ブラックサンダーの専門店!有楽製菓 豊橋夢工場直売所

有楽製菓直売店外観 気になるスポット

うずら肉やうずら卵、ヤマサちくわ等、豊橋市には様々な名物がありますが、実はとある人気お菓子も豊橋名物なのです!

愛知県と静岡県の県境付近にある工業団地に、その人気お菓子を製造する工場と直売店があるという噂を耳にしたので、静岡県湖西市の道の駅潮見坂へ行く前に立ち寄ってみることにしました。

中規模の工場が建ち並ぶ工業団地の中に「有楽製菓 豊橋夢工場」という看板が見えてきました。ここが今回の目的地です。

「有楽製菓」という会社の名前だけでは、何のお菓子かピンと来ない方も多いかもしれませんが、実は人気チョコレート菓子「ブラックサンダー」の製造・販売元なのです!

今回は、有楽製菓豊橋夢工場に隣接した直売店にて、様々なブラックサンダーを購入しました!1

ブラックサンダーとは?

ブラックサンダーは、ビスケットとココア風味のクッキーをミルクチョコレートで固めたバー型のお菓子です。ザクザクとした食べ応えのある食感が特徴的で、小腹満たしに最適です。

1994年に発売され、翌1995年には販売不振のため一時生産終了となりましたが、九州の一部店舗では根強い人気があったようで、九州地方の営業担当による復活の直談判に「それなら残っている包装紙の分だけ生産して売ろうか」と九州限定で再販売したところ、そこから口コミが広がって人気になり、生産が続けられたのだとか。そして、大学生協等で若い世代に人気が出て、2005年にはついに全国で販売されるようになりました。

その後はベストセラー本「生協の白石さん」にて取り上げられたり、体操選手(当時)の内村航平さんが好物として紹介したり等で認知を広めていき、その人気は決定的なものになりました。

様々なブラックサンダーの揃う直売店!

有楽製菓豊橋夢工場に併設されたチョコレート直売店では、ブラックサンダーをはじめとした有楽製菓の商品を幅広く取り扱っています。

有楽製菓第二工場

訪問時には「第二工場」が建設中でした。

有楽製菓歴代商品

入店して目を引くのは、1994年からの30年間に製造されてきたブラックサンダーのパッケージたちです!こうして見てみると、定番以外に知らない商品もかなりたくさんありますね。「コーンポタージュサンダー」なんてのが左上から2番目あたりにありますが、未知の領域ですよ!15年ほど前に「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」なんてのが話題になりましたが、その頃に出たのでしょうか。

有楽製菓3代目社長

現社長の河合辰信氏が、北海道限定「白いブラックサンダー」を差し出すトリックアートのフォトスポットもあります。

有楽製菓ヘルメット

防災用ヘルメットもブラックサンダー仕様だったりします。黒地にブラックサンダーのロゴが小さく印刷されています。これは展示品であるのと同時に、有事に実際に使用するようにもなっているのですが、被って記念写真を撮ることも可能です(非売品です)。

訪問日はゴールデンウィークのまっただ中ということもあり、店内にお客さんが多かったため、売り場の写真は撮影していません。

コンパクトな売り場には、チョコレート菓子がたくさん並んでいます。もちろん、その大半はブラックサンダーであり、オーソドックスなブラックサンダーはもちろん「ブラックサンダービター」や「ミルクのサンダー」といった別バージョンが多数揃っていますし、地域限定の「白いブラックサンダー(北海道)」等も現地に行かずして購入可能です。また、こだわりチョコレートにフルーツやナッツをミックスした大きな「割チョコシリーズ」や、食パンに乗せてトーストして楽しむ「トースト専用ブラックサンダー」、冷凍のチョコレートケーキ「ブラックサンダーケーキ」といった直営店限定商品もありますし(公式通販でも購入可能)、Tシャツ等の公式グッズも購入できます。ブラックサンダー好きにとっては夢のような空間ではないでしょうか!

スーパーやコンビニ等でよく見かける個包装のみならず、箱の状態で売られていたりもしますからね。大人買い気分を楽しめます!

