにある「港」が、どのような役割を果たしているのかを深く知ることができます!

名古屋港を一望するポートビル展望室

ポートビル

続いて紹介するのは、ポートビルの最上階にある展望室です。

エレベーターに乗ってアクセスします。

360度ガラス張りの、地上53mの展望室からは、とても広い範囲を見渡すことができます。

ポートビル景色3

こちらは名古屋駅方面です。名古屋駅まではまあまあ離れていますが、ここからでも巨大なビルがいくつも見えるのはすごいですね。名古屋ってどれだけ都会なんだ…

ポートビル景色2

こちらは海の方向です。名港トリトンがよく見えます。

現在、ガーデンふ頭は物流拠点としての機能を金城ふ頭に譲っているので、コンテナ船は停泊しませんが、飛鳥Ⅱ等の大型旅客船が停泊することがあるようです。そのときにはここからとてもよく見えるでしょうね。

ポートビル景色1

こちらは名古屋港水族館方面です。丸い屋根の建物が名古屋港水族館です。南極観測船ふじもよく見えますね。

観覧車があるエリアは、テーマパーク「シートレインランド」です。さすがに遊園地に一人で乗り込む勇気はなかったので今回は訪問していません(笑)

なお、ポートビルは夏休み期間のみ夜9時まで営業していますが、それ以外の時期は夕方5時で営業が終わるので夜景を見ることはできません。

名古屋海洋博物館 まとめ

名古屋海洋博物館は、日本最大級の貿易港である名古屋港の役割や歴史について学ぶことのできる博物館です。大型船の操縦シミュレーターや、ガントリークレーンの操縦シミュレーター等の体感型展示も充実しています。

入館料は

大人・高校生 300円

小・中学生 200円

幼児(4歳以上) 無料

となっています。

また、3施設共通入場券(南極観測船ふじ+名古屋海洋博物館+名古屋港ポートビル展望室)は

大人・高校生 710円

小・中学生 400円

幼児(4歳以上) 無料

であり、4施設共通入場券(上述の3施設+名古屋港水族館)は

大人・高校生 2440円

小・中学生 1210円

幼児(4歳以上) 500円

となっています。

名古屋港ポートビル
愛知県名古屋市港区港町1-9 名古屋港ガーデンふ頭

「名古屋港水族館」見学に続く…↓

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