ラーメン公太郎(徳島市国府町桜間銭亀)

ラーメン公太郎1 ラーメン

人としての器と、ラーメンの盛りはどちらもデカいほうがいいです。

どうすれば器のデカい人間になれるのでしょうか。他人の目は気になって仕方がないし、自分の失敗を認めるのも怖いです。僕にはまだまだ修行が足りません。身近な人たちが皆精神的に自立しているので、その人たちと比べるとどうしても自分は幼稚に思えてしまいます。まあそもそも、他人と比べている時点で『まだまだ』なのかもしれませんが。

と、いろいろ考えていたらお腹が空いてきますよね。そんな時はデカ盛りラーメンでも食べてお腹を満たしましょう!

今回は国府町の「ラーメン公太郎」にてデカ盛りラーメンを頂いてきました!

というわけで楓さん!自転車を出してくださいな!

人としての器の前に体が大きくなりますね。

お、大きなお世話だい!

てんこ盛りの徳島ラーメンを楽しめる店

ラーメン公太郎4

ラーメン公太郎は県道30号線(徳島鴨島線)沿いの、徳島市と石井町の境界付近にあります。「徳島ラーメン」という大きな看板が目印になっています。

少し色あせた看板が味わいたっぷりですね。

ラーメン公太郎5

提供しているラーメンは、いわゆる徳島ラーメンタイプの豚骨醤油ラーメンなのですが、スープを「あっさり塩」や「こってり塩」に変更することも可能です。

冒頭では「デカ盛りラーメンを食べに来た」と書きましたが、公太郎はデカ盛り専門のラーメン店ではなく、正確にはデカ盛りあるラーメン店です。ラーメンのサイズは小・中・大・特大から選べます。とはいえ、中の時点で結構大きかったりしますが。

今回注文したのは、特大… ではなく大の全部入ラーメンです。トッピングであるもやし、肉、シナチクが全部入ったラーメンなのですが…

ラーメン公太郎1

そのトッピングの盛られ方が半端ないんです。

ちょっとぉ!丼の上に剣山ができちゃってるじゃないの!

どちらかというと石鎚山ではないでしょうか。剣山はもう少しなだらかです。

それはどっちでもいいよ!

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取り皿にもやしの一部を避難させつつ、秘技・天地返しで麺とご対面しました。この手のラーメンはこうやって麺を食べていかないと、伸びてしまって大変なことになりますからね!

というわけで、いつもとは逆に、まずは麺から一口。中ぐらいの太さの麺にはなかなかのコシがあります。ストレートの麺はスープとの絡みも良好です!

スープは豚骨のまろやかな旨味が溶け込んだ濃厚なスープで、甘いというよりはむしろしょっぱめの味に食欲をそそられます。何より、熱々なのがとても旨いんですよ!

たくさん盛られたトッピングのもやしはとてもシャキシャキで、メンマ(しなちく)は柔らかく、豚バラ肉は分厚くて味が染みていて歯応えも抜群です。

公太郎のラーメンはボリュームたっぷりの、ガッツリ系徳島ラーメンです!

夜だけ楽しめる二郎系「公二郎(こじろう)」

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公太郎には夜限定メニューの「公二郎」と「タンメン」があります。

今回は「公二郎」を注文しました!

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ニンニク、アブラ、ヤサイの量をなし、普通、マシから選ぶことができます。

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豚ダブル(4.5枚)、ヤサイアブラマシで頂いてみました。

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これもなかなかの盛りですね!どちらかというとこっちのほうが剣山ですね(笑)

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極太のストレート麺を一口。ブリブリムチパツの、存在感の強い麺です!

スープは油の層が覆っていてこれまた熱々です。モリモリのヤサイと肉厚のチャーシュー、存在感抜群の麺、アブラといった個性強めのタレント勢を、しょっぱめの醤油スープが一つにまとめています。今まで食べてきた二郎系の中でも、公二郎はツルツルと啜りやすいガッツリ太麺と、油の層が覆った熱々スープが特に印象的な一杯でしたね。

豪快に楽しむこだわりの一杯

公太郎はこだわり抜いた濃厚なラーメンをふんだんに楽しめる店です。店のホームページにも、ラーメンへのこだわりがたくさん書かれていますね。こだわりを知ると、やっぱり食べるのが楽しくなります。

がっつりといきたい気分の時には、特におすすめしたい店です!

ごちそうさまでした!

(公太郎ホームページはこちら↓)

ラーメン公太郎
徳島県徳島市国府町桜間銭亀37-4

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