【仙台デカ盛りグルメ】からあげ丼日の家の2kgハードチキンカレー

先日、青葉区柏木の「からあげ丼日の家」のチャレンジメニュー「1.5kgメガ盛り丼」を完食し、店に「なまこマン」の名前を刻むことに成功しました。

その際、柏木店の店長さんから「この夏には『カレーは飲み物』という企画をやろうと思っている」という話を聞いていたのですが、7月に入ってから、満を持して「カレーは飲み物」企画の新メニュー「ハードチキンカレー」が登場しました。ラインナップは「1kg盛り」と「2kg盛り」の2種類という挑戦的な内容となっています。

……良いでしょう。漢なまこマン、挑戦を受けてやろうじゃありませんか！

カイエンペッパーの効いた辛口デカ盛りカレー
2kgカレー完食第1号！

カイエンペッパーの効いた辛口デカ盛りカレー

徳島時代の「王者-23」のごとく、日の家柏木店もすっかり行きつけになりました（笑）　行動範囲内で行きやすいうえに、支払いにカードが使えるのがとても便利なんですよね。店長さんともすっかり顔見知りになりました。

いつものように日の家柏木店に立ち寄ると、店の前に「夏のチャレンジメニュー」を紹介するボードが掲示されていました。それが今回挑戦した新チャレンジメニューの「ハードチキンカレー」です。カレーとライスがそれぞれ500gずつの1kgカレーと、それを同じ比率のまま倍量にした2kgカレーは、その文字の並びだけで強者のオーラを放っています！

小手調べとして、まずは1kgカレーから頂いてみることにしました。

ハードチキンカレーはこのような底の浅い鍋に盛られて出てきます。なるほど、これは大きいですね！

ご飯とルーに加え、千切りキャベツも乗っています。カレーの具は鶏肉（唐揚げに使う肉の切れ端を焼いた『焼き鳥』）オンリーです。

スパイシーな香り漂うルーを、まずは一口頂いてみました。

うん！しっかり辛い！それでいてコクがある！！

表のボードにも書いてあった通り、カレーはしっかりと辛口です。店長さん曰く、しっかりとカイエンペッパーを効かせて辛く仕上げたとのことなのですが、獄激辛Finalを完食した僕の敵ではありません。食べられないような激辛というほどの辛さではなく、むしろ食欲を刺激してくれる辛口ですね。程よく歯ごたえのある焼き鳥も、カレーとの相性抜群です。ちなみに、早く食べやすいようにあえて具は多くなりすぎないようにしてあるのだそうです。

1kgあったはずのカレーは、ルーの辛味に食欲を刺激され、気が付けばあっという間に空になっていました。「カレーは飲み物」というのは伊達ではありませんね…！ちなみに店長さんは試食の時に5分ほどで食べてしまったとか（笑）

2kgカレーは1.5kgメガ盛り丼よりも量は多いですが…　これだけさらさらと食べられるのなら、行けそうな気がします。

というわけで、たのもう！！

2kgカレー完食第1号！

1kgカレーを食べて感覚を掴んだ翌日のお昼に、早速2kgカレーに挑戦することにしました。

店長さんの「待ってました！」といわんばかりの反応と、ざわつく従業員と他のお客さんを横目に、対戦相手とご対面です。

おお、でかい！

大きさ比較用にSuicaを置いていますが、記事を書いている今、1kgカレーも2kgカレーも同じ容器に入っていたことに気付きました（笑）　だからこの方法では2kgカレーのすごさが伝わりにくい！

だから1kgカレーの写真をもう一度載せるのですが、比べてみると2kgカレーのほうは明らかにてんこ盛りですね（笑）

ですが、相手にとって不足なしです。タイマーをスタートして…

対戦よろしくお願いします！

……結論から言うと、1.5kgメガ盛り丼よりも取っつきやすい相手でした。まずはルーのしっかりとした辛さが、食欲をブーストしてくれます。例えるならザシアンの「ふとうのけん」です¹。戦闘が始まったその瞬間に、僕の食欲には辛味でバフがかかり、モリモリと食べる準備が整うわけです。

それだけではありません。程よくさらさらとしたルーは、ご飯を喉の奥に流し込む潤滑剤の役割を果たしてくれるのです。言ってみれば、水や味噌汁でご飯を喉の奥に流す必要がないというわけです。現に僕も、この挑戦で水はほとんど飲みませんでした。

カレーの辛味は食欲を刺激してくれますし、僕自身もカレーはかなり好きなので、苦労なく食べ進めていくことができたのですが、やはり1kgのライスと1kgのルーだけでは飽きがきます。そこで救世主になってくれるのが付け合わせの千切りキャベツですね。シャキシャキとした食感とみずみずしさが口の中を良い感じにリセットしてくれて、また違った気分でカレーを食べることができます。メガ盛り丼のねぎと同じく、薬草としての役目を果たしてくれますね。

こうして調子よく食べ進めた結果…

ごちそうさまでした！