阿波おどりと屋台で地域応援! 阿波おどり定期開催プロジェクト阿波MATSURI

阿波まつり11 グルメ

2020年度は新型コロナウイルスの蔓延に伴い、徳島の夏の風物詩の阿波おどりは中止を余儀なくされ、外食産業も少なからず打撃を受けています。

そんな地域の飲食店と阿波おどりを応援すべく、感染対策と両立しながら阿波おどりの演舞と地域の飲食店の出店する屋台を楽しめる「阿波MATSURI」というイベントが2021年3月14日に開催されました。

何やら新町橋のほうがにぎやかですね。

阿波おどりのイベントがやっているんだよ。

阿波おどり、久しぶりです!行ってみましょう!

感染対策に気を付けてのイベント開催

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阿波MATSURIは昨年10月31日~11月1日にも開催されており、今回が第二弾となります。コロナ禍の中で感染対策と両立しながら阿波おどりの開催を模索するという目的もあるようです。

前回は富田町の駐車場での開催でしたが、今回は新町橋通りの南部(新町橋の南岸~阿波おどり会館前)を封鎖しての開催となりました。

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また、今回は藍場浜公園にて「徳島ニューノーマル映画祭」が、東新町商店街にて「とくしまeスポーツフェスティバル 闘電街」が開催されていました。(今回、こちらはあまり覗いていません)

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新町橋通りのイベント会場には、受付での検温と手指消毒の上で入場する必要があります。

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会場内には数多くの屋台が並んでいます。例年の阿波おどりの混雑ぶりを思うと、今回の阿波MATSURIは比較的ソーシャルディスタンスを保ちつつ開催されていたように思います。

徳島レイスケバブのケバブサンドを頂く!

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せっかくだから、屋台で何か食べたいですね。

それなら、ここへ行こうか!

会場では定期的に阿波おどりの演舞が開催されています。その合間に「徳島レイスケバブ」の屋台でケバブサンドを頂きました。ちなみに徳島レイスケバブの店舗は行きつけのラーメン屋「王者-23」の向かいにあります(笑)

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順番待ちの列からは、ご主人が肉の塊を切り分ける様子がよく見えます。テレビでよく見るケバブの調理の様子ですね。生で見られて感動しました(笑)

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ケバブサンド(中辛ソース)

ピタパンに千切りキャベツとたくさんの薄切り鶏肉が乗ったケバブサンドに、早速かぶりつきます。

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香ばしい鶏肉とシャキシャキのキャベツに甘辛いチリソースがよく絡んで、とっても美味しいです!

口の周りを汚しながら食べる感じがたまらないね!

ケバブってあんまり食べたことがなかったんですよね。炙った鶏肉がとても香ばしく、ピタパンも小麦の良い香りがします。歯ごたえ有る鶏肉と、ピタパンの噛みしめるともっちりとする食感と、シャキシャキの千切りキャベツの食感とが合わさって一口かじるごとに口いっぱいに楽しさが広がります。食べながらチリソースで口の周りが汚れてしまいますが、それもまた良いです。

お待ちかねの阿波おどり!

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そして、お待ちかねの阿波おどり。北島町を中心に活動する「舞きょう連」の演舞を拝見しました。踊り手たちも皆マスクを着用しており、密の回避のためか少数で踊りに来ていました。

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しかしながら、少人数であっても踊りは激熱でした!勇壮な鉦と太鼓の音に合わせて踊りこんで来る男踊りには躍動感がありました。今回は例年の阿波おどりと比較して小規模なイベントだった分、むしろ非常に近くで踊り手を拝見することができて、臨場感が抜群でしたね。

ふぅ。楽しかったですね。わたしも久しぶりに踊りたくなりました!

新型コロナウイルスがまだ「罹っても安心」と言える状況でない以上、大規模なイベントの開催が難しい状況はしばらく続くかもしれません。そのような中でも感染対策を施したうえで、阿波おどりの魂を絶やさずに燃やし続ける今回の試みはとても良いものであるように思いました。訪問時点では来訪客も皆マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを守りつつ思い思いに阿波おどりや屋台のフードを楽しんでいました。今後も似たようなイベントがあれば、ぜひ参加してみたいと思います!

あれ?なまこマンさんがいない?

今日は昼間っから飲むぞー!!

おっ!ゆみさんじゃないですか!ご相伴しますとも!!

おう!そこのなまこも飲め飲め!!

ギャー!!!ビールの中に漬けないで!なまこマンは食べても美味しくない!!

……わたし、先に帰りますね。

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