とても目移りしましたが、お土産用にいくつか気になったものを購入してみました。お会計にはクレジットカードやQRコードといったキャッシュレスも使用可能です。

有楽製菓ブラックサンダー一口サイズカカオ
お土産に頂いた「ブラックサンダーひとくちサイズカカオ」

2000円以上購入した場合には「お土産」として商品を一つおまけしてもらえます(賞味期限の迫った商品なので早めに食べましょう)。

ここからは購入した商品を紹介していきます。

ご当地ブラックサンダー「白いブラックサンダー」と「大阪ブラックサンダー」

ご当地ブラックサンダーとして今や有名な「白いブラックサンダー」と、最近新発売された「大阪ブラックサンダー」を購入してみました。

有楽製菓白いブラックサンダー1
有楽製菓白いブラックサンダー2

白いブラックサンダーは、北海道ミルクを使用したホワイトチョコでビスケットとココアクッキーがコーティングされた一品です。とろけるように甘いホワイトチョコと、ビターなココアクッキーとの味のコントラストが楽しいです!北海道ミルクを使ったホワイトチョコで、白のイメージを前面に押し出したことで、プレミアムな美味しさと北海道土産らしさの両方を演出することに成功しているように思いました。

有楽製菓大阪ブラックサンダー1
有楽製菓大阪ブラックサンダー2

新顔の大阪ブラックサンダーは、とにかく賑やかなパッケージが印象的です!味はキャラメル、アーモンド系の香ばしさを感じられる甘さに仕上がっています。

今回購入したご当地ブラックサンダーは上記の2種類でしたが、他にもいちご味の「ピンクなブラックサンダー」とメロン味の「メロンなブラックサンダー」(いずれも北海道)、黒糖と北谷の塩を使用した「沖縄ブラックサンダー」、抹茶味の「京都ブラックサンダー」が地域限定商品としてラインナップされています。沖縄ブラックサンダーは過去にお土産で頂いたことがありましたが、中に黒糖の塊が入っていて、それが食感の面でも味わいの面でも良い仕事をしていました。

有楽製菓の商品詰め合わせ!

ブラックサンダー詰め合わせ

こちらは有楽製菓の一般販売されている商品のバラエティパックです。通常の「ブラックサンダー」「ブラックサンダービター」「ミルクのサンダー」「ブラックサンダーPREMIUMガトーショコラ」「ブラックサンダーひとくちサイズくちどけショコラ」が入っています。

ブラックサンダービターは、チョコがビターチョコになることで、ココアクッキーの苦味との親和性が上がっています。ちょっと大人の味わいです。

ミルクのサンダーは、前述の白いブラックサンダーとは似ているようで少し異なっています。白いブラックサンダーはチョコがホワイトチョコでクッキーが黒いココアクッキーなのですが、ミルクのサンダーはチョコもクッキーも全てミルクです。ゆえに全体が甘く優しい味わいです。まさに「やさしいミルクでうっしっし!」です(え)

ブラックサンダーPREMIUMガトーショコラは、その名の通りガトーショコラをイメージしたブラックサンダーで、ザクザク感よりもチョコレートケーキのごときしっとり感を強調した味わいと食感です。

チョコケーキは例えるなら「ロッテのチョコパイの廉価版」といいますか、スポンジ部分だけをチョココーティングした感じですかね(え) 2枚入っているのが嬉しいです。

ブラックサンダーひとくちサイズくちどけショコラは、ブラックサンダーをよくある一口サイズのチョコレートにした商品です。食べた感覚は一口サイズのチョコレートそのものなのですが、ブラックサンダーらしくクッキーのザクザク食感もあります。

通常販売されている商品にもなかなか個性的なものが揃っているというわけですね。お菓子に関しては保守的というか、あまり新しい味を試して冒険することが無いので、いろいろな味を試せるこういうバラエティパックはありがたいです!

甘さと辛さが癖になる「柿の種サンダー」

有楽製菓柿の種サンダー1

何ですかこれは!パッケージが気になりすぎて、買わざるをえませんでしたよ。その名も「柿の種サンダー」です。

有楽製菓柿の種サンダー2

チョコバーの中にクラッシュした「柿の種」がたっぷりと入っており、ザクザクとした食感の中で柿の種の辛味と塩味がアクセントとなります。

それでいて、この柿の種の辛さが不思議と嫌では無いんですよ。ミルクチョコの甘味と全くけんかしません。本当に、甘さの中でアクセントのように柿の種がピリリと存在感を放つんですよ。

調べてみたところ、なかなかのレアキャラらしいです。店頭だと、100円ショップで見かける機会が多いのだとか。確実に購入したい場合は直売所もしくは公式通販にてどうぞ。

豊橋仕様のブラックサンダー!

有楽製菓豊橋ブラックサンダー

最後に紹介するのは、豊橋仕様のブラックサンダーミニバーです。パッケージに、豊橋市の風景やキャラクター等が描かれています。味は通常のブラックサンダーと同じです。

有楽製菓の創業者の地元でもある、豊橋夢工場の立地する豊橋市をアピールしています。パッケージの柄は「吉田城鉄櫓」「豊橋手筒花火」「豊橋の路面電車」「鬼祭り」「豊橋市公会堂」「トヨッキー(豊橋市マスコットキャラクター)」の6種類です。

ちなみに、豊橋市内を走る路面電車「豊橋鉄道市内線」の800形車両にはブラックサンダーのラッピングがされており、ブラックサンダーもまた豊橋名物の一つとしてPRされています。

(残念ながら見つけられなかったので写真はありません。豊橋鉄道の車両紹介のページにてご覧ください。)

有楽製菓 豊橋夢工場 まとめ

豊橋市にある有楽製菓豊橋夢工場では、人気のチョコレート菓子「ブラックサンダー」を製造しているほか、ブラックサンダーを中心に自社製品を幅広く取り扱う「チョコレート直売店」も隣接しています。

店内には地域限定商品も含めたくさんのブラックサンダーが並んでおり、ブラックサンダーの豊富なラインナップに驚かされます。

有楽製菓ブラックサンダー詰め放題

ちなみに、1日80セット限定ですが「ブラックサンダー詰め放題」に挑戦することも可能です。1回1000円で、制限時間は10分です。僕が訪問したときにはもうとっくに終わっていたのですが…?

プランニングが悪かったわけではありません。ゴールデンウィークですし、訪問した頃には既に終了していることなんてむしろ織り込み済みでした。

確かに、ブラックサンダー詰め放題は体験できていたら有力な「撮れ高」となっていたことでしょう。ですが、今回の冒険では、ブラックサンダー詰め放題に匹敵するぐらい面白いイベントを体験することができたので問題ありません!

何をしてきたかは、4日後に投稿予定の「ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口」の記事にて紹介予定なので、どうぞお楽しみに!

有楽製菓株式会社 豊橋夢工場直営店
愛知県豊橋市原町蔵社88

営業時間:10:00~17:00
定休日:年末年始、お盆

※訪問時点での情報です。

ブラックサンダーファンサイトはこちら↓

有楽製菓のWebサイトはこちら(オンラインショップもあります)↓

  1. 有楽製菓の本社は東京都小平市にあります。

コメント

  1. ブラックサンダー、体操の内村選手(でしたっけ?)が好きということで知りました。
    札幌に行った時に、バラまき土産で白いブラックサンダー買いましたよ。
    美味しいですよね(^^)/
    豊橋に工場があるなんて知らなかったです!!

    詰め放題は残念でしたね。
    でも、きっと開店から並んでいる人がいるんでしょうね。

    • namakoman より:

      コメントありがとうございます。

      ブラックサンダーはまさに、内村選手が好物として紹介したことが知名度を全国区にしたきっかけだったようですね。会社のホームページでも紹介されていました。

      白いブラックサンダーは美味しいし喜ばれますよね。ただ、あれを作っているのは北海道の工場らしいです。

      詰め放題ができたら取れ高も最高だったのですが、これはスケジュール上無理だったので仕方ありません。と言いつつもホテルで似たようなアクティビティができたのでそんなに痛手ではなかったです(笑)